SecurityX(旧称CASP+)は、オンプレミスやクラウド、またはハイブリット環境でのセキュリティアーキテクチャとテクニカルスキル、リスクマネジメント、ガバナンスやコンプライアンスの順守といったスキルに加え、企業のサイバーセキュリティの準備状況の評価や企業全体に実装するため必要とされる総合的なセキュリティスキルについて学習します。
※本トレーニングでは、CompTIAの「The Official CompTIA Advanced Security Practitioner (CASP+) Self-Paced Study Guide (試験番号:CAS-004) eBook日本語版」(12か月間利用可能)を使用します。
※本トレーニングでは、知識の補強および理解度向上のため、オンラインラボ(12か月間利用可能)を使用します。
※受講された方を対象とした自主学習教材としてWeb確認問題(Let's Check)が含まれます。
Web確認問題(Let's Check)につきまして、詳細はこちらをご覧ください。
開催日 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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9月8日(月) 〜 9月10日(水) | トップアウト ヒューマンキャピタル 芝トレーニングセンター | 受付締切 | 8月20日(水) |
9月8日(月) 〜 9月10日(水) | オンライントレーニング(Top Out Human Capital株式会社) | 受付締切 | 8月20日(水) |
1月19日(月) 〜 1月21日(水) | トップアウト ヒューマンキャピタル 芝トレーニングセンター | 受付中 | 12月31日(水) |
1月19日(月) 〜 1月21日(水) | オンライントレーニング(Top Out Human Capital株式会社) | 受付中 | 12月31日(水) |
3月16日(月) 〜 3月18日(水) | トップアウト ヒューマンキャピタル 芝トレーニングセンター | 受付中 | 2月25日(水) |
3月16日(月) 〜 3月18日(水) | オンライントレーニング(Top Out Human Capital株式会社) | 受付中 | 2月25日(水) |
・SecurityX (旧称CASP+)認定資格 (試験番号:CAS-004)の取得を目指す方
・IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務に携わるエンジニアの方
IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキル(目安)
下記のコースを受講済み、または同等の知識を有する方が望ましい
・ CompTIA Security+ (受験バウチャー付き)(CDL34)
・ CompTIA Cloud+ (受験バウチャー付き)(CO001)
・ CompTIA Cybersecurity Analyst (CySA+) (受験バウチャー付き)(CDL35)
・ CompTIA PenTest+ (受験バウチャー付き)(CDL37)
このコースを修了すると次のことができるようになります。
・複雑なIT環境全体におけるセキュアなソリューションの設計、統合、実装をし、企業のレジリエンスを実現する
・監視、検出、インシデント対応、自動化を使用し、エンタープライズ環境におけるセキュリティ運用をプロアクティブにサポートする
・暗号化テクノロジーやその他のセキュリティ手法を考慮しながら、クラウド、オンプレミス、エンドポイント、モバイルインフラストラクチャの全体にセキュリティプラクティスを適用する
・企業全体のガバナンス、リスク、コンプライアンス要件の影響を検討する
レッスン1 リスク管理アクティビティを実施する
- トピック1A リスクアセスメント方法を説明する
- トピック1B リスクライフサイクルについて要約する
- トピック1C ベンダーリスクを評価して軽減する
レッスン2 ガバナンスおよびコンプライアンス戦略を要約する
- トピック2A 重要データ資産を特定する
- トピック2B 規制、認定、および標準を比較、対照する
- トピック2C 法的検討事項と契約の種類を説明する
レッスン3 事業継続と災害復旧を実施する
- トピック3A ビジネス影響度分析のロールを説明する
- トピック3B 災害復旧計画を評価する
- トピック3C テストおよび準備アクティビティを説明する
レッスン4 インフラストラクチャサービスを特定する
- トピック4A 重要なネットワークサービスを説明する
- トピック4B 防御可能なネットワーク設計を説明する
- トピック4C 耐久性の高いインフラストラクチャを実装する
レッスン5 ソフトウェア統合を実施する
- トピック5A 安全な統合アクティビティを説明する
- トピック5B ソフトウェア開発アクティビティを評価する
- トピック5C アクセス制御モデルとベストプラクティスを分析する
- トピック5D 開発モデルとベストプラクティスを分析する
レッスン6 仮想化、クラウド、先端技術を説明する
- トピック6A 仮想化とクラウド技術について説明する
- トピック6B 先端技術について説明する
レッスン7 安全な構成とシステムのハードニングについて考察する
- トピック7A 企業のモビリティ保護を分析する
- トピック7B エンドポイント保護を実装する
レッスン8 クラウドと専用プラットフォームのセキュリティの検討事項を理解する
- トピック8A クラウドテクノロジー採用の影響を理解する
- トピック8B セクター固有のテクノロジーに関するセキュリティ上の検討事項を説明する
レッスン9 暗号化を実装する
- トピック9A ハッシュ化と対称アルゴリズムを実装する
- トピック9B 適切な非対称アルゴリズムとプロトコルを実装する
レッスン10 適切なPKIソリューションを実装する
- トピック10A 暗号化および公開鍵インフラストラクチャ(PKI)の目標を分析する
- トピック10B 適切なPKIソリューションを実装する
レッスン11 脅威と脆弱性マネジメントのアクティビティを理解する
- トピック11A 脅威および脆弱性マネジメントの概念を確認する
- トピック11B 脆弱性およびペネトレーションテストの方法を説明する
- トピック11C リスクを軽減するために設計されたテクノロジーを説明する
レッスン12 インシデント対応機能を開発する
- トピック12A 脆弱性を分析して軽減する
- トピック12B セキュリティ侵害インジケーターを特定して対応する
- トピック12C デジタルフォレンジックの概念を探る
キャンセル規定 | 受講開始12営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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当コースは、Top Out Human Capital株式会社直営クラスへのご案内となります。
オンライントレーニングにご参加の方は、以下のページをご覧ください。
https://www.topout.co.jp/guideline/OnlineTraining_CompTIA
当コースをお申込みされた方には、次の受験バウチャー(1回分)をお渡しします。
CompTIA Advanced Security Practitioner (CASP+) Voucher
※有効期間は、コース受講から約11ヶ月間です。
本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
・申し込み手続き期限: コース開始日の13営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合はお問い合わせください。
・キャンセル: コース開始日の12営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
・日程変更: コース開始日の12営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。
・受講者変更: コース開始日の7営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。
SecurityX(2024年12月以前の名称はCASP+ (CompTIA Advanced Security Practitioner))認定資格(試験番号:CAS-004)は、企業や組織でより高度なセキュリティ分野を担当するセキュリティアーキテクトや上級セキュリティエンジニアなどのセキュリティ実務者を対象にした認定資格です。
IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキルを目安に設計されています。
本トレーニングは、SecurityX認定の公式カリキュラム(5日間)と教材をベースに3日間に短縮しています。試験対策に特化したトレーニングではございませんのでご注意ください。
SecurityX(旧称CASP+)試験の詳細については、こちらをご覧ください。