ITIL4(ITIL®4)ファンデーション認定資格取得コース
本コースは ITIL4 のコアコンセプトを学ぶことのできるベーシックコースです。
コースを通じて原則や用語を学んだり、ITIL4 ファンデーション認定を取得するための準備ができます。
本コースはITIL®4ファンデーション試験付きとなります。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
---|---|---|---|
3月17日(月) 〜 3月19日(水) | オンラインクラス | 【開催決定】クラス開始 | 3月6日(木) |
4月7日(月) 〜 4月9日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 3月27日(木) |
4月9日(水) 〜 4月11日(金) | オンラインクラス | 開催中止 | 3月31日(月) |
5月12日(月) 〜 5月14日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 4月29日(火) |
6月4日(水) 〜 6月6日(金) | オンラインクラス | 開催中止 | 5月26日(月) |
6月9日(月) 〜 6月11日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 5月29日(木) |
6月30日(月) 〜 7月2日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 6月19日(木) |
7月23日(水) 〜 7月25日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 7月13日(日) |
8月13日(水) 〜 8月15日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 8月3日(日) |
9月24日(水) 〜 9月26日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 9月11日(木) |
本コースは、サービスマネジメント分野において第一歩を踏み出したいと考えている、ITおよび事業部門双方の方を主な対象としています。また、旧来のITIL®や類似したベストプラクティスについて知識を有しており、ITIL® 4について学びたいと考えている方も対象です。
(*)過去にITIL®V3またはそれ以前のバージョンでITIL®資格を取得された事がある方、または学習された経験がある方には、2日間コース(SM282)の受講をお勧めします。
初めてITIL®を学習させる方には、当3日間コース(SM281)の受講をお勧めします。
ITに関する一般的な知識と、若干の運用経験があることが望ましい
(必須ではありませんが、コース中にIT関連の用語が多く使用されます)
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. ITIL®サービスマネジメントの主要なコンセプトを説明できる。
2. 組織が従うべき原則の支援を受けながらどのようにITIL®サービスマネジメントを適用し、適応できるかを説明でき
る。
3. ITIL®サービスマネジメントの4つの側面を説明できる。
4. ITIL®サービスバリュー・システムの目的と構成要素、サービスバリュー・チェーンの活動、ならびにそれらの関連
性を説明できる。
5. 継続的改善の主要なコンセプトを説明できる。
6. ITIL®プラクティスについて学ぶ。
●1日目
【コース概要】
サービスマネジメントの紹介
ITIL®4の紹介
ITIL®4の構造と利点
試験詳細
ITIL®4資格体系
【サービスマネジメントの主要なコンセプト】
価値と価値共創
サービス、製品、リソース
サービス関係
成果、コスト、リスク
【従うべき原則】
従うべき原則の識別
7つの従うべき原則
従うべき原則の適用
●2日目
【サービスマネジメントの4つの側面】
4つの側面
サービスバリューシステムの4つの側面
組織と人材
情報と技術
パートナとサプライヤ
バリューストリームとプロセス
その他の要素とPESTLEモデル
【ITIL®サービスバリューシステム】
サービスバリューシステムとサービスバリューチェーン
サービスバリューシステムの概要
サービスバリューチェーンの概要
【継続的改善】
継続的改善の紹介
継続的改善モデル
継続的改善と従うべき原則との関係
●3日目
【ITIL®プラクティス】
ITIL®マネジメントのプラクティス
計測的改善プラクティス
変更実現プラクティス
インシデント管理プラクティス
問題管理プラクティス
サービス要求管理プラクティス
サービスデスクプラクティス
サービスレベル管理プラクティス
情報セキュリティ管理プラクティス
関係管理プラクティス
サプライヤ管理プラクティス
IT資産管理プラクティス
監視とイベント管理プラクティス
リリース管理プラクティス
サービス構成管理プラクティス
展開管理プラクティス
試験準備ガイド
認定試験実施
3日目にITIL® Foundation試験を含みます。
※オンラインクラスの場合は認定試験は外部会場(プロメトリック)での受験になります。
※オンラインクラスの参加者にはプロメトリックで試験を申し込む時に使用する【バウチャー番号】を発行いたします。
※オンラインクラスの場合は3日目の【認定試験実施】は実施せず、15時にてコース終了となります。
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(21PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
教室クラス | |
その他 | ITIL®試験の受験に際してPEOPLECERT社のアカウント登録と受験者登録が必要になります。 |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
株式会社アイ・ラーニングは、PeopleCert®の認定教育事業者(ATO)であるITプレナーズ社の認定アフィリエイトです。
ITIL® は PeopleCert group の登録商標であり、PeopleCert group の許可のもとに使用されています。すべての権利は留保されています。
※2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:SM280)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
本コースは単なる試験対策講座ではありません。
本コースは受講者のみなさんがITIL®4について理解し、その後自らの業務や組織をどのように改善すれば良いのか、気付きを得られるよう構成されています。
ITIL® 4は、ITIL®のガイダンスで確立されたベストプラクティスの核心に基づいて構築されています。ITIL® 4は、組織がデジタルトランスフォーメーション出来るための実践的かつ柔軟なアプローチを提供し、また、サービスを提供・運用するためのエンドツーエンドな運用モデルを紹介します。 さらに、リーンIT、アジャイル、DevOpsなどを統合した包括的なエンドツーエンドのイメージを提供します。
ITIL® 4ファンデーションは、AXELOS社の作成したITIL® 4ファンデーション認定のシラバスに基づいて作成された、2日~3日間の研修です。本コースの主目的は、参加者がサービスマネジメントの主要コンセプトおよびITIL® 4サービスマネジメントフレームワークを学び、受験の準備をすることです。さらに、参加者がITIL® 4の理解を深めて実務との紐付けが行えるような豊富なトレーニングコンテンツおよび補助教材が用意されています。