LinuxFoundation公開の試験範囲と過去問対策を軸に、Kubernetesのセキュリティついての知識とハンズオン操作から、Kubernetesをより深く学べるコースです。
認定Kubernetesセキュリティスペシャリスト(CKS)資格を取得するためのコース内容となっています。
| 開催日 | 場所 | 受付状況 | 空席状況 | 受付締切 |
|---|---|---|---|---|
| 12月17日(水) 〜 12月19日(金) | オンライン(シャインソフト) | クラス開始 | - | 12月9日(火) |
| 2月25日(水) 〜 2月27日(金) | オンライン(シャインソフト) | 受付中 | △残席わずか | 2月17日(火) |
・Kubernetesを運用管理する上でセキュリティの側面に特化した能力を取得したい方
・CKS資格の取得を目指している方
CKAに合格するための知識およびコマンドライン操作ができる方
※CKS受験前提としては、CKA取得済みである必要があります
・Kubernetesのクラスター、ネットワーク、Podにおけるセキュリティ適用方法の習得
・試験合格に必要なOSS精神の操作およびコマンドライン操作の習得
1日目
■クラスター設定
■クラスター強化
ーIngressリソース
ーセキュリティにおけるIngressとハンズオン
ーkube-bench
ーNetWorkPolicy
ーKubernetesAPIへのアクセスコントロール
ーRBAC設定
ーSecurityContext
ーServiceAccount
ーPodSecurityPolicyのハンズオン
ーPodSecurityAdmission
2日目
■システムの強化
■マイクロサービスの脆弱性を最小限に抑える設定
■サプライチェーンのセキュリティ
■モニタリング、ロギング、ランタイムセキュリティ
ーAppArmorについてSeccomp
ーSecretの管理
ーSecretの暗号化
ーetcdの暗号化
ーRunTimeClass
ーユーザー&ワークロードの静的分析
ーSysdigについてTrivy
ーImagePolicyWebhook
3日目
■モニタリング、ロギング、ランタイムセキュリティ
■CKS試験仮定総合問題
ーAudit(監査)
ーfalco
ーCKS試験の概要説明と注意
ー仮定問題の解答と説明
認定Kubernetes管理者(CKA)資格
認定Kubernetesアプリケーション開発者(CKAD)資格
認定Kubernetesセキュリティスペシャリスト(CKS)資格
| キャンセル規定 | 受講開始10日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
|---|---|
| テキスト | ※PDF資料の配布となります |
| 演習環境 | AWSサービスで用意したKubernetesクラスター環境を提供いたします(AWSへのアクセスで環境をご利用頂きます) |
| その他 | ※受講者案内メールは開催5営業日前に送付されます |
当コースは株式会社シャインソフト 直営クラスへのご案内となります。
クラウドネイティブ時代において、セキュアなKubernetes運用スキルはエンジニアにとって最重要の武器です。本研修は、Kubernetes資格対策シリーズの最難関であるCKS試験に向け、実践的な知識と技術を徹底的に習得できる特別プログラムです。IngressやRBAC、Podセキュリティをはじめ、暗号化・監査・脆弱性対策といった実務で欠かせないセキュリティ分野を網羅。豊富なハンズオンにより「手を動かしながら」理解を深め、試験対策と同時に現場で即役立つスキルを磨きます。単なる合格のためだけではなく、セキュリティに強いエンジニアとしての自信を確立し、市場価値を高める一歩を踏み出せる研修です。