現代のプロジェクトは、複雑さを増してきており、様々な利害・スキル・背景を持ったステークホルダーをコントロールする必要があります。そうした中で、ステークホルダーを適切に捉え、好業績を上げるプロジェクトチームを育成する方法について習得するコースです。当コースでは、ステークホルダーの識別、コミュニケーション・マネジメント計画書の活用、および成功するチーム構造の本質とグループの発展モデル、アジャイル・チームおよび、それらを纏めてプロジェクトを成功に導くための行くリーダーシップのあり方について学びます。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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8月8日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 8月5日(火) |
上記概要をご覧ください
プロジェクトにメンバーもしくはリーダーとして参画した経験があること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1.ステークホルダーを特定し、分析し、ステークホルダー毎に対応計画を立てる
2.コミュニケーション計画を活用し効果的なステークホルダーマネジメントの実施
3.好業績を上げるチームの形成、育成のポイントの理解
4.成功に導くためのリーダーシップの視点とあり方の理解と各局面で取るべき行動の理解
第1章 はじめに
第2章 コミュニケーション計画とステークホルダー
コミュニケーションとは
ステークホルダー識別/分析/対応方法作成
コミュニケーション・マネジメント計画書
<演習:ステークホルダーの整理>
第3章 プロジェクト・チーム
チーム構造の特質
好業績チームとチーム育成
グループの発展モデル(タックマン モデル)
異文化仮想チーム
アジャイル・チーム
メンバーの行動モデル
<演習:チーム業績達成の障害>
第4章プロジェクトにおけるリーダーシップ
リーダーシップの視点と役割
管理と統率
サーバント・リーダーシップ
局面ごとのリーダーの役割
ITSS:プロジェクトマネジメント-パーソナル レベル3~4
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
当コースは、「磨こう!プロジェクト・マネジャーのリーダーシップ(FA037)」をステークホルダー・マネジメントに特化し1日にまとめたものです。FA037のコースを既に受講された方は、一部内容が重複いたしますのでご注意ください。
※2020年4月より、内容を一部改定いたしました。
2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:PM590)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
当コースではステークホルダー(利害関係者)を捉えて、効果的にマネジメントするポイントおよび効果的なチーム運営を学びますが、これに加えて以下のコースを併せて受講される事をお勧めします。
<同等コース>PMのためのステークホルダーマネジメント ~対人関係スキル(MBTI(R))編~(PM551)
プロジェクト・マネジャーに要求されるヒューマンスキル全般を理解したうえで、性格タイプを理解する事によりPMと他のステークホルダーのコミュニケーションを如何に適切に行うかを学びます。
<同等コース>PMのためのステークホルダーマネジメント ~プロジェクトにおける交渉力編~(PM553)
プロジェクトで起こる、対立への効果的な対処方法および適切な結論に導く交渉のポイントを学びます。
【講師からの一言】
好業績を上げるチーム運営のポイントについて、タックマンモデルや好業績チームの基本要素といった理論的な解説で行います。その上でチームをリードしてゆく上でリーダーがどの局面でどのような行動をすべきかについて解説します。
また、ご参加者による様々な経験を意見交換していただき、講師の経験談とあわせて実践的なスキルとして持ち帰っていただけます。