会社に入社すると、1年、2年、3年と過ごしていきます。
ただ漠然と目の前の業務に追われ、その日その日を過ごしていくような働き方になっていないでしょうか?
目の前のことをこなすだけの人材ではなく、目的意識を持ち業務に取り組む人材の育成が大切です。
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目的意識を持ち、自身の経験を学びに変えていきながら業務に取り組む人材を育成するためには、適切な経験学習が必要です。 まず、具体的な「経験」をした結果、どのような事象が起きたのかを「省察(振り返り考える)」していきます。 そして、そこで得られた気づきや発見を他に転移できるよう「概念化」し、それを積極的に「実践」してみて、仮説となっていた考えを実際に確かめ自分のものとしていきます。 こうしたサイクルを繰り返すことによって、学習と成長を深めていくことができます。 |
また、フォローアップをしていく中で、ステップアップも必要になるでしょう。
会社の人材育成を担う人事部主導で、是非フォローアップ・ステップアップのための施策を実施してください。
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新入社員研修を終え、さらにOJTで業務について学ぶ時期を過ごした1年次社員。
社会人マインド、マナー、ITスキル、業務プロセスなど、数えきれないほどのことが「知らない」から「知っている」状態に変化していきます。
また、同じスタートラインにいると考えていた同期が、自分より先にいるように見え、他者と自分を比較してしまい、無駄に焦りを感じてしまうことも多々あります。
慣れない環境に身を置き、多くのことを短期間で学び、頑張ろうという思いがとても強いこの時期、1年次社員に対して適切なケアとフォローが重要です。
■ 1年次フォローアップ:2年次に向けて、ここだけはしっかりおさえる!
コード | コースタイトル | 日数 |
---|---|---|
FLW11 | 仕事を円滑に進めるビジネスコミュニケーション | 1日間 |
FLW12 | 1年目社員のためのフォローアップ研修 | 1日間 |
NHWD1 | 社会人基礎力振り返りワークショップ *対面 東京のみ | 1日間 |
NHOD1 | 新人・若手社員のセルフマネジメント | 1日間 |
NHOD2 | RPDCA 効率的な仕事の進め方 | 1日間 |
入社後2年目は、後輩を迎えつつ、担う業務も増え、少しずつ業務に対する責任が大きくなってきます。
業務をよく理解してきたからこそ、忙しい先輩に声をかけ辛い、自分だけで何とか解決しなくてはと、自分自身を追い込んでしまい、自身のキャリアについて悩みだすのがこの時期です。
3年目になると、後輩がさらに増え、自分のことだけではなく後輩の面倒を見ることが求められてきます。自分自身でどうするかだけではなく、周囲と協働して業務に取り組むことが必要になっていきます。今までは感じなかった課題に向き合うことも多くなるでしょう。
このように、フォローすべき視点に変化がでてきます。どのような視座を持ち取り組んでいくことが必要なのかを自身が認識し、その解決策を知っておくことが、困難な場面における手助けになります。
■ 2, 3年次ステップアップ:次年次に向けて、視座を上げる!
コード | コースタイトル | 日数 |
---|---|---|
FLW21 | 2年次ステップアップ ~一人前へのナビゲーション~ | 1日間 |
FLW31 | 3年次ステップアップ ~一人前へのギアチェンジ~ | 1日間 |
■ 1~3年次共通:ITの基本や思考法を鍛えてスキルアップ
コード | コースタイトル | 日数 |
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NH120 | ITトレンドとこれからのビジネス | 1日間 |
NHCD2 | ハンズオンで学ぶ ネットワークの基礎 | 1日間 |
NHCD6 | アルゴリズムとローコード開発体験 | 1日間 |
NH220 | TOCfBCでクリシン脳を鍛える | 1日間 |
NHAD3 | ロジカルシンキングの基礎 | 1日間 |
NHAD4 | コミュニケーションの基礎 | 1日間 |
NHAD5 | ビジネス・プレゼンテーションの基礎 *対面 東京のみ | 1日間 |
SDF03 | まるごとITベーシック~ITエンジニアはじめの一歩 e-ラーニングコース | 標準:25時間 |
■ プライベート研修事例
■ 大手SI企業様
■ 1年次フォローアップ研修
ビジネスパーソンとして視座を持ち仕事の進め方を考える |
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