本コースは、クラウドネイティブ時代に必須のスキルであるKubernetesを基礎から実践まで一歩ずつ体得することを目的としています。
コンテナの仕組みから始まり、Kubernetesのアーキテクチャや主要リソース(Pod / Deployment / Service / Volume)を体系的に学習し、ハンズオンを通じて「自分の手でアプリケーションをデプロイできる」経験を積むことで、単なる知識ではなく実務につながるスキルを身につけます。
・Linuxの基本操作やネットワークの基礎知識を持ち、これからKubernetesを学びたい方
・Dockerなどのコンテナを触ったことがあるが、Kubernetesはこれからというエンジニア
・クラウドネイティブ技術を学び、Kubernetesの資格取得や実務スキル向上を目指す方
Linuxの基本操作とネットワークの基礎知識、コンテナにおける基礎知識になります。
本コースでは以下を学習目標として進めます。
・コンテナとKubernetesの基本概念およびアーキテクチャを、理解・説明できるようになること
・Kubernetesの主要リソース(Pod / Deployment / Service)を理解し、自らYAMLファイルを用いて作成・操作できるようになること
Kubernetes基礎編 座学
・コンテナについて
・Kubernetesとコンテナオーケストレーター
・Kubernetesのアーキテクチャー
・kubernetes技術者認定試験の概要
Kubernetesリソースにおける各種概要とPodハンズオン
・Kubernetesの各種リソースについて
・ハンズオン環境確認
・リソース作成方法
・Podハンズオン
・Deploymentハンズオン
・Service/Volumeハンズオン
本研修で得られる知識やスキルは、Kubernetes認定資格の中でも CKAやCKADといった実務直結の資格に活かすことができます。
PodやDeployment、Serviceといった基本リソースの操作はCKA/CKADの基礎領域にあたり、今後さらにクラスタ運用やセキュリティに進めばCKSの取得も視野に入ります。
つまり、研修を通じて学ぶことは、単なる知識習得にとどまらず キャリアアップに直結する実務力の証明につながります。
| キャンセル規定 | 受講開始10日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
|---|---|
| テキスト | ※PDF資料の配布となります |
| 演習環境 | AWSサービスで用意したKubernetesクラスター環境を提供いたします(AWSへのアクセスで環境をご利用頂きます) |
| その他 | ※受講者案内メールは開催5営業日前に送付されます |
当コースは株式会社シャインソフト 直営クラスへのご案内となります。
この講習は、Kubernetesを基礎から実際に動かしながら学ぶ、クラウドネイティブへの第一歩です。
コンテナとKubernetesの基本概念を理解し、PodやDeployment、Serviceといった主要リソースを自分の手で作成・操作できるようになることを目指します。
「Kubernetesは難しい」と感じる方も多いのは事実ですが、心配はいりません。Linuxやネットワークの基礎を知っている方なら、理解できるようにステップを踏んで進むことができます。
この講習を終えたときには、クラウドネイティブの世界を自分で体験し、現場で役立つスキルと新しいキャリアへの基本となる核を手にしているはずです。
ぜひ、Kubernetesを「学ぶ」だけでなく、「使いこなせる」自分を一緒に作り上げていきましょう!