CompTIA SecurityX(旧称CASP+)は、セキュリティアーキテクトおよびシニアセキュリティエンジニア向けの高度なサイバーセキュリティ認定資格です。エンタープライズ内の複雑な環境全体にわたってセキュアなソリューションを設計、構築、実装するスキルを証明します。また、ガバナンス、リスク、コンプライアンスのニーズに対応しながら、レジリエンスの高い環境を維持するスキルを有していることも証明できます。
SecurityX(2024年12月以前の名称はCASP+ (CompTIA Advanced Security Practitioner))認定資格(試験番号:CAS-005)は、企業や組織でより高度なセキュリティ分野を担当するセキュリティアーキテクトや上級セキュリティエンジニアなどのセキュリティ実務者を対象にした認定資格です。
本トレーニングは、SecurityX認定の公式カリキュラム(5日間)と教材をベースに3日間に短縮しています。試験対策に特化したトレーニングではございませんのでご注意ください。
SecurityX試験の詳細については、こちらをご覧ください。
本トレーニングは、経済産業省が認定する「第四次産業革命スキル習得講座 (Reスキル講座) 」認定講座です。
「人材開発支援助成金」対象講座です。詳細は こちら (経済産業省Webページ)
※本トレーニングでは、eBookとしてCompTIAの「CertMaster Study SecurityX V5 (CAS-005) 日本語版」(12か月間利用可能)を使用します。
※本トレーニングでは、知識の補強および理解度向上のため、オンラインラボとしてCompTIAの「CertMaster Labs for SecurityX 英語版」(12か月間利用可能)を使用します。
※受講された方を対象とした自主学習教材としてWeb確認問題(Let's Check)(6ヶ月間利用可能)が含まれます。
Web確認問題(Let's Check)につきまして、詳細はこちらをご覧ください。
※受講証明書(修了証)は、70%以上の出席率を満たしているお客様に発行します。
開催日 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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1月19日(月) 〜 1月21日(水) | トップアウト ヒューマンキャピタル 芝トレーニングセンター | 受付中 | 12月31日(水) |
1月19日(月) 〜 1月21日(水) | オンライントレーニング(Top Out Human Capital株式会社) | 受付中 | 12月31日(水) |
3月16日(月) 〜 3月18日(水) | トップアウト ヒューマンキャピタル 芝トレーニングセンター | 受付中 | 2月25日(水) |
3月16日(月) 〜 3月18日(水) | オンライントレーニング(Top Out Human Capital株式会社) | 受付中 | 2月25日(水) |
このコースの受講対象者は次の通りです。
・SecurityX 認定資格 (試験番号:CAS-005)の取得を目指す方
・IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキルと同等のレベルを証明したい方
IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキル(目安)
下記のコースを受講済み、または同等の知識を有する方が望ましい
・ CompTIA Security+ (受験バウチャー付き)(CDL34)
・ CompTIA Cloud+ (受験バウチャー付き)(CO001)
・ CompTIA Cybersecurity Analyst (CySA+) (受験バウチャー付き)(CDL35)
・ CompTIA PenTest+ (受験バウチャー付き)(CDL37)
このコースを修了すると次のことができるようになります。
・複雑な環境全体にわたり、セキュアなソリューションの設計、構築、統合、実装を行い、レジリエンスのある企業をサポートする
・自動化、モニタリング、検出、インシデント対応を使用して、企業の環境で継続的なセキュリティ運用をプロアクティブにサポートする
・クラウド、オンプレミス環境、ハイブリッド環境でセキュリティ対策を適用する
・暗号技術や手法、(例:人工知能)新たなトレンドの影響が、情報セキュリティに与える影響を考慮する
・企業全体にわたり、適切なガバナンス、コンプライアンス、リスク管理、脅威モデリング戦略を活用する
1. ガバナンス、リスク、コンプライアンスの概要
1.1 適切なガバナンスコンポーネントの実装
1.2 法令遵守の説明
1.3 リスク管理戦略の適用
2. アーキテクチャと設計の実装
2.1 ソフトウェア開発の応用
2.2 ソフトウェアアーキテクチャの統合
2.3 運用上のレジリエンスへの対応
2.4 クラウドインフラストラクチャの実装
2.5 ゼロトラストの概念の統合
2.6 AAAとIAMを使用するトラブルシューティング
3. セキュリティエンジニアリングの理解
3.1 エンドポイントセキュリティの強化
3.2 ネットワークインフラストラクチャの構成
3.3 セキュリティ自動化の開始
3.4 暗号概念の適用
4. セキュリティ運用とインシデント対応の実施
4.1 脅威モデリングの実行
4.2 セキュリティ監視の検証
4.3 既知の攻撃手法とそれに対応する是正対策の分析
4.4 脅威ハンティングのツールと技術の応用
4.5 インシデント分析と対応の評価
キャンセル規定 | 受講開始12営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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当コースは、Top Out Human Capital株式会社直営クラスへのご案内となります。
オンライントレーニングにご参加の方は、以下のページをご覧ください。
https://www.topout.co.jp/guideline/OnlineTraining_CompTIA
当コースをお申込みされた方には、次の受験バウチャー(1回分)をお渡しします。
・CompTIA SecurityX Voucher
※有効期間は、コース受講から約11ヶ月間です。