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現代のエンタープライズ・システムでは、Docker、Kubernetesなどの技術を取り込み、よりスケーラブルで堅牢なシステムの構築、運用が可能となるクラウドネイティブなシステムの活用が進められており、この クラウドネイティブに関する技術要素が急速に拡充しています。
しかし現状、オンプレミス環境で実行されているアプリケーションを、クラウドネイティブ環境へ移行するためのロードマップは、まだまだ事例が少ない上に、ますます複雑化しているといった課題があります。
本コースでは、この課題の対策として、オンプレミス環境で実行されているレガシーアプリケーションをクラウドサービス上(※)のコンテナ環境へ段階的に移行する方法を、随時ハンズオンを織り交ぜながら体験していきます。
本コースを受講することで、オンプレミスのレガシーアプリケーションをコンテナ環境に移行するための基礎を体験することができます。
※本コースでは、クラウドネイティブ環境としてAWSを使用します。
新規サービスを迅速にリリースするためにサーバレスコンピューティングを採用する事例が多く見られます。
サーバレスコンピューティングでは、システムインフラの管理を抽象化してビジネスロジックに開発リソースを集中できます。
しかし、オンプレミスの開発経験者をサーバーレスのアプリケーション開発人材に移行するための環境条件が整備できずに、人材育成が困難となっているという課題もあります。
本コースでは、この課題の対策として、実際のAWS上でサーバレスアーキテクチャを段階的に導入する方法を、随時ハンズオンを織り交ぜながら体験していきます。
そしてその過程で、基本的な開発環境の操作、関数の作成・連携、管理のための環境設定方法を習得できます。
本コースを受講することで、サーバレスアーキテクチャの技術領域に携わるための基礎を体験することができます。
※本コースでは、クラウドネイティブ環境としてAWSを使用します。
システムの全容を把握する事の必要性、トラブルシューティングプロセスなど、システム障害における問題解決のポイントを学習します。
豊富な実機を用いてトラブルシュート演習を実施します。
複雑化するシステム環境の全容を把握する事の必要性、トラブルシューティングプロセスなど、システム障害時における問題解決のスキルを豊富な実機環境によるトラブルシュート演習を通して習得します。
LANやWANの基本用語やTCP/IP、インターネットの仕組みや技術など、ネットワーク技術を基礎からわかりやすく解説します。
オンラインでできるグループワークを通じて、ネットワークの理解を深めます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:94,600円 (税別価格 86,000円)
・2026年4月以降 :110,000円 (税別価格 100,000円)
社内ネットワークの設計、またインターネットへの接続やネットワーク構築を担当される方を対象としたコースです。
オンラインでのワークショップを通じてネットワーク設計の基本的な考え方や、各種サーバの配置を考慮したLAN/WANの設計の考慮点を学ぶことができます。
ネットワーク技術者が身につけるべき知識を実機演習を中心に基礎からていねいに解説します。
ルータやスイッチの基本操作からネットワーク構築技術について短期間で効率的に習得できます。
CiscoルータやCiscoスイッチを使ったネットワーク構築を体験できます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:118,800円 (税別価格 108,000円)
・2026年4月以降 :132,000円 (税別価格 120,000円)
本コースは、パケットキャプチャ解析の全体的なスキルを身につけることを目的としています。
パケットを読む技術を中心に通信障害の解析と遅延の検出までを扱います。
パケットサンプルを使用したハンズオンとワークショップを組み合わせて実務に役立つノウハウを習得することができます。
z/OS TCP/IPの導入に必要な知識を習得します。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:297,000円 (税別価格 270,000円)
・2026年4月以降 :313,500円 (税別価格 285,000円)
情報セキュリティは、あらゆる業界・業種の企業に求められるコンプライアンス事項のひとつです。当コースはセキュリティについての概要と基本的な攻撃と対策についての理解を必要とされている方やこれからセキュリティの用語や考え方を基礎から習得したい方に適しています。 
講義中心の形式をとり、セキュリティ対策の知識がない方でも十分に理解できるように、様々な例を使用して詳細な説明をいたします。情報セキュリティ対策としてしなければならない項目TOP10情報や、Webアプリケーション対策としてのOWASP-TOP10など、最新資料も踏まえて進めます。また、情報セキュリティの技術と対策を「攻撃側」と「防衛側」の視点でわかりやすく講義していきます。攻撃側はどのようなステップを踏んで最終的な攻撃に至るのか、について難解な用語をできるだけ避け、初心者の方でもわかりやすいように配慮しています。 
当コースを受講することで、セキュリティの考え方を基礎から身につけ、自社でのリスク管理やセキュリティ意識の変革に役立てることができます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:88,000円 (税別価格 80,000円)
・2026年4月以降 :110,000円 (税別価格 100,000円)
近年、ネットワークのアークテクチャを中心に、インフラ設計におけるセキュリティを実現するための考え方に大きな変化が生じています。これは、一般にゼロトラストないしは、ゼロトラスト・セキュリティというコンセプトとして呼ばれています。本講座では、ゼロトラストを概要編とソリューション編の2つのパートに分けて学習します。
概要編では、ゼロトラストという考え方が出てきた背景および問題意識から、その基本的なアーキテクチャや守るべき原則、および、ゼロトラストを実現する手段について、全体像を把握することを目標とします。
ソリューション編では、SASE (Secure Access Service Edge) を中心にゼロトラストに関連する具体的なソリューションを理解し、ゼロトラスト・アーキテクチャを実現するための手段と、その概要設計および移行の方法について学習します。
本講座を通じて、なぜゼロトラストが必要とされているのか、それはどのような概念なのか、どのような機能が必要なのか、それはどのようにして実現が可能なのか、といった課題について理解を深めることができるようになります。
AWS環境に構築した演習環境を用いて、実践的な演習を中心に攻撃と防御方法を学びます。
AWS上のLinuxマシンに対する遠隔操作を行い、様々な攻撃と防御を体験していただけます。
本コース内容を習得することにより、社内セキュリティの設計や、運用管理メンバーとして活躍が期待できます。
近年増々被害を拡大している標的型攻撃メールの仕組みを理解し、オープンソースを使った環境を構築を演習を行います。
また情報漏洩にあった場合の事後対応について、法的な視点を踏まえて講習を行います。
マルウェアがどのように動作されるのかを実践をもって理解することで、それに対する適切な対処方法を習得し、企業のリスク耐性のスキルレベルを向上できます。
20年以上のインシデント対応経験を持つ現役のシニア・スペシャリストが、近年急増している事業停止を伴う大規模ランサムウェア被害を幾度となく対応した経験から、インシデント対応における「肝」について解説します。
インシデント対応とは、フォレンジック解析などの単なる技術調査だけではありません。事業の復旧計画と調査のバランスを考え、経営層やステークフォルダーへの説明やアドバイスを実行し、優先事項や調査対象などを決定します。また指揮命令系統の整理等インシデント管理全体に渡り関与することも多々あります。
本コースでは、大規模ランサムウェア被害の対応だけでなく、様々なインシデントを対応してきた経験から、現場で意識しなければならない心構えやインシデント対応をどのようにリードするべきか、対応の障壁となる注意すべきバイアスやプレッシャーなどについて紹介します。
午後の実習では、実際に経験した事例を基に作成されたシナリオを使用して、ワークショップ形式の演習からインシデント対応の疑似体験をすることで実践的なスキルを習得します。
当コースは、2025年度の情報処理安全確保支援士の実践講習として選定されています。
情報セキュリティマネジメントを構築するために重要なマネジメントプロセスを学習する過程で、組織の戦略的な方向性と矛盾しない情報セキュリティの在り方、形骸化を防ぐ取組みを学び、組織の状況やリスクアセスメントの方法、事業の継続性を理解し、効果的なリスクアプローチをケーススタディを通じて学習します。IPA発行 情報セキュリティスキルアップハンドブックに準拠したコースです。
当コースは、2025年度の情報処理安全確保支援士の実践講習として選定されています。