Red Hat Ansible Automation Platform を使用して Linux システム管理タスクを自動化する方法を学びます。
「 (RH294) Red Hat Enterprise Linux Automation with Ansible」 (RH294) は、システムプロビジョニング、構成、アプリケーション・デプロイメント、オーケストレーションの、繰り返し可能でエラーの入る余地がない手順を自動化する必要がある、Linux 管理者および開発者向けに作成されています。
このコースは Red Hat® Enterprise Linux® 9 および Red Hat Ansible Automation Platform 2.2 に基づいています。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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6月16日(月) 〜 6月19日(木) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付締切 | 6月1日(日) |
7月7日(月) 〜 7月10日(木) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付中 | 6月22日(日) |
9月16日(火) 〜 9月19日(金) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付中 | 9月1日(月) |
このコースは、以下のタスクを担当する Linux システム管理者、DevOps エンジニア、インフラストラクチャ自動化エンジニア、システム設計エンジニア向けです。
・構成管理の自動化
・再現性のある一貫したアプリケーション・デプロイメント
・開発、テスト、プロダクション向けサーバーのプロビジョニングとデプロイ
・DevOps の継続的インテグレーション/継続的デリバリーのワークフローとの統合
・ 「(EX200) RHCSA 認定試験」(EX202)に合格済み、または同等の Red Hat Enterprise Linux の知識と経験を有すること
・無料のスキルチェックでこのコースが自分のスキルに適切かどうかを確認してください
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・Red Hat Ansible Automation Platform をコントロールノードにインストールする
・マネージドホストのインベントリーを作成および更新し、それらへの接続を管理する
・Ansible Playbook とアドホックコマンドで管理タスクを自動化する
・効果的な Playbook を大規模に作成する
・Ansible Automation Platform で使用される機密データを Ansible Vault で保護する
・Ansible Roles と Ansible Content Collections を使ってコードを再利用し、Playbook 開発を単純化する
Ansible の概要
Red Hat Ansible Automation Platform の基本概念とその使用方法を理解し、Red Hat Ansible Automation Platform をインストールします。
Ansible Playbook の実装
管理対象ホストのインベントリーを作成し、簡単な Ansible Playbook を記述します。また、Playbook を実行してそれらのホストでタスクを自動化します。
変数およびファクトの管理
変数を使用する Playbook を作成して、管理対象ホストの情報を参照する Playbook とファクトの管理を単純化します。
タスク制御の実装
Ansible Playbook でのタスク制御、ハンドラー、およびタスクエラーを管理します。
管理対象ホストへのファイルのデプロイ
Ansible で管理されるホスト上のファイルをデプロイ、管理、調整します。
複雑な Play と Playbook の管理
より大規模で複雑な Play および Playbook 向けに最適化された Playbook を作成します。
ロールによる Playbook の単純化
Ansible のロールを使用して Playbook の開発を迅速化し、Ansible コードを再利用します。
Ansible のトラブルシューティング
Playbook と管理対象ホストをトラブルシューティングします。
Linux 管理タスクの自動化
一般的な Linux システム管理タスクを Ansible で自動化します。
注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。
(EX303)RHCE認定試験(教室)(EX294)
(KIOSK)RHCE認定試験(RH00K)
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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【重要】
当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。
Red Hat コースのキャンセル規定にご注意ください。Red Hat コースのキャンセルは、クラス開始日の18日前から受講料金全額のキャンセル料が発生します。
お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。
1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してトレーニング詳細の申込フォームに入力する
実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します。
■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。
※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。
最低でも3営業日はかかるとされております。ご承知おきください。