DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展に伴い、クラウドやクラウドネイティブの活用はあらゆる業界や多くの企業にとって、欠かせないテーマとなっています。
いま求められているのは、環境の変化に対応できる柔軟なスキルと発想力です。企業にとっても、環境を変える絶好のタイミングを見極めることが重要です。DXへの対応を遅らせないために――いまこそ、クラウドやクラウドネイティブを活用する力が求められています。

クラウド研修の目的

クラウド環境での効率的な業務遂行力を高める
クラウド/クラウドネイティブ研修は、現代のシステム開発・運用に欠かせないクラウド技術の基礎と、柔軟な開発を可能にするクラウドネイティブの考え方を理解することで、ビジネスの俊敏性を実現します。インフラ構築、マイクロサービス、コンテナ、DevOps、CI/CD、Kubernetes などの知識を体系的に学習し、クラウド環境での効率的な業務遂行力とクラウドネイティブ技術の実践力を高めます。

アイ・ラーニングのクラウド研修の特長

クラウドの基礎から最新の開発・運用手法までを実践的に学べる

アイ・ラーニングのクラウド/クラウドネイティブ研修では、仮想環境や実機操作を通じて、クラウドの基礎から最新の開発・運用手法までを実践的に学べます。コンテナ技術、マイクロサービス、CI/CD、DevOpsといったクラウドネイティブの概念を理解するとともに、AWS、Azure、GCPの3大クラウドをはじめ、Salesforce、ServiceNowなどのクラウドサービスを体系的に学ぶことで即戦力として活用可能なスキルが身につきます。

クラウド研修のコース一覧

クラウドネイティブ

クラウドを使いこなす知識を身につける

Red Hat

Red Hat の基礎を学び、各認定資格の取得を目指す

AWS

AWS基礎知識とサービスを学び、インフラ構築スキルを強化する

Google Cloud

Google Cloud の基礎を学び、ビジネスに活用する

Salesforce

Salesforceの基礎を学び、業務に活かす

受講者の声

情報通信業

コース:触れて学ぶコンテナ基礎 ~Docker操作編~(DXC01)

Dockerやコンテナの仕組みを図解で学ぶことができ、とてもわかりやすい内容でした。講師の方も急なトラブルに冷静に対応され、安心して受講できました。演習はハンズオン形式で、理解できるまで取り組めたのが良かったです。次はぜひ「Docker実践編」を受講したいです。

建設業

コース:クラウドセキュリティの基礎(CD092)

クラウドセキュリティの基礎知識を体系的に学ぶことができ、ケーススタディもわかりやすく非常に学びやすい内容でした。講師の説明も丁寧で、演習を通じて理解を深められたのが良かったです。教材も実務に直結する内容で、今後の業務に大いに活用できると感じました。

学術研究

コース:AWSクラウドハンズオン実践(CLD03)

研修全体を通してとても満足しています。特に、アーキテクチャ構成図をもとに「何を目指して構築しているのか」を把握してからハンズオンを進められたことで、手順と理解が結びつき、学びがより深まりました。今後はMicrosoft Azureのハンズオン研修にもぜひ参加してみたいと考えています。

よくあるご質問

A
「クラウド/クラウドネイティブ入門」は、クラウドやコンテナ技術を初めて学ぶ方を対象に設計されています。基本的なIT用語の理解、PC操作、Linuxの簡単なコマンドに慣れていることが望ましいですが、研修中には講師による説明もあるため、未経験でも安心してご参加いただけます。
A
研修で使用するクラウド環境(AWS、Azureなど)やDockerの演習環境は、主催側で用意されます。受講者は自分のPCからブラウザ経由でアクセスする形になるため、事前の複雑な環境構築は不要です。ただし、安定したインターネット接続環境が必要です。
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