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プロジェクトに従事する、プロジェクトリーダー/マネジャーの方は、プロジェクトを運営する際に対人関係で苦労する場面が多いといわれています。
当コースでは、定評あるMBTI®性格タイプ診断をもとに、参加者が自身の性格タイプを発見することにより、性格タイプの違いに起因する不必要な軋轢を避けたり、相手に合わせた効率の良いコミュニケーションの方法を知ることができます。
また、チームの潜在的な強み/弱みを知ることにより効果的なチーム運営の注意点ついて学びます。
さらに、性格タイプが意思決定に及ぼす影響とチームによる意思決定の注意について学びます。
プロジェクトに従事する、プロジェクトリーダー/マネジャーの方が、プロジェクトでの交渉における対立の適切な解決方法および交渉の当事者双方にとって有益な形で決着させるための方法について習得するコースです。
コースでは、対立への適切な対処方法、チームでの合意形成のポイント、交渉のステップと有益な結論に導くポイント、交渉の要素と交渉のステップ、について段階的に理解するとともに、演習で定着していきます。
なお、演習内容はIT企業向け(ITシステム開発)の、実際の開発現場の事例に基づいた実践的な内容ですので、現場力を磨く上で有効に活用いただけます。
現代のプロジェクトは、複雑さを増してきており、様々な利害・スキル・背景を持ったステークホルダーをコントロールする必要があります。そうした中で、ステークホルダーを適切に捉え、好業績を上げるプロジェクトチームを育成する方法について習得するコースです。当コースでは、ステークホルダーの識別、コミュニケーション・マネジメント計画書の活用、および成功するチーム構造の本質とグループの発展モデル、アジャイル・チームおよび、それらを纏めてプロジェクトを成功に導くための行くリーダーシップのあり方について学びます。
当コースは、ソフトウェア開発見積りに携わる方を対象に、演習を通して実践的見積方法を学ぶ1日コースです。
ソフトウェア開発における見積りとは、開発の規模、あるいは完成までに要する期間やコストなどを予想した数値のことであり、不確定要素が多く簡単ではありません。「見積りの目的は?」、「何を見積るか?」、「いつ行うのか?」、「見積り方法は?」、「前提条件・制約条件は?」などの観点を明確にして実施する必要があります。
なお、ソフトウェア開発見積りでは、一つの見積り方法に依存しては危険であるため、二つ以上の見積り方法を使用して、見積り値の違いと見積り方法間での乖離を確認することが大切です。当コースでは、代表的な見積り手法の概要や、実践的な見積りの手順などを、3回の演習を通して具体的に学ぶことができます。
当コースでは、以下の手法を扱います。
● 類推見積り
● 標準タスク法
● 作業分配法
● ファンクション・ポイント法 <演習>
● COCOMOⅡ <演習>
● 関数モデルによる見積り
● 開発ステップ数による見積り
● CoBRA法
● WBSによる見積り
● PERTによる3点見積り
● 開発期間の算出方法
当コースは、ウォーターフォール型プロジェクトのPM経験は豊富なものの、アジャイル型プロジェクトについては経験がない(もしくは経験が少ない)という方に向けたコースです。
デジタル化によりビジネスのスピードが加速する中で、多くのプロジェクトや開発現場ではアジャイル型の取り組みが進んでいます。また、従来のウォーターフォール型開発とアジャイル型開発を組み合わせたハイブリッド型のプロジェクトも広まってきています。
当コースでは「アジャイルとは何か」から始まる概要と考え方、アジャイルプロジェクトの基礎を学んでいただき、受講者の方にこれからアジャイル開発に向かうための「アジャイル宣言」ができるまでの内容を習得していただきます。
プロジェクトが炎上、言い換えるとトラブル化した場合、その対応はどうしていますか?とりあえず目先の問題を片付けることに注力していませんか?
火消し、つまりトラブル対応には確固たる手法が存在し、これは誰もが実践可能な手法でもあります。特に、初動で問題の特定をしっかりと行い、リカバリー計画を策定してから動くことが鍵を握ります。トラブル対応が失敗するほとんどの要因は、初動ミスと言っても過言ではありません。
本講座では、 プロジェクトマネジメントの基本知識を押さえた上で、 ITシステム開発プロジェクトにおけるトラブル対応の実践技法を説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、トラブル対応の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
ITシステム開発や運用プロジェクトで「進捗管理をせよ」と上司から言われたあなた、まず何から始めますか?
とりあえず進捗をヒアリングしに行く前に、すべきことがあります。報告の粒度を統一させる、プロジェクトの状況を把握するために必要な情報を特定する、集めた情報の評価分析の仕方など様々なことを事前に決めた上で、進捗管理を進めていかなければなりません。
本講座では、進捗管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの進捗管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。進めていきます。
昨今のユーザーニーズの多様化に伴い、システムが複雑化し且つシステム化対象領域も拡大する中、新技術の導入や種々の外注を含む構成メンバーの管理等、プロジェクトマネージャは関連法規やガイドラインを遵守しながら業務を遂行する必要があります。
このコースでは、プロジェクトマネージャの業務遂行に必要とされる基本的な関連法規やガイドラインについて、実務上どのような点に留意しなければならないかをわかりやすく解説します。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、顧客満足度を高めるために品質を確保することは必要不可欠です。
品質はテストで確保するものではありません。品質はプロジェクトの進行と共に作りこんでいくものです。顧客のビジネスゴールからブレイクダウンして品質目標を定め、それを達成するためにすべきことを決め、確実に実行していく必要があるのです。
本講座では、品質管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでの品質管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
複数のプロジェクトを同時にマネジメントし、成功に導くために、何をしたらいいかを学びます。短期間、少人数であるためPMBOK(R)Guideなどの標準的プロジェクトマネジメントのすべてを実施することはできませんが、しかし、マネジメントなしでは当然失敗に帰結します。
優先順位をどうつければいいかを学び、プロジェクト成功のキー・ポイントを見出す方法を考えていきます。
プロジェクト・マネジャーの上司として、プロジェクトの実態を的確に把握するための仕組み、正しい認識を得る手順を理解していただきます。その上で、プロジェクト・マネジャーの上司としてのリスク・マネジメント力、レビュー力を身に付けます。ケース・スタディや小演習を通じて、実際にできるようになっていただきます。
また、マネジメント力やコミュニケーション力についても、その重要点を認識していただくコースです。
ITシステム開発や運用プロジェクトにおいて、発生する問題を確実に解決することは重要です。しかし、より重要なのは、問題になる前にリスクとしてキャッチし、先手を打つことです。
リスク管理を上手く機能させることができると、プロジェクトでの問題が減りQCD向上に直結し、顧客満足度向上につながっていきます。リスク管理を機能させるには、対応すべきリスクと対応する必要のないリスクをいかに見極めるかが鍵を握ります。
本講座では、リスク管理の基本知識から、実務で使える実践的な考え方と技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのリスク管理の具体的なイメージが湧くように進めていきます。
潜在的なものを含めた要求の引出し、要求事項のモデリング/妥当性確認/モニタリングの手順と具体的な手法について、演習を通して習得します。
*PMI®標準「実務者のためのビジネスアナリシス:実務ガイド」に準拠しております。
顧客に押し切られて、過大な要求を押し付けられてはいませんか? 上層部の鶴の一声で、プロジェクトの方針が180度変わったことは?
プロジェクトのゴールを達成するには、顧客や上層部といった影響力の強いステークホルダーとのコンフリクト(対立点)を見つけ出し、プロジェクトに深刻な影響を与える前に対処することが必要です。そのためには、ステークホルダー一人ひとりの声に耳を傾け、ステークホルダーそれぞれの関心事を理解し、ねばり強い交渉プロセスを続けることが鍵となります。
本講座では、ステークホルダーの関心事と要求の把握と、コンフリクトに対処する交渉プロセスの基本知識と実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのステークホルダーマネジメントの具体的なイメージが湧くように進めていきます。
ひとりよがりの意見を主張するメンバー、自分の守備範囲以外は無関心を決め込むメンバー、当事者意識がない上から目線のメンバー… そんなバラバラのチームで、挨拶さえなくなってはいませんか?
プロジェクトの遂行には、メンバーがお互いに協力し合い、共通の目標に向かって自律的に動くことが必要です。特に限られた予算、期間、人員で多くのタスクを達成しなければならないプロジェクトでは、メンバーが自律的に意思決定と問題解決に関わるよう促すことが、プロジェクトマネージャに求められます。また、チームが自律的に動くようになることで、PMは上位の意思決定や対外折衝に集中することができます。
本講座では、チームビルディングの基本知識から実践技法までを説明します。事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発や運用シーンでのチームビルディングの具体的なイメージが湧くように進めていきます。