当コースは、RH181(DO180)のeラーニングコースとなります。
SPコースは、e-Learningのコースで、Webテキストを読みながら、または講義ビデオ見ながら、セルフスタディで進めていくコースです。
Webブラウザ上で、上部にビデオ、下部にテキストが表示され、学習を進めていくことができます。
OpenShift クラスタで Kubernetes ワークロードとして動作しているコンテナ化アプリケーションのデプロイ、管理、トラブルシューティングを学習します。
Red Hat OpenShift Administration I: Operating a Production Cluster (DO180) は、OpenShift クラスタ管理者が Kubernetes ワークロードの日常的な管理を実行し、開発者、DevOps エンジニア、システム管理者、SRE と協力してアプリケーション・ワークロードの可用性を確保できるようになることを目的としています。このコースは、一般的なエンドユーザー・アプリケーション (多くの場合 Web またはモバイル UI からアクセス可能で、クラウドネイティブのコンテナ化されたワークロードの大部分を占める) の管理に焦点を当てています。アプリケーションの管理には、データベース、メッセージング、認証システムなどの依存関係のデプロイと更新も含まれます。
このコースで学習するスキルは、Red Hat OpenShift on AWS (ROSA)、Azure Red Hat OpenShift、OpenShift Container Platform など、OpenShift のすべてのバージョンの使用に適用できます。
このコースは Red Hat® OpenShift® 4.12 に基づいています。
・OpenShift クラスタとコンテナ化アプリケーションの継続的な管理に関心のあるシステム管理者およびプラットフォームオペレーター
・Kubernetes 上のコンテナ化アプリケーションの継続的なメンテナンスとトラブルシューティングに関心のあるサイト信頼性エンジニア (SRE)
・OpenShift クラスタの特徴と機能を理解することに関心のあるシステムアーキテクトとソフトウェアアーキテクト
(RH224)Red Hat System Administration I (RH124) を受講済み、または Bash シェルから Linux システムおよびサーバーを管理するスキル、あるいは同等のスキルを有すること
以下の学習内容を習得することを目標とします。
・コマンドライン・インタフェースおよび Web コンソールの OpenShift クラスタを管理
・OpenShift クラスタ内外のアプリケーション間のネットワーク接続のトラブルシューティング
・アプリケーションデータ用に Kubernetes ワークロードをストレージに接続
・高可用性と信頼性をもたらす Kubernetes ワークロードの設定
・アプリケーションのコンテナイメージ、設定、Kubernetes マニフェストの更新を管理
■Kubernetes と OpenShift の概要
主要な Kubernetes クラスタサービスと OpenShift プラットフォームサービスを特定し、Web コンソールを使用して監視する。
■Kubernetes と OpenShift のコマンドライン・インタフェースと API
コマンドラインを使用して OpenShift クラスタにアクセスし、その Kubernetes API リソースにクエリを実行してクラスタの状態を評価する。
■コンテナおよび Pod としてのアプリケーションの実行
コンテナ化されたアプリケーションをアンマネージド Kubernetes Pod として実行し、トラブルシューティングを行う。
■Kubernetes へのマネージド・アプリケーションおよびネットワーク化されたアプリケーションのデプロイ
アプリケーションをデプロイし、Kubernetes クラスタの内外からネットワークにアクセスできるよう公開する。
■アプリケーション設定およびデータのストレージの管理
アプリケーション設定を Kubernetes リソースに外部化し、永続データファイル用のストレージボリュームをプロビジョニングする。
■信頼性をもたらすアプリケーション設定
高可用性とレジリエンシー (回復力) を実現するために、アプリケーションが Kubernetes と連携するように設定する。
■アプリケーション更新の管理
再現可能なアプリケーション更新を管理し、コードと設定のロールバックを行う。
日数 | 90日間 |
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学習時間 | 24時間 |
受講料 | 224,400円 (税別価格204,000円) |
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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その他 | 当コースは、RH181のオンライントレーニングとなります。 |
※2020年10月よりコースタイトルが変更となりました。(旧コースタイトル:(DO180R) Introduction to Containers、Kubernetes、and Red Hat OpenShift e-ラーニングコース)なお、ご提供内容に変更はございません。
本コースは、Red Hat OpenShift クラスタおよび Kubernetes アプリケーションのアーキテクチャについて理解し、OpenShift でアプリケーションのデプロイ、管理、トラブルシューティングを行えるようになります。また、アプリケーションとインフラストラクチャの問題を特定し、開発チーム、運用チーム、IT ベンダーにエスカレーションできるようになります。