この5日間のコースでは、VMware NSX環境のインストール、構成、および管理の方法を総合的に習得します。
NSX 4.0で提供される主な特と機能(インフラストラクチャ全般、論理スイッチング、論理ルーティング、ネットワークとセキュリティのサービス、ファイアウォール、高度な脅威に対する防御など)を紹介します。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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7月28日(月) 〜 8月1日(金) | CTCTラーニングセンター 九段(栗田九段ビル) | 受付中 | 7月13日(日) |
7月28日(月) 〜 8月1日(金) | Liveオンライン研修(CTCテクノロジー) | 受付中 | 7月13日(日) |
9月8日(月) 〜 9月12日(金) | CTCTラーニングセンター 九段(栗田九段ビル) | 受付中 | 8月24日(日) |
9月8日(月) 〜 9月12日(金) | Liveオンライン研修(CTCテクノロジー) | 受付中 | 8月24日(日) |
システムまたはネットワークの管理者(上級)
VCP-NV 資格取得を目標とする方
●VMware Virtual Cloud NetworkとVMware NSX
・VMware Virtual Cloud Networkのビジョンについて理解する
・NSX製品のポートフォリオを理解する
・NSXの機能、ユースケース、メリットを理解する
・NSXのアーキテクチャとコンポーネントを理解する
・管理、コントロール、データ、利用の各プレーンとその機能を理解する
●NSX Data Centerインフラストラクチャの準備
・VMware NSX ManagerノードをESXiハイパーバイザーに展開する
・NSX UIを操作する
・N-VDS/VDS、トランスポート ノード、トランスポート ゾーン、プロファイルなどのデータ プレーンのコンポーネントを理解する
・トランスポート ノードを準備して、データ プレーンインフラストラクチャを構成する
・トランスポート ノードのステータスと接続を検証する
・NSXにおけるDPUベースのアクセラレーションについて理解する
・DPUを使用してNSXをインストールする
●NSXの論理スイッチング
・論理スイッチングの主要コンポーネントと用語を理解する
・L2セグメントの機能と種類を理解する
・トンネル接続と Geneveカプセル化を理解する
・NSX UIを使用して、論理セグメントを構成しホストを接続する
・セグメント プロファイルの機能と種類を理解する
・セグメント プロファイルを作成し、セグメントとポートに適用する
・パケット フォワーディングに使用する MAC、ARP、TEPテーブルの機能を理解する
・L2 ユニキャスト パケット フローを説明する
・ARP抑制と BUMトラフィック処理を理解する
●NSXの論理ルーティング
・論理ルーティングの機能とユースケースを理解する
・2層のルーティング アーキテクチャ、トポロジー、コンポーネントについて理解する
・Tier-0 および Tier-1ゲートウェイの機能を理解する
・論理ルータ コンポーネント(サービス ルータと分散ルータ)を理解する
・NSX Edgeノードのアーキテクチャと機能を理解する
・NSX Edgeノードの展開オプションを検討する
・NSX Edgeノードを構成し NSX Edgeクラスタを作成する
・Tier-0 および Tier-1ゲートウェイを構成する
・単一階層と複数階層のパケット フローを調査する
・スタティック ルーティングとBGPやOSPFなどのダイナミック ルーティングを構成する
・Tier-0ゲートウェイでECMPを有効にする
・NSX Edge HA、障害検出、フェイルバック モードについて理解する
・VRF Liteを構成する
●NSXブリッジ
・論理ブリッジの機能を理解する
・論理ブリッジのユースケースを検討する
・ルーティングとブリッジングのソリューションを比較する
・論理ブリッジのコンポーネントを理解する
・ブリッジ クラスタとブリッジ プロファイルを作成する
●NSXファイアウォール
・NSXセグメンテーションについて理解する
・NSXセグメンテーションでゼロトラストを適用する手順を把握する
・分散ファイアウォールのアーキテクチャ、コンポーネント、機能を理解する
・分散ファイアウォールのセクションとルールを構成する
・VDS上の分散ファイアウォールを構成する
・ゲートウェイ ファイアウォールのアーキテクチャ、コンポーネント、機能を理解する
・ゲートウェイ ファイアウォールのセクションとルールを構成する
●NSX Advanced Threat Prevention
・NSX IDS/IPSとそのユースケースについて理解する
・NSX IDS/IPSを構成する
・NSX アプリケーション プラットフォームを展開する
・NSX マルウェア防止のコンポーネントとアーキテクチャを把握する
・East-West トラフィックおよび North-Southトラフィック向けに NSXマルウェア防止を構成する
・VMware NSX Intelligenceのユースケースとアーキテクチャを理解する
・VMware NSX Network Detection and Responseのコンポーネントとアーキテクチャを把握する
・NSX Network Detection and Responseを使用してネットワーク トラフィック イベントを分析する
●NSX Services
・NAT を理解して構成する
・DNS/DHCP サービスを理解して構成する
・VMware NSX Advanced Load Balancerのアーキテクチャ、コンポーネント、トポロジー、ユースケースを理解する
・NSX Advanced Load Balancerを構成する
・IPSec VPNとL2 VPNの機能とユースケースを検討する
・NSX UIを使用してIPSec VPNとL2 VPNを構成する
●NSX ユーザーとロールの管理
・NSX における VMware Workspace ONE Accessの機能とメリットを理解する
・VMware Workspace ONE Accessと NSXを統合する
・LDAPと NSXを統合する
・各種ユーザー、認証ポリシー、アクセス権を把握する
・ロールベースのアクセス コントロールを使用してユーザー アクセスを制限する
・NSXにおけるオブジェクトベースのアクセス コントロールを理解する
●NSX フェデレーション
・NSXフェデレーションの主な概念、用語、ユースケースについて理解する
・NSXフェデレーションの導入プロセスを理解する
・NSXフェデレーションのスイッチング機能とルーティング機能について理解する
・NSX フェデレーションのセキュリティ概念について理解する
[VMware関連資格]
VCP-NV 資格
キャンセル規定 | 受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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テキスト | [テキスト] 電子テキスト(eBook)を使用します。 日本語版のVMware認定のテキスト・演習資料を使用します。 講義は日本語で行います。 [CTCTオリジナル補足資料] 講義内容を理解しやすく補足する資料です。 電子版をお渡しします。 ※コース受講日までに電子テキストをご準備ください。 VMware by Broadcom認定トレーニングでは、電子ブック形式のテキストを使用いたします。ご受講の皆様は、コース受講日までに電子テキスト入手のためのお手続きを事前に完了していただき、コース受講日にVitalSource Bookshelfアカウント情報を忘れずにお持ちください。詳しくはこちら。 |
オンラインクラス | Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。 ・Zoom ・Cisco AnyConnect 各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。 |
演習環境 | ・CTCテクノロジーの演習機材(日本語環境の機材)を使用いたします。 ・認定テキストに準じた演習を実施します ・1名様ごとに、NSX Manager、vCenterとESXiの演習環境をご用意いたします。 ・NSX Manager 4.1.2 および vCenter 8.0 Update2 と ESXi 8.0 Update2 を使用します。 |
その他 | ※キャンセルポリシーを必ずご確認ください。 |
このコースは、CTCテクノロジー社のコースとなります。
コース内容は、予告なく変更となる場合がございます。
本コースの受講は、VCP認定資格試験の推奨になります。
受講にはBroadcomアカウントは不要ですが、試験の申し込み 及び 取得した資格の確認にはBroadcomアカウントが必要になります。
[CTCTオリジナルスキルチェック提供コース]
スキルチェックは、PCまたはモバイル端末から復習問題や模擬試験を受験できるオンライン学習システムです。
受講から3ヶ月、通勤中や空いた時間など、いつでもどこでも繰返し学習することができます。
VCP-NV資格に対応したVCP-NV試験のスキルチェックをお渡し致します。
[バウチャー付きコースに関して]
バウチャー付きコース型番を申し込まれた方にVCP試験バウチャーをお配り致します。
・本コースについてはVMware VLP環境を使用します
・認定テキストに準じた演習を実施します
・バウチャー付きとバウチャー無しのコースがあるためご注意ください