i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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(RH358)Red Hat Services Management and Automation

  • コースコードRH521

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数5日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)

  • 受講料330,000円 (税別価格300,000円)

データセンターで使用される主要なサービスを構成、管理、スケーリングする方法を学びます。

本コースは、Linux® システムの管理経験がある IT プロフェッショナル向けに設計されており、Red Hat® Enterprise Linux に含まれている、現代の IT データセンターでも特に重要なネットワークサービスの管理および導入方法について学びたい方に最適なコースです。これらのサービスの基本構成を手動でインストール、構成、管理する方法を学び、Red Hat Ansible® Engine を使用してスケーラブルで反復可能な方法で作業を自動化します。

このコースは Red Hat Ansible Engine 2.9 および Red Hat Enterprise Linux 8.1 に基づいています。

  • 助成金可能性有
  • 機械演習
  • 他社提携

詳細情報

対象者

Linux システム管理者、サイト信頼性エンジニアの他、Ansible の経験があり、Red Hat Enterprise Linux 8 に含まれる主要なネットワークサービスの導入、構成、運用を管理および自動化する方法に興味がある方

前提知識

Red Hat Enterprise Linux 8 のRed Hat 認定エンジニア (RHCE)取得済みである、または Linux システム管理と Ansible 自動化において同等の経験を有する。

学習目標

以下内容を習得することを目標とします。


  • Red Hat Enterprise Linux 8に含まれているソフトウェアを使用して、Unbound と BIND9 を使用した DNS、DHCP および DHCPv6、クライアントの電子メール送信、印刷サービス、NFS とSMB プロトコルファイル共有、MariaDB を使用した SQL データベースサービス、Apache HTTPD、nginx、Varnish、HAProxy を使用したウェブサービスなどの主要なネットワークサービスの学習。
  • デバイスのチーミングなど、サーバーの使用ケースに合わせて高度なネットワークを構成。
  • Red Hat Ansible Engine を使用して、このコースでカバーされる手動のデプロイメントおよび構成タスクを自動化。

研修の内容

●ネットワークサービスの管理
ネットワークサービスの管理に必要な主要なツールとスキルについて話し合い、レビューします。
●リンク・アグリゲーションの設定
複数のネットワークインターフェース間で Linux ネットワークチーミングを構成することにより、サーバーのネットワーク接続の冗長性またはスループットを向上させます。
●DNS および DNS サーバーの管理
DNS サービスの動作を説明し、DNS の問題をトラブルシューティングし、DNS キャッシングネームサーバーまたは権限のあるネームサーバーとして機能するようにサーバーを構成します。
●DHCP と IP アドレスの割り当ての管理
DHCP、DHCPv6、SLAAC など、IPv4 および IPv6 アドレス割り当てに使用されるサービスを説明して構成します。
●プリンターと印刷ファイルの管理
IPP Everywhere をサポートするネットワークプリンターで印刷できるようにシステムを構成し、既存のプリンターキューを管理します。
●メール送信の設定
メールサーバーの仕組みについて話し合い、システムツールとPostfixを使用して送信メール経由で電子メールメッセージを送信するようにサーバーを構成します。
●MariaDB SQL データベースの設定
SQL ベースのリレーショナルデータベースの基本的な操作について説明し、トラブルシューティングのために基本的な SQL クエリを実行し、簡単な MariaDB データベースサービスをセットアップできるようにします。
●Web サーバーの構成
Apache HTTPD または Nginx Web サーバーから Web コンテンツを提供し、仮想ホストと TLS ベースの暗号化でそれらを構成します。
●Web サーバーのトラフィックを最適化
Varnish を使用して提供される静的コンテンツをキャッシュし、HAProxy を使用して TLS 接続を終了し、サーバー間の負荷を分散することにより、Web サーバーのパフォーマンスを向上させます。
●ファイルベースのネットワーク・ストレージの配備
NFS および SMB プロトコルを使用して、単純なファイルベースのネットワーク共有をクライアントに配信します。
●ブロックベースのネットワークストレージへのアクセス
サーバーの iSCSI イニシエーターを構成して、ネットワークストレージアレイまたは Ceph ストレージクラスターによって提供されるブロックベースのストレージデバイスにアクセスします


開催情報

開催概要

日数 5日間
受講時間 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)
受講料 330,000円
(税別価格300,000円)

重要事項

キャンセル規定

受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

その他

【重要】
当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。
Red Hat コースのキャンセル規定にご注意ください。Red Hat コースのキャンセルは、クラス開始日の18日前から受講料金全額のキャンセル料が発生します。

お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。

1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してセッション詳細の申込フォームに入力する

実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します。



1.当コースに申し込む
 当コースお申し込みの際に、いくつかの留意点がありますのでご承知おきください。
 コース開始日の18日前までにお申し込みをお願いします。

2.「Red Hatアカウント」を、受講登録後、受講登録期限までに、セッション詳細の申込フォームに入力をお願いいたします。

■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
 なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。

※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。


メッセージ

データセンターで使用される主要なサービスを構成、管理、スケーリングする方法を習得します。

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