該当件数:1109件
近年、企業の情報システムは高度なサイバー攻撃にさらされており、実践的な防御力の強化が急務です。本コースでは、レッドチーム(攻撃側:講師)とブルーチーム(防御側:受講者)によるシナリオに基づき、実際の攻撃に対する防御行動を実践形式で学びます。CSIRT要員やSOC担当者、システム管理者など、自組織のセキュリティ実務に携わる方々を対象に、攻撃の検知、影響範囲の調査、設定変更・修正による無効化といった一連のインシデント対応スキルを身につけます。講師による段階的な攻撃に対して受講者がリアルタイムで対応し、実業務においても異常を見抜き迅速に対処する力を養い、CISOや関係部署と対策を立案・共有できるスキルを獲得します。
本コースは、NICT[国立研究開発法人情報通信研究機構] が主導するCYNEXアライアンスにて開発された教育コンテンツを利用しています。
近年のサイバー攻撃は多様化・高度化し、従来のテストや脆弱性診断だけでは対応しきれないケースも増えています。ペネトレーションテストは、攻撃者の視点から実環境に擬似侵入を試みることで、潜在的な脆弱性とその影響を実践的に把握する重要な手段です。本コースは、ネットワーク公開サーバやActive Directoryを対象に、ペネトレーションテストの目的・手法・攻撃シナリオ・防御策までを体系的に習得します。講義ではサイバーキルチェーンやATT&CKフレームワークに基づいた脅威モデルを理解し、演習では攻撃手順と対応する防御策を実践的に体験します。修了後は、システムの安全性を第三者視点で評価でき、リスクに応じた現実的な対策を提案・実装できる力を身につけることができます。
本コースは、NICT[国立研究開発法人情報通信研究機構] が主導するCYNEXアライアンスにて開発された教育コンテンツを利用しています。
高度化・巧妙化するサイバー攻撃に加え、内部不正や操作ミスを含む多様な情報セキュリティ上のリスクは、企業の事業継続に深刻な影響を及ぼしています。本コースは、経営・マネジメント層および情報セキュリティ部門を対象に、組織全体のセキュリティ対応力を高めるための実践的な演習を提供します。ランサムウェア感染などを想定したケーススタディを通じて、経営判断に必要な要素や再発防止策を検討します。ビジネスリスクと情報セキュリティ、3線モデル、CISOの役割などを体系的に学習し、経営層の立場としての意思決定・対応をロールプレイ形式で体験します。また情報セキュリティ部門が行うログ解析についても、ハンズオン形式で実践し、実際の緊急事態でも適切な対応ができる判断力と体制構築力を養います。修了後には、組織のセキュリティリーダーとして、戦略的かつ継続的なセキュリティマネジメントを推進できることが期待されます。
本コースは、NICT[国立研究開発法人情報通信研究機構] が主導するCYNEXアライアンスにて開発された教育コンテンツを利用しています。
アセンブラー言語の基本的な知識を習得するコースです。
既存のz/OSアセンブラー・プログラムを実際にメンテナンスやデバッグ(ダンプ解析)するための実用知識を学ぶ、後続コース「アセンブラー言語演習-実機演習で学ぶプログラム保守とダンプ解析」(DA053)を受講するための前提知識になります。
対象者としては、以下のような方を想定しています。
・アセンブラーによる適用業務のプログラム開発や保守に携わる方
・システム制御プログラムとそれに関連する専門的な技術援助を行う方
・その他、アセンブラー言語(プログラミング)に興味がある方
10進演算やマクロ命令の作成、z/OSアセンブラー・サービスやDFSMSdfpのアクセス方式ルーチンの使い方など、実務的なプログラムに求められるアセンブラー・プログラミングの実用知識とアセンブラー・プログラムの問題判別に必要なデバッグやダンプ解析方法を習得するコースです。
当コースでは、共通知識としてのz/OSアセンブラー・プログラミングと、受講者の実務に合わせて選択可能な応用演習(新規プログラムの作成、既存プログラムの保守、ダンプの解析)で構成されています。実機演習を通じてアセンブラー・プログラミングや問題判別の基本技術を習得できます。
対象者として以下の様な方を想定しています。
・アセンブラー言語で書かれたアプリケーション・プログラムやシステム出口ルーチン等の保守に携わるプログラマーなど、既存のアセンブラー・プログラムを修正する方や新規のアセンブラー・プログラムを作成する方
・テクニカルサポート部門などで初期トラブル調査としてダンプ解析などを行う方
・その他、z/OSの内部構造をより深く理解したい方(z/OS全般の機能について解説された「z/OSの構成と機能」コースにおける座学知識をより実践的に深めることができます)
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:352,000円 (税別価格 320,000円)
・2026年4月以降 :374,000円 (税別価格 340,000円)
COBOLの基本文法を学習し、ファイルの入出力・グループ制御(コントロール・ブレーク)・テーブル処理・マッチングなど、メインフレームでよく使うロジックのプログラムが書けるようになります。
メインフレームで必須のプログラミング言語であるだけでなく、どんなプラットフォームでも使用されるCOBOLの知識をつけることはIT技術者の強みになります。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:440,000円 (税別価格 400,000円)
・2026年4月以降 :467,500円 (税別価格 425,000円)
PL/Iプログラミングスキルを身につけるコースです。
PL/I言語のスキルは、IT技術者にとって強みになります。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:440,000円 (税別価格 400,000円)
・2026年4月以降 :467,500円 (税別価格 425,000円)
当コースは、これから新しいデジタル技術(AIやIoTなど)を使った提案(提言)を、お客様や利用部門に行う、IT業またはIT部門の方のためのコースです。
これまでのITサービスと異なり、お客様や利用部門の方は、新しいデジタル技術(AIやIoTなど)をどう使えて何がどう良くなるのかをイメージするのが難しいのが現状です。
そこで、これまでのソリューション提案プロセスと異なるアプローチ(DX提言プロセス)が必要です。
このコースでは、『お客様のお客様』が価値を得られ、お客様の経営戦略に合致していて経営層にも理解しやすい、そんな提言ができるようになることを目指しています。
業種、職種、ポジションを問わず、自部門/自社/顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)を起案し、推進をリードされる方を対象としています。
約2ヶ月にわたって、DXマインドを身につけるリモートスタディ、クラスメンバーとのかかわりを通して発想力・企画力を高めるクラスルーム、ケース演習でDX推進のプロセスを体得するリモートワークショップ、自部門/自社/顧客の実際のケースを用いての演習などの、様々な学習手段をとおして、DX推進のスキルを身につけます。
Windows Serverの基本的な機能に加えて、サーバーの安全性を高めるための機能を効率よく学びます。
AWS上に構築した仮想マシンを用いた実機演習を中心としたカリキュラムです。
【特色とメリット】
Windows Serverを2日間にかけて基本知識からじっくり学習します。操作実習を多く取り入れているため、より理解を深めることができます。
演習環境は、Windows Server 2019です。(Windows Server 2022にも対応しています)
Windows Server を初めて使用する方向けの入門・速習コースです。Windows Serverのサーバー管理に必要な基本的な内容を学習します。演習を通してWindows Serverの管理に必要なツールの使用方法および操作を学習します。
このコースは、Windows Server の管理の実行と自動化に PowerShell を使用するための基本的な知識を学ぶコースとなります。
また、反復的なタスクの自動化やレポートの生成など、高度なタスクを実行するスクリプトを作成する方法についても学習します。
Windows Server、クライアント、Microsoft Azure、Microsoft 365 など、さまざまな Microsoft 製品をサポートする前提条件となるスキルを提供します。
Windows Server を初めて使用する方向けの入門・速習コースです。Windows Serverのサーバー管理に必要な基本的な内容を学習します。演習を通してWindows Serverの管理に必要なツールの使用方法および操作を学習します。
Windows Server 操作経験のある方が、スキルを高めて頂くためのコースです。
「Windows Server システム管理」受講済みか同程度のスキルをお持ちの方を対象に、より発展的な内容を扱います。
3日間の講義とハンズオン演習によって、Active Directory Domain Service やファイル サーバーの高度な管理、DNS や DHCP および WSUS の構成、Hyper-V 仮想化など、ある程度経験のある Windows Server 管理者が求められるスキルを習得することができます。
Windows Server に搭載された仮想化基盤であり、フェールオーバークラスタリングと連携して高可用性を実現できる、Hyper-V の構築、管理を習得します。
また、仮想化環境を一元管理できる System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) のインストールと構成についても習得します。