i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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実機で学ぶパケット解析と障害調査の体験実習

  • コースコードCB305
  • 受講形態
    対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    66,000円 (税別価格60,000円)

本コースは、パケットキャプチャ解析の全体的なスキルを身につけることを目的としています。
パケットを読む技術を中心に通信障害の解析と遅延の検出までを扱います。
パケットサンプルを使用したハンズオンとワークショップを組み合わせて実務に役立つノウハウを習得することができます。


※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。

  • 助成金可能性有
  • 機械演習

ご希望の日程に合わせた
リクエスト開催も可能


開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
6月11日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 6月2日(月)
9月24日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 9月11日(木)
12月10日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 12月1日(月)
3月25日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 3月15日(日)

詳細情報

対象者

・ネットワークエンジニアやシステムエンジニアの初級者から中級者
・通信トラブルシューティングやパケット解析に関心がある方
・ネットワークの運用・管理に関わる職務を担当している方

前提知識

ネットワークの基礎知識があること
(TCP/IPのプロトコルの基礎知識、IP,ARP,DNS,DHCP,ICMPなど)

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・パケットキャプチャ解析の基礎スキルを習得する。
・通信障害や遅延の解析プロセスを体験する。
・他者への報告や対応策立案の際のコミュニケーションスキルを向上させる。

研修の内容

1.パケット解析の基礎
・問題のとらえ方と分類(接続不能、遅延)
・パケット取得と解析の流れ
・Wiresharkの使い方
・通信手順の確認(DHCP,ARP,DNS,TCP/UDP)
・パケット解析のコツ

2.接続不能障害の調査【ハンズオン】
・現象の理解と整理
・異常箇所を発見する
・現象の言語化
・障害調査のまとめ

3.遅延調査【ハンズオン】
・遅延とはそもそも何か
・情報通信における時間軸の理解
・レスポンス時間の可視化と計測
・レイテンシとパケット損失
・PINGによるRTT(Round Trip Timeの計測)
・遅延調査のまとめ

重要事項

キャンセル規定
受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
受講者メールアドレス

□受講者メールアドレスについて

・各クラスとも、受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。

・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。

テキスト

□テキストについて

・各クラスとも、研修会場に印刷テキストをご用意いたします。

教室クラス

□教室クラス

教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。


メッセージ

実際のパケットサンプルを使用し、実践的にパケットキャプチャ解析を学ぶことができます。
通信トラブルや遅延などの実際のネットワークで発生する問題に対し、原因究明のための情報収集と解析を行います。
障害を解析する際の着眼点やメカニズムの理解、状況を伝えるための言語化トレーニングの一環としてワークショップを取り入れることにより、
第三者に問題を共有する際に有用なノウハウが得られます。
実務で要求される一連のプロセスに沿った包括的な学習カリキュラムを提供します。

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