z/OS導入時に必須のI/O構成を、演習を交えながら学習します。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
z/OS導入時に、IODFやIOCDSに含まれるI/O構成の作成や保守に責任を負う方
「z/OSの構成と機能」(ES207)を修了しているか、または同等の知識・経験を有すること。
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
(1)ワークIODFを一から作成する
(2)ワークIODFを使用して、プロダクションIODFを作成する
(3)ダイナミックI/O変更を行う
(4)IPLのためのLOADxxを作成する
(5)HCDと関連するI/O関連のオペレーションができる
(6)FICONチャネルとFICON CTCをコーディングする
(7)System zプロセッサーについて説明する
●1日目-3日目
第1章 HCD概説
第2章 HCDダイアログ
第3章 LPARと論理制御装置のコンセプト
第4章 OSA, OSA/ICC および HiperSockets
第5章 System z I/Oアーキテクチャー: LCSS
第6章 アドバンスDASDコンセプト: EAV/PAVと 複数サブチャネル・セット
第7章 FICON, FICON CTCおよびFICONスイッチ
第8章 HCDのインプリメンテーションとマイグレーション
第9章 IPLとメンバーLOADxx
第10章 ダイナミックI/O再構成
第11章 z196 HCDとCMTの利用
第12章 シスプレックスのためのFICON CTC
ITSS:ITスペシャリスト-プラットフォーム、テクノロジ、レベル3
ITSS:ITスペシャリスト-システム管理、テクノロジ、レベル3
日数 | 3日間 |
---|---|
受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 330,000円 (税別価格300,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
---|---|---|---|---|
12月11日(水) 〜 12月13日(金) | オンラインクラス | 【開催決定】受付締切 | 12月2日(月) | 04 |
3月17日(月) 〜 3月19日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 3月6日(木) | 01 |
6月2日(月) 〜 6月4日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 5月22日(木) | 02 |
8月20日(水) 〜 8月22日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 8月11日(月) | 03 |
キャンセル規定 | 受講開始14日前から受講料の定価(割引前価格)の50%のキャンセル料がかかります。 |
---|---|
受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
教室クラス | □教室クラス |
演習環境 | <演習環境事前確認について> |
定期開催が少ないため、開催のご要望につきましてはお問い合わせください。 多数のご要望いただいた場合、追加開催をいたします。
2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:ES965)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
【お客様の声】
・z/OSのI/O構成の全体像が把握することができる。また、詳細な設定内容を理解することができるため、即現場に活かすことができる。
・HCDの使い方とz/OSのI/Oに関するアーキテクチャや必要な定義情報について十分に学ぶことができた。また、講師の方が初日に補足資料を使用して講義してくれた、I/Oにかかる全体のフローについての復習が個人的に非常にためになったのでありがたかった。
・INPUTの講義のあとすぐに演習として、実際にHCDパネルの操作を行うため、理解しやすい。
・他の人が受けたときの教材を見ていたが、やはり講師の方の説明を受けながら教材を見るほうが頭に入ってくる情報量が大きく違うと感じました。