
DXレディネス人材育成
DXを推進する若手を創る
DXレディネス人材育成
現在の企業環境の中では、DXを推進することが生き残りのための必要課題となっています。
DXを推進するための施策として、アイ・ラーニングでは「DXレディネス人材育成」をおすすめします。
DXを推進していくためには、
- デジタル技術を広く理解する
- 人や社会に展開できる
- 生活をより良いものへ変革する
ことができる人材を創出することが重要であると考えています。
ワトソンの行動主義(環境優位説)に対して唱えられたもののひとつで、成熟段階になければ教育や訓練の効果は期待通りに得られないとする考え。
その成熟段階に達していることを「レディネス(学習準備性)」と呼んでいます。

「DXレディネス人材」とは、DX推進に向けて十分な成熟段階(準備状態)にある人材、です
では、DX推進をするための成熟段階、つまり「DXレディネス」の状態にするためにはどうすればよいのでしょうか。
■ 知識やスキルを獲得させる「教育」としての取り組み
- IT知識、ITスキル
- コミュニケーション、正しく伝える力
- 発想法、思考法
- マインド など
まずは、上記のような基礎知識、スキルを、正しく身につけさせることが重要です。
もちろん、これらを身につけるためには、一定の時間と機会が必要です。若手社員には自身のスキルを磨くための時間を比較的与えやすいですし、またデジタルネイティブと言われるように現代のIT環境に適応しやすい世代でもあります。これからの会社を担っていく重要な世代に、若手のうちに教育として提供することで、DXを推進するための成熟状態を作り上げることができると考えています。
■ 育成に期待される役割分担
自社のビジョンにあわせて長期的な人材育成方針を描き、そのために必要な時間と教育機会を若手社員へ与えることが重要です。
- 人事採用部門:会社の方向性であるDX推進を可能とする人材の基礎を作る
- 各事業部(配属先):事業部の課題やチャレンジに即した応用と実践スキルを作る
全社での育成方針と役割分担を明確にし、DXレディネス人材育成に取り組んでいきましょう。
アイ・ラーニングでは、DXレディネス人材になるために必要なものをマインド / コアスキル(ビジネス) / コアスキル(IT)と大きく3つに分類しました。
マインドとコアスキル(ビジネス)は、DXを視野に入れる入れないに関わらず、一人前のビジネスパーソンを目指す場合には必須です。コアスキル(IT)は、携わる業務や必要な専門性から、その土台として必要なものを必要な人が備えなければいけないスキルです。
これらのマインドとスキルを備えることにより、若手社員をDXレディネス状態にしていくことができます。
コース一覧
■ マインド:現状把握・振り返り・内省の習慣
フォローアップコースやステップアップコースを軸として、現状を正しく把握し、振り返り、内省を習慣付けましょう。また、自己効力感を高めることも重要です。他者と交わり研修で学ぶことにより、他者の考えや経験を自分の経験としてとらえることができます。
内省の習慣/相手視点
内省の習慣/キャリアデザイン
■ コアスキル(ビジネス):ビジネスパーソンとしての基本をフォロー
「知っているつもり」になりやすい、ビジネス面のコアスキルです。基本の「き」である知識を若手のうちにしっかりとインプットし、日々それらを実践できるようにしていくことが大切です。
コミュニケーション(ベーシック)
ビジネスマナー/ビジネスベーシック
ビジネスベーシック
論理思考
顧客理解/提案の基本
クリティカル・シンキング
コミュニケーション(アドバンスト)
チームワーク/関係性構築
問題解決
リーダーシップ
■ コアスキル(IT):ITの基本をフォロー&バージョンアップ
今更聞けない、聞きづらいを解消しましょう。
ITを活用するためには、基本の「き」が大切です。基本を押さえ、ITを活用できる人材を目指します。
PCリテラシー
ITベーシック[ネットワーク]
ITベーシック[アルゴリズム]
ITトレンド
ITトレンド[クラウド]
ITトレンド[データ操作]
ITトレンド[AI]
職種エリアに応じた専門スキル [クラウド]
職種エリアに応じた専門スキル [データサイエンス]
職種エリアに応じた専門スキル [ソフトウェアアーキテクチャ]
職種エリアに応じた専門スキル [セキュリティ]
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