該当件数:1036件
情報セキュリティは、あらゆる業界・業種の企業に求められるコンプライアンス事項のひとつです。当コースはセキュリティについての概要と基本的な攻撃と対策についての理解を必要とされている方やこれからセキュリティの用語や考え方を基礎から習得したい方に適しています。
講義中心の形式をとり、セキュリティ対策の知識がない方でも十分に理解できるように、様々な例を使用して詳細な説明をいたします。情報セキュリティ対策としてしなければならない項目TOP10情報や、Webアプリケーション対策としてのOWASP-TOP10など、最新資料も踏まえて進めます。また、情報セキュリティの技術と対策を「攻撃側」と「防衛側」の視点でわかりやすく講義していきます。攻撃側はどのようなステップを踏んで最終的な攻撃に至るのか、について難解な用語をできるだけ避け、初心者の方でもわかりやすいように配慮しています。
当コースを受講することで、セキュリティの考え方を基礎から身につけ、自社でのリスク管理やセキュリティ意識の変革に役立てることができます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:88,000円 (税別価格 80,000円)
・2026年4月以降 :110,000円 (税別価格 100,000円)
近年、ネットワークのアークテクチャを中心に、インフラ設計におけるセキュリティを実現するための考え方に大きな変化が生じています。これは、一般にゼロトラストないしは、ゼロトラスト・セキュリティというコンセプトとして呼ばれています。本講座では、ゼロトラストを概要編とソリューション編の2つのパートに分けて学習します。
概要編では、ゼロトラストという考え方が出てきた背景および問題意識から、その基本的なアーキテクチャや守るべき原則、および、ゼロトラストを実現する手段について、全体像を把握することを目標とします。
ソリューション編では、SASE (Secure Access Service Edge) を中心にゼロトラストに関連する具体的なソリューションを理解し、ゼロトラスト・アーキテクチャを実現するための手段と、その概要設計および移行の方法について学習します。
本講座を通じて、なぜゼロトラストが必要とされているのか、それはどのような概念なのか、どのような機能が必要なのか、それはどのようにして実現が可能なのか、といった課題について理解を深めることができるようになります。
AWS環境に構築した演習環境を用いて、実践的な演習を中心に攻撃と防御方法を学びます。
AWS上のLinuxマシンに対する遠隔操作を行い、様々な攻撃と防御を体験していただけます。
本コース内容を習得することにより、社内セキュリティの設計や、運用管理メンバーとして活躍が期待できます。
近年増々被害を拡大している標的型攻撃メールの仕組みを理解し、オープンソースを使った環境を構築を演習を行います。
また情報漏洩にあった場合の事後対応について、法的な視点を踏まえて講習を行います。
マルウェアがどのように動作されるのかを実践をもって理解することで、それに対する適切な対処方法を習得し、企業のリスク耐性のスキルレベルを向上できます。
20年以上のインシデント対応経験を持つ現役のシニア・スペシャリストが、近年急増している事業停止を伴う大規模ランサムウェア被害を幾度となく対応した経験から、インシデント対応における「肝」について解説します。
インシデント対応とは、フォレンジック解析などの単なる技術調査だけではありません。事業の復旧計画と調査のバランスを考え、経営層やステークフォルダーへの説明やアドバイスを実行し、優先事項や調査対象などを決定します。また指揮命令系統の整理等インシデント管理全体に渡り関与することも多々あります。
本コースでは、大規模ランサムウェア被害の対応だけでなく、様々なインシデントを対応してきた経験から、現場で意識しなければならない心構えやインシデント対応をどのようにリードするべきか、対応の障壁となる注意すべきバイアスやプレッシャーなどについて紹介します。
午後の実習では、実際に経験した事例を基に作成されたシナリオを使用して、ワークショップ形式の演習からインシデント対応の疑似体験をすることで実践的なスキルを習得します。
当コースは、2025年度の情報処理安全確保支援士の実践講習として選定されています。
情報セキュリティマネジメントを構築するために重要なマネジメントプロセスを学習する過程で、組織の戦略的な方向性と矛盾しない情報セキュリティの在り方、形骸化を防ぐ取組みを学び、組織の状況やリスクアセスメントの方法、事業の継続性を理解し、効果的なリスクアプローチをケーススタディを通じて学習します。IPA発行 情報セキュリティスキルアップハンドブックに準拠したコースです。
当コースは、2025年度の情報処理安全確保支援士の実践講習として選定されています。
情報セキュリティから見た情報システム構成、技術の概要、管理方法について基礎から学ぶとともに、IPA情報セキュリティマネジメント試験にも対応できるスキルを習得できます。
情報セキュリティマネジメントの枠組みは一度構築しさえすれば、放って置いても自動的に最適な状態を維持してくれるようなものではありません。事業を取り巻く環境や課題が絶えず変化する中で、組織は戦略的に枠組みを見直し、リスクを適切に管理しつつ、効果的な情報流通を常に意識する必要があります。そのため、情報セキュリティマネジメントを評価する者は、組織の意思決定を支えるための重要な情報提供活動としての位置付けを理解し、それに基づいた評価や監査の技法を身につけることが不可欠です。この研修では、評価の基礎と監査について学び、評価結果を活用して組織の成果に結びつけるための監査技法の習得を目指します。事前学習用に提供する付録の動画は、研修参加前に閲覧しておかれると理解は一層深まります。
当コースは、2025年度の情報処理安全確保支援士の実践講習として選定されました。
主にユーザ部門・事業部門など、ITシステムを利用する立場の方々を対象として、基本的なセキュリティリテラシー習得を目的とするコースです。
スマホやSNS利用時から企業で業務を遂行するまで、ITを利用する全ての方に身につけてほしいセキュリティの基礎知識を学び、日常業務の中でセキュリティを意識した情報の取扱いができることを目指します。
多くの企業がクラウドへの移行を始めています。しかしクラウドは従来のデータセンターへのアウトソーシングやASPサービス(アプリケーションサービスプロバイダーが提供するサービス)には存在しないセキュリティの脅威があり企業に新たなリスクをもたらします。
本ワークショップはハンズオンのラボを通して、クラウド上のセキュリティのリスク(脅威、脆弱性、露出、エクスプロイト)を学びます。このコースは、クラウドで起きている実際の攻撃や、CSA(クラウドセキュリティアライアンス)、NIST(米国立標準技術研究所)、ISO(国際標準化機構)などのガイダンスを基に推奨される対応策も学びます。
クラウドコンピューティングの普及とともに、多くの企業では従来のセキュリティの対策や管理方法では適用できない問題を理解、解決する必要があります。
このコースでは、主にクラウドの導入・移行・活用に関わる方を対象に、クラウドセキュリティの基本と推奨される対策方法を習得します。クラウドへの移行または活用に関わる方々を対象としています。
攻撃に強いアプリケーションを作りたいが、どこから始めたらいいかわからない?クロスサイトスクリプティングとかSQLインジェクションとか聞いたことがあるけれど、良くわからない、と言うことはありませんか?そうであれば、アプリケーションセキュリティの基本を事例を通して理解しましょう。
このスキルを基に、開発者としてのセキュリティのスキルをレベルアップできます。
DevOps(デブオップス)やCI/CD(継続的統合とデプロイ)プロセスにセキュリティを組み込み、DevSecOps(デブセックオップス)を実行したいが、どこから初めて良いか分からない、業界のベストプラクティスを知りたいですか?そうであれば、DevSecOpsの基本を学び、オープンソースの各種ツールを活用して、セキュリティを組み込んだCI/CDのプロセスを身につけましょう。このスキルを基に、セキュリティを考慮した開発と実装の自動化プロセスを身につけられます。
WebアプリケーションおよびWWWの基本的な流れからクライアント/サーバーの主な技術、ユーザーインターフェース・アクセシビリティについて学習します。
Webアプリケーションとは何か?
Webシステムを実現するための技術には何があるのか?
Webアプリケーション構築における注意点は?
といったWebシステムの基本と全体像を理解することができます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:44,000円 (税別価格 40,000円)
・2026年4月以降 :49,500円 (税別価格 45,000円)
Javaプログラムからリレーショナルデータベースをアクセスする仕組みとそれを効率よく構成するための設計パターンを習得します。
JDBCの基本とそれを利用したプログラム、プリコンパイル済みのSQL文(PreparedStatement)、トランザクション制御、データベースの設計パターン(DAOパターン)までを学習します。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:44,000円 (税別価格 40,000円)
・2026年4月以降 :49,500円 (税別価格 45,000円)