プロジェクトに従事するプロジェクトリーダー/マネジャーの方が、プロジェクト・コストに影響を及ぼす主な要素と適切な対応方法について学ぶコースです。コスト・マネジメントにおけるプロジェクト・マネジャーの役割と責任について学ぶと共に、コスト・マネジメントに関連するPMBOKⓇガイドの知識、技法、ツールなどを理解します。過少見積り、コスト超過、変更要求といった実際のプロジェクトでよくある3つのケースを演習としてチームで論議し疑似体験することにより、プロジェクト・マネジャーとしてどう行動するかを習得します。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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5月16日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 5月13日(火) |
8月22日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 8月19日(火) |
11月7日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 11月4日(火) |
2月9日(月) | オンラインクラス | 受付中 | 2月4日(水) |
上記概要をご覧ください
プロジェクトマネジメントの基礎知識、およびプロジェクト実施の経験がある
「プロジェクトマネジメント速習コース」(FA031)か
「プロジェクトマネジメント概説 (e-ラーニング)」(61M01)か
「アーンド・マネジメント概説 (e-ラーニング)」(61M04)を受講していることが望ましい
学習者がこのコースを修了した時点で、次のことができることを目標とします
1. プロジェクトのコスト管理の必要性、重要性を理解し、説明できる
2. プロジェクトのコスト構造を理解し、説明できる
3. プロジェクトのコスト管理の方法を理解し、説明できる
4. 作業進捗に連動したコスト管理手法(EVM)の仕組みを理解し、説明できる
1. はじめに
1-1. プロジェクトが抱えている課題
1-2. プロジェクトの体系化・標準化を実現する
1-3. プロジェクトへの投資とコスト・マネジメント
演習1. 過少見積りにどのように対応するか
2. コスト・マネジメント計画
2-1. コスト・マネジメントとは
2-2. コストの見積り
2-3. SW開発のための主な見積り手法概要
2-4. 予算の設定
2-5. コスト・ベースライン
演習2. コスト超過にどのように対応するか
3. コスト・マネジメントの実行とコントロール
3-1. コストのコントロール
3-2. アーンド・バリュー・マネジメント
3-3. EVM使用の利点
演習3. 大きな変更要求にどのように対応するか
4. 変更管理と契約形態
4-1. 変更管理
4-2. 契約形態とコスト管理
ITSS+ 共通スキルレベル:3
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
※当コースではMicrosoft PowerPointを使用いたします。PCにて使用できる環境をご準備くださいますようお願いいたします。
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:PM530)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
【講師からの一言】
適切なコスト計画を作成し、業界標準となりつつあるEVMで、プロジェクト進捗およびコストを管理していく手法を体系的に学びたい方にお勧めです。
プロジェクトの現場経験が豊富な講師が、プロジェクトの現場で実施している見積りやEVMについて経験談を交えて解説します。
【お客様の声】
・時間を取って演習を深く行い、演習に対して講師の方から具体的な解説などがあった。他社の方の考え方も参考になった。
・コスト意識が高い現状なので、1度は学ぶべきと考える。
・講習の内容だけでなく講師の方の過去の経験や、演習も役立つと思いました。