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「人材開発支援助成金について」
コースコード | CD071 | |
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受講料 |
55,000円 (税別価格50,000円) |
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期間 | 1日 | |
受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分 (昼休憩45分間) |
主にユーザ部門・事業部門など、ITシステムを利用する立場の方々を対象として、基本的なセキュリティリテラシー習得を目的とするコースです。
スマホやSNS利用時から企業で業務を遂行するまで、ITを利用する全ての方に身につけてほしいセキュリティの基礎知識を学び、日常業務の中でセキュリティを意識した情報の取扱いができることを目指します。
◆講師からの一言◆
セキュリティ被害にあう方の多くが、実は「ちょっと知ってるからだまされる」ケースが大半です。受講生の皆さんに、以下のような点について正しく理解していただきます。
・SNSにおけるセキュリティ上の初期設定の理解と変更の必要性
・最新セキュリティ脅威とその対策方法
・ITシステム利用ユーザ向けセキュリティ対策の概要
・自社のセキュリティポリシーの理解と守るべき大事な情報の取り扱い方法
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
セキュリティリテラシーを正しく学び、身の回りのセキュリティ対策を実行できる
・SNSにおける初期設定・標準設定を理解し、正しい設定および変更方法の習得
・情報処理推進機構(IPA)より毎年発表される10大脅威からセキュリティ脅威の動向を理解し、自身に必要な対策の説明と実施
・セキュリティ対策の概要を学び、自身や所属部門で対応可能なセキュリティ対策の実施
主にユーザ部門・事業部門の方(事業部門でセキュリティ情報を取り扱う「プラス・セキュリティ人材」には、特におすすめのコースです)
PCやスマートフォンなどのITデバイスの基本操作ができる方
第1章 SNS使用者全てに必要なセキュリティリテラシーの基礎
1.携帯電話の機能拡充から、スマートフォンが狙われる時代に
2.SNSでの被害拡大
3.少しの知識と注意で大きな効果が
4.攻撃対象は企業から個人へ
5.無料WiFi使用の際は自己責任で
6.すでにこんな事件や犯罪まで
第2章 情報を取り扱う企業人としてのセキュリティリテラシー
1.重要情報の漏えい
2.インターネット経由での外部からの攻撃
3.クラウド環境におけるセキュリティ/プライバシーの脅威と対策
4.サイバー驚異の現状 IPA10大脅威の読み方
第3章 企業の現場でも知っておきたい、ユーザ向けセキュリティ対策の概要
1.社会人が心得ておく最低限の3か条
2.企業ネットワークへの侵入とサイバー攻撃の流れ
3.企業における情報漏えい対策の基礎
4.企業・組織としてのリスク対応
5.自組織防衛団の必要性
6.まとめ
「プラス(+)・セキュリティ人材」とは、本来の業務を担いながら IT を利活用する中でセキュリティスキルも必要となる人材