アプリケーション開発に携わる方を対象に、システムライフサイクルの全工程について学ぶ3日間コースです。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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7月2日(水) 〜 7月4日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 6月29日(日) |
10月1日(水) 〜 10月3日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 9月28日(日) |
11月26日(水) 〜 11月28日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 11月20日(木) |
2月18日(水) 〜 2月20日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 2月15日(日) |
上記概要をご覧ください
情報処理に関する基礎的な知識を有すること、プログラミングの知識を有すれば、なお望ましい
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. ビジネス・アプリケーション開発に関する基本的な考え方の理解
2. ビジネス・アプリケーション開発工程の作業を体系的に捉え、作成される文書(成果物)の必要性の理解
3. 分析・設計・開発(製作)の各作業で主要な技法/手法の概要の理解
●1日目
第I章 ビジネス・アプリケーション・システム開発の概要
A. 企業とビジネス・アプリケーション
B. システム構築の現状と課題
C. 基本的な考え方/ソフトウェア・ライフサイクル・プロセス
D. 基本的な考え方/開発手法
E. 基本的な考え方/品質マネジメント
第II章 計画
A. 目的
B. 作業項目と最終成果物
C. 開始基準
D. 完了基準
第III章 要件定義
A. 目的
B. 作業概要と最終成果物
C. 完了基準
D. データ・フロー・ダイアグラム(DFD)と構造化分析
【演習1】現物理DFD
【演習2】現論理DFD
●2日目
【演習3】新論理DFD
第III章 要件定義 (~つづき)
E. データの正規化とエンティティー・リレーションシップ・ダイアグラム(ERD)
【演習4】データの正規化
第IV章 設計
A. 外部設計
B. 内部設計
C. グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)設計
【演習5】ウィンドウ体系図
D. コンポーネント設計
E. OOでのポイント
●3日目
第V章 開発実施
A. 目的
B. 作業項目と最終成果物
C. 完了基準
D. プログラミングのポイント
E. 単体テストとは
F. 統合テストとは
第VI章 システム・テスト/移行
A. システム・テスト
B. 移行
C. 完了基準
D. システム・テストのカテゴリー
E. テスト・プロセスの変化
第VII章 ビジネス・アプリケーション・システム開発のプロジェクトマネジメント
A. プロジェクトマネジメントとは
B. 管理の視点
【演習6】マスター・スケジュール
第VIII章 保守
A. 目的
B. 作業概要
C. 作業のポイント
ITSS:アプリケーションスペシャリスト-テクノロジ レベル1~2
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(21PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
教室クラス | □教室クラス |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:ED001)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
【講師からの一言】
アプリケーション開発の基本的な考え方からすべての開発工程の目的、手順、必要な成果物などをご紹介します。アプリケーション開発に携わる方であれば、初心者から経験者までアプリケーション開発のための開発手法・技法を幅広く学ぶことができます。また、グループ演習では各工程の作業手順を実際に体感していただけます。
アプリケーション開発の全体概要を学ぶことで開発プロジェクト全体を俯瞰してみられるようになり、ご自身の作業品質の向上に結びつきます。
【お客様の声】
・システム開発工程の全体感を把握する事ができ、且つ演習を通じてDFDやERDの作成方法を理解することが出来た。
・システム開発の全体を学ぶことが出来たので満足です。今まで自分が携わってきた業務がシステム開発の中ではどのような部分だったのか分かるようになりました。
・各工程事の詳しい説明があり、理解しやすかった。また、グループワークもあり自分の意見、他の人の意見をまとめて発表することで身につきやすいと思った。