社会におけるデジタル活用は 2020年のコロナ禍で加速を極める一方です。
デジタル活用の浸透とともに、データはさらに蓄積され資源として活用の機会を待っています。令和2年度情報通信白書によると「データを活用している企業」は、全体で7割に上りますが、「業務領域別に見たときデータ活用をしている企業」は平均2割程度にとどまっています。データ活用が浸透していない業務領域でどのようにデータを活用しビジネスにつなげられるかが企業存続のカギとなるといわれています。
実際にデータを元に価値ある施策を策定するためには「データ活用」の知識は必要です。しかし、外部の「データサイエンティスト」に頼るには費用が掛かり、自社内で育てるには時間がかかります。さらに、少数のデータサイエンティストでは十分な活動はできません。
これからは、ただデータサイエンティストに任せておけばよい時代ではありません。すべての現場が「自部門のデータ」を活用して、「自部門のビジネス改革」を図っていく、そういう時代になりつつあります。
データ活用に必要なスキルをデータサイエンティスト協会は次のように定義しています。
部門でのデータ活用においてはとくにビジネス力が求められます。
また、データサイエンス力とデータエンジニアリング力について基本を理解し、簡単なデータ分析が自分でできることが必要です。
能力の育成は、知識を得るところからスタートし、効果的に活用できるようになるところまで段階的に行います。
「現場でデータ活用」シリーズでは知識を得るためのステップ1、模擬ケースでやってみるステップ2、実際のデータで活用につなげるステップ3、とそれぞれの段階にあった育成メニューをご提供します。
コード | コースタイトル | 日数 | 提供形態 |
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73010 | 【現場でデータ活用シリーズ】データ活用入門~活用ストーリーと演習で学ぶ | 2.5時間 | ![]() |
DU021 | 【現場でデータ活用シリーズ】データ活用基礎~ケーススタディとワークショップで学ぶ | 2日 | ![]() ![]() |
DU030 | 【現場でデータ活用シリーズ】データ活用実践~リアルケースとコンサルティングで学ぶ | 2日 | ![]() ![]() |
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