このコースでは、ネットワークやシステムに関する自動化や繰り返しが可能なデプロイを AWS プラットフォームで作成する方法を学習します。
設定やデプロイに関係する AWS の機能やツールについて、また、システムの設定とデプロイのベストプラクティスについて詳しく学習します。
本コースにはAWS認定試験バウチャが付属しています。(ピアソンVUE試験センター用)
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
・システム管理者
・ソフトウェア開発者、特に開発運用 (DevOps) 担当者
・「AWS Cloud Practitioner Essentials」(AW011)および「AWS Technical Essentials」(AW022)を修了または、
同等の知識がある方(必須)
・ソフトウェア開発またはシステム管理の経験
・コマンドラインでオペレーティングシステムを管理した経験(Linux 環境でのシェルスクリプト、Windows での
cmd または PowerShell)
・ネットワーキングプロトコル(TCP/IP、HTTP)に関する基本的な知識
● Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC)、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)、Elastic Load
Balancing (ELB)、Auto Scaling などの AWS の標準インフラストラクチャ機能をコマンドラインから使用する。
● AWS CloudFormation とその他のオートメーション技術を使用して、AWS リソースのスタックを作成する。
● Amazon VPC を使用して仮想プライベートネットワークを構築する。
● コマンドラインから Amazon EC2 インスタンスをデプロイし、インスタンスに関連する一般的な問題のトラブル
シューティングを行う。
● Amazon EC2 インスタンスや他の AWS サービスの状態をモニタリングする。
● AWS クラウド内で ID、AWS のアクセス許可、セキュリティを管理する。
● タグ、Amazon CloudWatch、および AWS Trusted Advisor を使用して、AWS アカウントのリソース消費量
を管理する。
● 再利用可能な Amazon EC2 インスタンスを作成するための最良の戦略を決定する。
● ロードバランサーの背後で起動する複数の Amazon EC2 インスタンスを設定する。
● AWS CloudFormation スタックの基本的な定義のトラブルシューティングを行う。
1. AWSにおけるシステム運用を理解する
- クラウドにおけるシステム運用
- AWSグローバルインフラストラクチャ
- コアサービスの紹介
- AWSアカウントセキュリティ
2. ツールと自動化
- AWSコマンドラインインターフェース(CLI)
- AWS Systems Manager
- 追加の管理/開発ツール
3. コンピューティング(サーバー)
- AWSでのコンピューティング
- AWSインスタンスを管理する
- AWSインスタンスのセキュリティを確保する
- Amazon EC2インスタンスの料金
- (ラボ1) Amazon EC2インスタンスを作成する
4. コンピューティング(スケーリングと名前解決)
- Elastic Load Balancing
- Amazon EC2 Auto Scaling
- Amazon Route 53
- (ラボ2) AWSでAuto Scalingを使用する
5. コンピューティング(コンテナとサーバーレス)
- AWSのコンテナ
- AWS Lambda
- Amazon API Gateway
- AWS Batch
6. コンピューティング(データベースサービス)
- Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)
- Amazon Aurora
- Amazon DynamoDB
- AWS Database Migration Service
7. ネットワーク
- ネットワーキングとAmazon Virtual Private Cloud(VPC)について
- ネットワークの保護
- ネットワークのトラブルシューティング
- (ラボ3)仮想プライベートクラウドを設定する
8. ストレージとアーカイブ
- Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
- インスタンスストア
- Amazon Elastic File System
- Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
- Amazon Glacier
- AWS Snowball
- (ラボ4)AWSのストレージを管理する
9. モニタリングとセキュリティ
- Amazon CloudWatch
- AWS CloudTrail
- AWS Config
- Amazon GuardDuty
- (ラボ5) CloudWatchを使用したモニタリング
10. リソース消費量を管理する
- タグ付け
- クラウドでのコスト削減の機会
- コストモニタリングと請求アラーム
- AWS Trusted Advisor
- (ラボ6) タグ付けによるリソースの管理
11. 自動化され、繰り返し可能なデプロイを作成する
- クラウド内での構成管理
- AMIおよび構築戦略を作成する
- 構成ソフトウェアを使用する
- AWS CloudFormation
- AWS CloudFormationテンプレートのトラブルシューティング
- (ラボ7) AWS CloudFormationを使用してデプロイを自動化する
実習/演習/ デモ内容
Lab1. Amazon EC2インスタンスを作成する
- CLIを使用して、EC2インスタンスを起動します
Lab2. AWSでAuto Scalingを使用する
- EC2インスタンスからAMIを作成し、ELBとAuto Scalingを構成します
Lab3. 仮想プライベートクラウドを設定する
- VPCネットワークを構成し、NATインスタンスや踏み台インスタンスを設定します
Lab4. AWSのストレージを管理する
- CLIを使用して、EBSスナップショットの作成や管理を行います
Lab5. CloudWatchを使用したモニタリング
- CloudWatchでアラームを設定したり、ログファイルの収集を行ったりします
Lab6. タグ付けによるリソースの管理
- 指定タグのついたインスタンスを操作し、停止や再起動を一括で行います
Lab7. AWS CloudFormationを使用してデプロイを自動化する
- ラボ3と同様の構成のAWSリソースを、CloudFormationでデプロイします
AWS認定試験
AWS認定Sys Opsアドミニストレーター - アソシエイトレベル
日数 | 3日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 255,200円 (税別価格232,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
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10月29日(火) 〜 10月31日(木) | オンラインLive(トレノケート社) | 受付中 | 10月14日(月) | 12 |
11月27日(水) 〜 11月29日(金) | オンラインLive(トレノケート社) | 受付中 | 11月12日(火) | 13 |
12月24日(火) 〜 12月26日(木) | オンラインLive(トレノケート社) | 受付中 | 12月9日(月) | 14 |
キャンセル規定 | 受講開始13営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 受講前の事前準備作業について |
【重要】キャンセル規定
当コースはトレノケート株式会社 直営クラスへのご案内となります
コースのキャンセルは、コース開始の13営業日前までとさせていただきます。
それ以降は受講費用の全額をご請求させていただきます。
【重要】バウチャについて
・付属のバウチャは、日本語試験対応のバウチャです。他の言語での受験はできません。
・試験申込時にバウチャを使用した場合、申込キャンセルをすると使用したバウチャは消費済みとなり再利用する
ことができなくなります。日程変更は可能です。
※2023年3月よりコースタイトルが変更となりました。(旧コースタイトル:Systems Operations on AWS (バウチャ付))
なお、ご提供内容に変更はございません。
【お客様の声】
講師の方の説明や補足事項、質問に対する回答は、業務にもAWS講義にも、理解するのにわかりやすくて、とてもよかった。