Webアプリケーションの動作の仕組み、開発のために必要なプログラミング言語Javaの基礎、オブジェクト指向の考え方に基づくシステム開発プロセスやソフトウェアテスト技法を学びます。
さらに、顧客の要望に応じてAIを活用したWebアプリケーションを開発する演習で、実際にJavaを用いたプログラミングも行います。
※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約をご高覧・同意の上でお申し込みください。
お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。
代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。
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Webアプリケーションの開発により、DXを実現したい方
「AI活用入門」(62H00)または(62H01)を修了していることが望ましい。
・Webアプリケーションの動作の仕組みを理解し、説明できるようになる。
・顧客要望を受けて簡単なシステムを設計・実装して納品説明ができるようになる。
・Webアプリの仕組みについて理解しており、ベンダーと会話する際には的確に自社の要件を説明できる。
・Javaを使った簡単なWebアプリケーションを開発できるようになる。
・JavaやHTML/CSS/JavaScriptを用いたAIを活用した簡単なWebアプリを実装することができ、自らの業務に活用することやプロトタイプとして活用することができる。
第1章:AIシステムとWebアプリケーションの関係:AIシステムの全体像を理解し、
なぜAI活用人材にプログラミング技術が必要なのかを理解する。
AIシステムとWebアプリケーションの関係の全体像の概略を理解する。
第2章:Webアプリケーション開発の基礎:HTTPのリクエスト/レスポンスの仕組みを理解し、
Webの動作原理を説明できるようになる。
HTML/CSSの基本文法を理解し、簡単なWebページのためのソースコードを記述できるようになる。
Webシステム間の連携を実現するREST APIの仕組みを理解する。
第3章:Javaプログラミング
(基礎編1):Javaの概要と基本要素を理解し、演算操作などのJava基本構文を学習する。
第4章:Javaプログラミング
(基礎編2):Javaの概要と基本要素を理解し、実行制御や例外処理などのJava基本構文を学習する。
第5章:システム開発プロセス入門・オブジェクト指向1:オブジェクト指向の考えを理解し、説明できるようになる。
第6章:システム開発プロセス入門・オブジェクト指向2:オブジェクト指向の考えに基づき、
クラスの設計と設計した内容のJavaによるコーディングができるようになる。
第7章:Javaプログラミング実装演習:オブジェクト指向の考えに基づき、
簡単なJavaのコーディングができるようになる。
第8章:動的なWebアプリケーション開発1:動的なWebアプリケーションを開発するためにブラウザで稼働する
Webフロントエンドの開発の基礎を学習する。
シンプルなUIフレームワークを用いて動的なWebフロントエンドの動作を理解する。
第9章:動的なWebアプリケーション開発2:動的なWebアプリケーションを開発するために
Webフロントエンドとバックエンドサーバーの連携を学習する。
前回で作成したWebフロントエンドに対して、REST APIを提供するJava バックエンド側を実習で開発する。
バックエンドから返した内容によって、動的にWebフロントエンド側が変更されることを理解する。
第10章:データベースの基礎:リレーショナルデータベースの基礎や設計手順を理解し、説明できるようになる。
SQLによる簡易的なデータ操作ができるようになる。
第11章:データベースアクセス:Javaを使ったデータベースアクセスを実装できるようになる。
第12章:Javaプログラミング総合演習1:模擬プロジェクトを通しプロジェクト開発を体験する。
- 顧客の要望書を確認し、実装するWebアプリケーションを検討する。
- システムアーキテクチャと、それに基づく設計書およびプログラムを検討する。
第13章:Javaプログラミング総合演習2:模擬プロジェクトを通しプロジェクト開発を体験する。
- システム開発プロセスにおけるテストについて理解する。
- テストケースの作成について理解する。
第14章:Javaプログラミング総合演習3:模擬プロジェクトを通しプロジェクト開発を体験する。
- AIアプリであるチャットボットを連携させたWebアプリケーションを開発し、顧客の要望に応じた、
AIを活用したWebアプリを完成させる。
全18時間51分
プログラム修了後には、“AI活用人材”であると証明する”修了証”と”オープンバッジ”を発行します。
オープンバッジは資格・スキル・能力を示すデジタル証明です。
AI活用人材であることを簡単に示せる、スキル証明として活用できます。
日数 | 365日間 |
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学習時間 | 19時間 |
受講料 | 25,300円 (税別価格23,000円) |
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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稼働環境 | ■動作・推奨環境 |
演習環境 | ■演習環境 |
その他 | ・当コースは関西学院大学直営のeラーニングです。 ※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約をご高覧・同意の上でお申し込みください。 お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。 代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。 ※お申し込み後、2週間が経過してもID通知メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 |
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■文理関係なく、初学者でもAI活用人材になれます。
文理関係なく、初学者をターゲットに作成した教材です。
入門科目から実践科目までご用意。受講者のレベルに合わせて受講可能です。
■24時間365日TAチャットボットが学習をサポートします。
有識者がいなくても安心して導入いただけます。
■1科目1人あたり25,300円(税込)の低価格で提供します。
学習期間は約1年間*になりますので、社会人でも無理なく学習可能です。
*TA(Teaching Assistantの略)。大学教授の補佐を行い、教授が担当する講義の受講生対応も行う。
*学校法人様は、別途お問い合わせください。
*サービス提供期間が1年間となり、学習期間はサービス提供期間から貴社の社内準備期間を差し引いた期間となります。
■本プログラムは、資料のみを受講するeラーニングではなく、ワークを含むデジタル教材、TAチャットボットなどのQ&Aや受講者同士のコミュニティーでの議論など、学習体験全体をデザインした、より学習効果の高いバーチャルラーニングを提供します。
(バーチャルラーニング: 学習体験全体をデザインした、より学習効果の高い教材)
■本プログラム紹介記事(抜粋)
・経団連(2021年3月)「Society 5.0時代の学びⅡ ~EdTechを通じた自律的な学びへ~」(活用事例集8に本プログラムが紹介されています)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/027.html
・経団連(2022年10月)『「次期教育振興基本計画」策定に向けた提言』(別紙2に本プログラムが紹介されています)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/088.html
・日本IBM
「日本の重要施策であるAI戦略。大同生命×関西学院大学×IBMが取り組むAI人材育成とは」
https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/daidolife-ai-hr-2021
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定される。
(認定有効期限:令和8年3月31日まで)
■DX人材育成リカレント教育研修として兵庫県から2021年度、2022年度連続で補助金事業に採択される。