OpenShift クラスターを構成および管理し、アプリケーションのセキュリティや信頼性について学習する、eラーニング(セルフベース・ラーニング(SP))です。90日間のコースコンテンツと最大80時間のクラウド演習へのアクセスが可能となります。一部のコースには、インストラクターによる講義ビデオも付属する場合があります。
当コース は、OpenShift クラスター管理者が内部チームや外部ベンダーが提供するアプリケーションをホストするクラスター上で日常的な管理タスクを実行できるように準備し、クラスター ユーザーのセルフサービスを可能にします。さまざまな役割を担い、CI/CD ツール、パフォーマンス監視、セキュリティ スキャナーなどの特別な権限を必要とするアプリケーションをデプロイします。 このコースは、OpenShift のマルチテナンシー機能とセキュリティ機能の構成、およびオペレーターに基づいた OpenShift アドオンの管理に焦点を当てています。
このコースで学習するスキルは、Red Hat OpenShift on AWS (ROSA)、Azure Red Hat OpenShift (ARO)、OpenShift Container Platform を含む、OpenShift のすべてのバージョンを使用して適用できます。
このコースは Red Hat® OpenShift® 4.14 に基づいています。
Red Hat OpenShift Container Platform をインストールして構成するシステム管理者、システムアーキテクト、開発者を対象としています。
・OpenShift クラスタの特徴と機能を理解することに関心のあるシステムアーキテクトとソフトウェアアーキテクト
・クラスタの初期設定に関心のあるシステム管理者
・クラスタの継続的なメンテナンスに関心のあるクラスタ運用者
・クラスタの継続的なメンテナンスとトラブルシューティングに関心のあるサイト信頼性エンジニア (SRE)
・Red Hat 認定システム管理者である、またはこれと同等の Red Hat Enterprise Linux システム管理の経験を有する
・「(DO188)Red Hat OpenShift Development I: Introduction to Containers with Podman
(RH188)」および 「(DO180)バーチャルトレーニング Red Hat OpenShift Administration I: Operating a Production Cluster(RH181)」を受講済み、またはコンテナ、Kubernetes、および OpenShift について同等の経験を有する
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標としてます。
・マニフェスト、テンプレート、kusTOMize、helm を使用したパッケージ化されたアプリケーションのデプロイをする
・ユーザーとアプリケーションの認証と認可を構成できる
・ネットワーク ポリシーでネットワーク トラフィックを保護し、適切なネットワーク アクセスでアプリケーションを公開する
・リソース マニフェストを使用したアプリケーションのデプロイと管理をする
・アプリケーション プロジェクトの開発者のセルフサービスを可能にする
・OpenShift クラスターの更新と Kubernetes オペレーターの更新の管理をする
宣言型リソース管理
さまざまなターゲット環境用にパラメーター化されたリソース マニフェストからアプリケーションを展開および更新する
パッケージ化されたアプリケーションの展開
共有および配布用にパッケージ化されたリソース マニフェストからアプリケーションを展開および更新する
認証と認可
HTPasswd ID プロバイダーによる認証を構成し、ユーザーとグループにロールを割り当てる
ネットワーク セキュリティ
クラスター内外のアプリケーション間のネットワーク トラフィックを保護する
非 HTTP/SNI アプリケーションの公開
Ingress コントローラーを使用せずにアプリケーションを外部アクセスに公開する
開発者のセルフサービスの有効化
複数のチームの開発者による安全なセルフサービス用にクラスターを構成し、運用スタッフがプロジェクトをプロビジョニングする必要がある場合はセルフサービスを禁止する
管理 Kubernetes Operators
Operator Lifecycle Manager および Cluster Version Operator によって管理される Operator をインストールおよび更新する
アプリケーション セキュリティ
ホスト オペレーティング システムまたは Kubernetes からの昇格された特権または特別な特権を必要とするアプリケーションを実行する
OpenShift の更新
OpenShift クラスターを更新し、デプロイされたアプリケーションの中断を最小限に抑える
(EX280)Red Hat 認定スペシャリスト試験 -OpenShift Administration- (EX280)
(KIOSK)Red Hat 個人用試験(RH00K)
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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当コースは、eラーニング(セルフベース・ラーニング(SP))での学習となります。
教材は受講開始から最大90日間アクセスできます。
クラウド環境での実機演習が最大80時間まで行えます。
お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。
1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してトレーニング詳細の申込フォームに入力する
実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します。
■e-ラーニング利用条件
当コースはRed Hat のe-ラーニングのためこの「e-ラーニング利用条件」とは異なりますが、以下のRedHat社サイトのリンク先の内容を確認してから、こちらのページに戻って同意して処理を進めてください。
https://www.redhat.com/ja/about/red-hat-training-policies#online
■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。
※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。
最低でも3営業日はかかるとされております。ご承知おきください。
※当コースは、お申込み後の受講者変更・キャンセルはできません。