i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
i-Learning 株式会社アイ・ラーニング

デザイン思考実践活用ワークショップ (1日) - デザイン思考を実際のビジネスで活かす -

  • コースコードDZN23
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分)
  • 受講料
    個別設定

デザイン思考活用して、ビジネスの現場の問題発見や解決策を検討し、新たなビジネス創出として 自社の製品やサービスを検討したい方向けの研修です。
デザイン思考の基本的なことは学んでいるが、どのように具体的に適用していけばよいか、その方法を各種フレームワーク(ツール)や演習・ワークショップによって具体的に学習し、実際のソリューションやビジネスとして企画するまでの流れと企画のまとめ方、訴求点を明らかにしながら学習しています。

この研修の対象者は、デザイン思考のメソッド(手法)やツールは学習したが、実際に提案や企画にまとめてビジネスとして説得力のある企画に進めたい方、および社内で実務レベルに落とし込む方法まで学びたい方に適しています。

デザイン思考のステップでの発見力・解決策から、実際のビジネス変革の企画案に進めるために、「VUCAの時代」に適した、ビジネスフレームワーク、ビジネスイノベーションへの取り組み方」を合わせて学習します。
イノベーションマネジメントのMBA的アプローチによって、実際に企画案や実現に向けて進めていく段取り、確認すること、纏め方を理解することができます。

  • PDU対象
  • ワークショップ

開催のご要望は
お問い合わせください


詳細情報

対象者

・デザイン思考を社内やお客様の現場に適用して問題解決につなげたい方
・自社の新しい製品やサービスを創出する企画案を作る方
・社内でデザイン思考を用いて、社員サービスの改善や新サービスを展開したい方

前提知識

・デザイン思考の基礎知識をお持ちの方 (自習や研修などで学習経験がある)
 ‐ (DZN31)デザイン思考入門または(DZN24)デザイン思考早わかり 修了程度
 または
 ‐ デザイン思考でよく使用される用語(ペルソナ・共感マップ・カスタマージャーニーマップなど)を知っている方

学習目標

本コースの学習目標は以下です。
・デザイン思考の基本プロセスとユーザーにフォーカスした取り組み方を習得する
・アイデアをビジネスにしていく流れや検討事項を具体的に学習する
・演習・ワークショップでデザイン思考の取り組み方を体験する
・デザイン思考から得た成果を自社に適用するために、そのコンセンサスの取り方とブレークダウンの方法を学習する

研修の内容

【コースの内容】
第1章 ⼈間中⼼のイノベーション
第2章 デザイン思考で問題を創造する
第3章 成⻑戦略につながる解決策を想起する
第4章 ビジネスモデルを構築する
第5章 実現ステップを明確化する

【コースの内容(詳細)】
第1章 ⼈間中⼼のイノベーション
イノベーションの概要と、⼈間中⼼のイノベーションについて説明します。

第2章 デザイン思考で問題を創造する
デザイン思考の基本プロセスを説明します。とりわけ、当章ではユーザーの深い欲求を洞察するところから問題を創造する取り組みについて説明を強調します。
ワークでは、デザイン思考の前半となる問題定義を⾏います。ペルソナの価値観を洞察し、カスタマージャーニーマップを使ってチームで取り組むべき課題を、ジョブ理論を使って抽出します。
【使⽤するフレームワーク】ダブルダイヤモンド、ペルソナ、エスノブラフィー、ジョブ理論

第3章 成⻑戦略につながる解決策を想起する
戦略・戦術の概要と、成⻑戦略の⽅針を策定するフレームワークとしてアンゾフの成⻑マトリクスについて説明します。
ワークでは、ジョブ理論で立てた問題をもとに解決策を創出したのち、アンゾフの成⻑マトリクスを使って戦略視点からアイデアを整理します。
【使⽤するフレームワーク】アンゾフの成⻑マトリクス

第4章 ビジネスモデルを構築する
デザイン思考のプロトタイピングによってユーザーからの好反応を得られたと仮定し、ビジネス化に向けた取り組みとして、3C 分析によるコンセプトの明確化とビジネスモデル・キャンバスについて説明します。
ワークでは、ビジネスモデル・キャンバスを使って、各要素間の関係性や収益のポイントを可視化し、ビジネスの実現にあたって組織としての課題を抽出します。
【使⽤するフレームワーク】3C 分析、ビジネスモデル・キャンバス

第5章 実現ステップを明確化する
ビジネスモデル・キャンバスを使って抽出した組織としての課題をブレークダウンするにあたって、バリューチェーン分析と OKRを使います。
ワークでは、ビジネスモデル・キャンバスの各要素をバリューチェーンの主活動に再構成することで、事業アイデアの具体化に必要な活動やリソースを明確にします。最後に、OKRを使って各⼈が⽬標を定め、それに対応する具体的な⾏動計画を策定します。
【使⽤するフレームワーク】バリューチェーン分析、OKR

資格関連情報

当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)

重要事項

キャンセル規定
受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
その他

※オンラインまたは集合形式での開催が可能です。

※当コースは、ご要望に応じて個別クラスとして開催いたします。受講料は個別に設定させていただきます。

備考

PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。

関連講座

デザイン思考実践活用ワークショップ (1日) - デザイン思考を実際のビジネスで活かす -
条件を指定してコース検索


コース
検索
問合せ