プロジェクトに従事する、プロジェクトリーダー/マネジャーの方は、プロジェクトを運営する際に対人関係で苦労する場面が多いといわれています。
当コースでは、定評あるMBTI®性格タイプ診断をもとに、参加者が自身の性格タイプを発見することにより、性格タイプの違いに起因する不必要な軋轢を避けたり、相手に合わせた効率の良いコミュニケーションの方法を知ることができます。
また、チームの潜在的な強み/弱みを知ることにより効果的なチーム運営の注意点ついて学びます。
さらに、性格タイプが意思決定に及ぼす影響とチームによる意思決定の注意について学びます。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
上記概要をご覧ください
プロジェクトにメンバーもしくはリーダーとして参画した経験があること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1.自身のMBTI®の性格タイプがわかり、意思決定プロセスの在り方の理解
2.MBTI®性格タイプの正しい理解ができ、チームおよびステークホルダーとのコミュニケーション向上に役立てる
3.個人及びチームにおける効果的な意思決定方法の理解
第1章 はじめに
自己紹介
第2章 対人関係スキル
性格タイプ判断 (ワープショップあり)
E-I、S-N、T-F、J-P
意思決定のプロセス
Zモデル
チームによる意思決定
<演習「チームの強みと弱み」>
ITSS:プロジェクトマネジメント-パーソナル レベル3~4
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
日数 | 1日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 55,000円 (税別価格50,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
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1月31日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 1月22日(水) | 01 |
7月25日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 7月15日(火) | 02 |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
当コースは性格タイプの診断を実施しますので、最少開催人数を8人とさせていただきます。
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
当コースは、「磨こう!プロジェクト・マネジャーのリーダーシップ(FA037)」を対人関係スキルに特化し1日にまとめたものです。FA037のコースを既に受講された方は、一部内容が重複いたしますのでご注意ください。
※2020年4月より、内容を一部改定いたしました。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
当コースではプロジェクト・マネジャーに要求されるヒューマンスキル全般を理解したうえで、性格タイプを理解する事により、PMと他のステークホルダーのコミュニケーションを如何に適切に行うかを学びますが、これに加えて以下のコースを併せて受講される事をお勧めします。
<同等コース>PMのためのステークホルダーマネジメント ~成功するチームマネジメント編~(PM591)
ステークホルダー(利害関係者)をどう捉える効果的にマネジメントするポイントと効果的なチーム運営を学びます。
<同等コース>PMのためのステークホルダーマネジメント ~プロジェクトにおける交渉力編~(PM553)
プロジェクトで起こる、対立への効果的な対処方法および適切な結論に導く交渉のポイントを学びます。
【講師からの一言】
プロジェクトは理屈だけではなく、最終的には関連する人との人間関係がベースとなります。本コースでは「対人関係スキル」について学びます。「対人関係」については、精神論的な説明や過去の経験のみによる抽象的な内容になりがちですが、当コースは、対人関係のスキルのベースとしてMBTI®性格タイプという心理学的裏付けを基に、講師の経験も織り交ぜた、実践的に役立つ内容となっています。なお、性格タイプを知ることは、プロジェクトだけでなく、社会活動全般にも有益です。
【お客様の声】
・性格診断など楽しい題材があり、自身について知る事ができ、今後に活かせると思う。
・自分の傾向とメンバーの傾向を押さえることの重要性がわかった。
・後輩の指導など、相手の事を考えることは意識していたが、自分自身の事を知ろうと考えていなかったため、新しい視点でこれから考えることが出来る。
・知っておくと無駄な摩擦がなくなると思う。
・みんなが自分自身を振り返るいいコースだと感じた。
・部の人間全員に受けてほしい。