研修事例:人材育成の課題解決のために: i-Learning 株式会社アイ・ラーニング

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研修事例:人材育成の課題解決のために

お悩みに合わせて実施した研修をご紹介

今、時代の変化とともに、社員一人ひとりの価値観や働き方に対する考え方も様々になってきました。
一方で、その変化の中で期待する社員のあり方や成長してほしい姿もまた大きく変わってきています。
人材の育成に関わるお悩みや課題もそれぞれの企業によって大きく異なることでしょう。

ここでは、お客様の育成の課題、あるいは目的や対象者に合わせて実施させていただいた事例をご紹介いたします。
同じような課題をお持ちの方には、解決のためのヒントとしてお役立ていただけるものと思います。


2年目の社員を対象として:社会人基礎力に注力しているが、新人研修以降...
リーダー/管理職を対象として:会社のマネジメント文化が旧態のままで...
若手/中堅社員を対象として:言われたらではなく自分から考えて...
全社員を対象として:今の業務や仕事の仕方に危機感を持っていない...

2年目の社員を対象として:社会人基礎力に注力しているが、新人研修以降...

お悩み1

2020年の新型コロナウイルス感染症拡大などの影響もあり、在宅勤務やテレワークなどが急拡大したことで先輩社員や上司が「常に見ることができない」という状況が増えてきています。
また出社していたとしても、これまでよりコミュニケーションが希薄になりがちであることは否めません。

このような情勢の中、新入社員の社会人基礎力に関して「定着しているのかが見えない」という声が多く聞かれるようになりました。また、「先輩の背中が見えなくなった」「どのぐらい定着しているかわからないので、自分自身でしっかり見直していけるようになってほしい」という声も多くなっています。

POINT

  • 初年度の新入社員研修だけで終わらせず、2年目に確認する機会を改めて設定する
  • 振り返りの手法で「自ら気づく」体験を持たせる
  • 自分で課題をとらえ、目標設定と実現方法を具体化させる

行動として定着させるには、「自ら気づく目を持つ」必要があります。
そのために「気づくためのきっかけ」「振り返る目を植え付ける」「振り返りの手法・思考を体験する」といった機会をフォローアップとして設定し、成長への足掛かりとするよう構成を考慮して研修を実施しました。

実施コース

お客様の声
  • 「気づくきっかけ」「振り返りの趣向・思考を体験」することで、「自ら気づく目」を持ち始め、行動として現れてきました。
  • 他社の参加者と社会人の基礎を振り返る機会がありよい刺激になったようです。また、会社が違っていても同じようなことで悩むんだなということがわかって新人にとっては少し安心したようでした。

◆ 1研修実施により、1年次の終わりから2年次の研修として効果的なものになったのではないかと考えています。


リーダー/管理職を対象として:会社のマネジメント文化が旧態のままで...

お悩み2

体系的な「マネジメント研修」を行うのもなかなか難しいというご事情の企業も多いのではないかと思います。
「背中を見て育て」といった姿勢や、やることのみを提示したのでは、よいマネジメントは育たないのではないでしょうか。

POINT

  • 世の中の変化にあわせ、働き方や働くマインドがどのように変わったか理解する
  • マネジメントとしてありたい姿をイメージできるようにし、しっかりとしたビジョンをもつ
  • 若いメンバーからの意見の引き出し方を身につける

今は、価値観も多様化しています。「当たり前」のレベルもそれぞれです。そんな中で、それぞれの価値観を大事にしながら、組織としてのパフォーマンスを最大化していくこと 、自分たちも変革しながら、世の中の変化に対応していける組織のリーダーが求められます。それらを踏まえて、ステップを踏んで意識を変えていくような3つの研修を実施しました。

実施コース

お客様の声
  • それぞれの価値観を大事にしつつ、組織のパフォーマンスを上げたいと思っていました。本人自身が変革しながら変化に対応できるリーダーを目指せるようにカリキュラムを組んでいただきました。
  • 新規のマネージャーだけは別の研修を実施することで、ある程度足並みを揃えることができました。

◆ 研修実施により、マインドの変革とともに、環境を変えるための一歩にすることができたのではないかと考えています。

コード コースタイトル 日数 提供形態
GA945 新任管理職・組織リーダー基礎研修 ~チームを活かし、自らも育つ新原則~ 1日間
個別開催 ファシリテーションBASIC 1日間 ※ お問い合わせください


若手/中堅社員を対象として:言われたらではなく自分から考えて...

お悩み3

世代を問わずよくいただくご相談です。「言えば一生懸命やってくれる」⇒「言わないとやってもらえない、全部指示しなければいけないのか」⇒「指示待ちで自分で考えない」 というように、年を追うごとにマイナス要素として捉えられてしまいます。

これは、その方ご本人のスキルや性格、マインドの問題だけではないことが多いようで、その方が置かれている環境(働く場、仕事内容、人、風土)も影響して引き起こされているかもしれません。

  • 上司や先輩の意向に沿わないといけない という雰囲気や実態
  • 失敗が許されない雰囲気(常に正解を求められる、意見に対してダメだしが多くアドバイスが少ない)
  • (知らず知らずのうちに)自由な発言や取り組みが制限される状況になっている(アイディアに対して指摘やレビューが多く、チャレンジする雰囲気ではない)
  • 決められたことを正しくこなすことが仕事の重要なポイントになってる(職種としてそれが求められる)など

POINT

  • 職場の環境・組織風土の変革が必要
  • 自分のビジョンを描けるようにする
  • 自ら問題を見つけ、自分の考えをきちんと発言できるようにする

ご本人のスキルアップやマインドチェンジももちろん重要なポイントですが、併せて環境もよく観るようにし、人や人が作り出している風土は組織として変革に取り組む必要があります。そのため、個人向け、マネージャー向け、全社員向けに合わせた研修を実施しました。

実施コース

お客様の声

  • 本人のスキルや性格、マインドだけでなく、組織風土も変革できるようなメニューを考えてもらいました。
  • 本人だけの問題かと思っていたところもあったので、考え方が変わりました。

◆ 研修実施により、マインドの変革とともに、環境を変えるための一歩にすることができたのではないかと考えています。

コード コースタイトル 日数 提供形態
 ・個人スキルアップ向け
NH210 想像力・思考力を豊かにするVTSトレーニング 0.5日間
NH220 TOCfBCでクリシン脳を鍛える 1日間
 ・組織向け
個別開催 組織活性化ワークショップ 1日間 ※ お問い合わせください


全社員を対象として:今の業務や仕事の仕方に危機感を持っていない...

お悩み4

自ら考えて行動すると同様、この2年ほどでご相談をいただく機会が増えてきました。

現業の延長線上でしか思考できない、言われたことをこなすだけの思考に陥りがち という方々に、今持っている思考バイアスを取り外して 全く違う視点から「これから」を考えることが大切です。視点を変えることで、今「課題」だと思っていることや「不満」に思っていることよりも重要なことがあることに気づくきっかけが必要です。

POINT

  • 視座や視点やを変えて考える
  • 自発的な気づきを促す
  • 未来視点から現代を観ることで、自由な発想と今までとは違う課題を発見する

アイ・ラーニングではラーナビリティプログラムを活用して、「能動的に未来を観る」、「俯瞰してみる、視座をあげる」という体験から今を改めて見直すような研修を実施しました。ワークショップでは、自らが自分を見つめなおし、なぜ変わることが必要か、社会の変化に対してどう変わっていくのかをお互いに高めあいながら、対話を通じて実感。その上で現場で実際に使いつつ自己のスキルを向上させます。

実施コース

未来クリエーションワークショップ

未来人になって考えるという飛躍した体験をし、未来視点で現代を観ることで、今手掛けることは何かを考える内容です。

最後には、未来人としての自分から、今の自分や会社に対するアドバイスを出すことで、今やるべきことを具現化するきっかけを作ります。

お客様の声
  • 今までの研修とは全く違う「未来を観る」「違う視点からみる」という体験を通して、本人の仕事の仕方を見直すきっかけづくりになっていました。
  • 周りに触発されて自分を見直す人や、全く違う考えを受け入れるように変化した人が多くいました。

◆ 研修実施により、 一歩先を見て、新しい視座・視点を体験することにお役立ていただけたものと考えています。

コード コースタイトル 日数 提供形態
NH230 未来クリエーション 1日間


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