本コースは、コンテナ技術をさらに深めたい方、Dockerを自分のものにしたい方を対象としています。
Dockerの利用事例をベースとしてコンテナ技術の基礎を理解するとともに、docker-composeを利用したアプリケーション環境構築およびDockerfileの作成の演習を通して、自力でコンテナイメージを作成・公開することができるところまでを目標としています。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
・コンテナ(Docker)技術スキルを振り返りたい方、身につけたい方
・Dockerfileやdocker-composeファイルの作成方法を学習されたい方
・Kubernetesで作成するymlファイルの書き方を基礎から確認したい方
・「触れて学ぶコンテナ基礎~Docker操作編~」(DXC01)ご受講済みの方、もしくはDocker基本コマンド・操作が可能な方
・コンテナ技術の概要が分かる方(Dockerfileの簡単な見方、Docker-composeの概念)
・Linuxの基本的なコマンド操作(ファイル操作、テキストエディタによる編集)が利用できる方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. コンテナ(Docker)の利用事例を知り、活用方法を構想できる
2. サーバレスとDockerの活用方法が理解できる
3. docker-composeを利用してアプリケーション環境の構築ができる
4. Dockerのメリットデメリットを説明できる
5. Dockerのベストプラクティスを説明できる
6. 自力でDockerfileを作成できる
7. 既存アプリケーションをコンテナ化できる
1. Docker利事例
1.1. Dockerによるコンテナ納品
1.2. これからのソフトウェア コンテナ納品のフロー
1.3. サーバレスとコンテナ
1.4. Dockerランタイムの今昔
1.5. コンテナランタイムのお話
2. 午前演習
2.1. 公開コンテナイメージからDocker Composeを利してアプリケーション環境の構築
2.2. GitLab Community Editionの構築
2.3. Gitlab によるCI/CD
2.4. GitLabでの編集・作業方法
2.5. Docker / Docker Composeの設計振り返り
3. 午後座学
3.1. Dockerでできること・できないこと
3.2. Dockerfile best practices
3.3. コンテナの脆弱性検査を行う Docker Bench for Securityの導入
4. 午後演習1
Dockerfileを自力で書くためのプラクティス
5. 午後演習2
既存アプリケーションのコンテナ化演習
ITSS:ITスペシャリスト-アプリケーション テクノロジ レベル1~2
ITSS:ITアーキテクト テクノロジ レベル1~2
日数 | 1日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 66,000円 (税別価格60,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
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11月8日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 11月5日(火) | 06 |
2月13日(木) | オンラインクラス | 受付中 | 2月9日(日) | 01 |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
演習環境 | □演習環境 クラウド上に用意しておりますサーバーに、ご利用PCからブラウザで接続し、演習を実施していただきます。 開催2日前に、ご案内メールとは別メールにて接続テストを行っていただくご案内をお送りいたします。 メールの内容に従って、事前にご確認をお願いいたします。 |
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
YouTubeでご覧いただく場合はこちらから
クラウドネイティブの要素としてコンテナ(Docker)があり、今後の企業のIT要件にコンテナ技術が進む中で必要なスキルとなります。
アプリケーション開発者のみならず、ITに携わる方々向けの基本スキル取得コースとしておすすめします。
※Kubernetesを学習される方は、本研修後にDXC02「Kubernetes基礎講座1」および
DXC03「Kubernetes基礎講座2」をご受講されると効果的です。