i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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実機で学ぶパケット解析と障害調査の体験実習

  • コースコードCB305

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数1日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)

  • 受講料66,000円 (税別価格60,000円)

本コースは、パケットキャプチャ解析の全体的なスキルを身につけることを目的としています。
パケットを読む技術を中心に通信障害の解析と遅延の検出までを扱います。
パケットサンプルを使用したハンズオンとワークショップを組み合わせて実務に役立つノウハウを習得することができます。

  • 助成金可能性有
  • 機械演習

ご希望の日程に合わせた
リクエスト開催も可能


詳細情報

対象者

・ネットワークエンジニアやシステムエンジニアの初級者から中級者
・通信トラブルシューティングやパケット解析に関心がある方
・ネットワークの運用・管理に関わる職務を担当している方

前提知識

ネットワークの基礎知識があること
(TCP/IPのプロトコルの基礎知識、IP,ARP,DNS,DHCP,ICMPなど)

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・パケットキャプチャ解析の基礎スキルを習得する。
・通信障害や遅延の解析プロセスを体験する。
・他者への報告や対応策立案の際のコミュニケーションスキルを向上させる。

研修の内容

1.パケット解析の基礎
・問題のとらえ方と分類(接続不能、遅延)
・パケット取得と解析の流れ
・Wiresharkの使い方
・通信手順の確認(DHCP,ARP,DNS,TCP/UDP)
・パケット解析のコツ

2.接続不能障害の調査【ハンズオン】
・現象の理解と整理
・異常箇所を発見する
・現象の言語化
・障害調査のまとめ

3.遅延調査【ハンズオン】
・遅延とはそもそも何か
・情報通信における時間軸の理解
・レスポンス時間の可視化と計測
・レイテンシとパケット損失
・PINGによるRTT(Round Trip Timeの計測)
・遅延調査のまとめ


開催情報

開催概要

日数 1日間
受講時間 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
受講料 66,000円
(税別価格60,000円)

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日 セッションID
9月25日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 9月12日(木) 03
12月11日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 12月2日(月) 04
3月19日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 3月10日(月) 01

重要事項

キャンセル規定

受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

受講者メールアドレス

□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。

テキスト

□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。

オンラインクラス

□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に)および オンラインクラス利用条件をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。

教室クラス

□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。

備考

□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。


メッセージ

実際のパケットサンプルを使用し、実践的にパケットキャプチャ解析を学ぶことができます。
通信トラブルや遅延などの実際のネットワークで発生する問題に対し、原因究明のための情報収集と解析を行います。
障害を解析する際の着眼点やメカニズムの理解、状況を伝えるための言語化トレーニングの一環としてワークショップを取り入れることにより、
第三者に問題を共有する際に有用なノウハウが得られます。
実務で要求される一連のプロセスに沿った包括的な学習カリキュラムを提供します。

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