これからIBM iの運用、管理に携わる全ての方を対象とする、IBM iのシステム操作入門コースです。
実行管理、機密保護、回復設計の実施前段階として、これらに関する基礎知識を演習を交えて習得します。
従来はあまり説明されることが無かった文書化コマンドを理解することにより、プログラムとDBの関連、物理ファイルと論理ファイルの関連など、必要な情報を取り出し、様々な分析に利用できるようになります。
IBM i(System i)のシステム操作を行う方
「IBM i 入門編」(SI002)を修了しているか、同等の知識経験を有すること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
IBM i のシステム操作員として、以下の操作を行う
システム画面の使用
コマンド検索
メッセージの取り扱い(5250エミュレータ)
ライブラリーリストの設定
印刷制御
実行環境の調査
バッチ投入
機密保護の基礎
保管/復元
ログの使用
●1日目
1. IBM i の紹介
2. システムインターフェースとヘルプ
3. メッセージ
(演習と解説)
●2日目
4.オブジェクト管理
5.制御言語
6.印刷制御
(演習と解説)
●3日目
7.実行管理
8.機密保護
(演習と解説)
●4日目
9.回復設計
10.問題判別
11.文書化コマンド
(演習と解説)
ITSS-ITスペシャリスト-プラットフォーム(i)、テクノロジ、レベル2
資格取得研修のページをご確認ください。
日数 | 4日間 |
---|---|
受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 264,000円 (税別価格240,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始14日前から受講料の定価(割引前価格)の50%のキャンセル料がかかります。 |
---|---|
その他 | 2022年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:AS602) |
□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・印刷テキストをご希望の方にはお送りさせていただきます。お申し込み時に、送付先ご住所の入力をお願いいたします。
** 印刷テキストは、無償で提供いたします
(有償となる場合は、弊社サイト内でお知らせいたします)
・当コースは演習時などにテキストを参照する頻度が高いため、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことが難しい場合は、印刷テキスト送付希望をご選択ください。
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをお持ちいただくか、発送された印刷テキストをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
演習を交え、日常のオペレーション全般を詳しく学ぶことができます。
◆◆お客様の声◆◆
◆普段の業務上で、その場を経験しないとまず遭遇しないだろうというコマンド等をテキストを通して体系立てて知ることができた。
◆学習手段が乏しく、会社で操作するには危険なコマンドもあるため、こちらで演習を行ったほうが良いと思いました。
◆非常に多くの情報量があり、また説明の方法が非常に分かりやすかったため、満足しました。IBMiのことだけではなく、ちょっとした豆知識がちらほら聞けたのも満足度をより高くした様に感じます。
◆同じ立場の者がいた場合、PJ参画まえの参加を勧めたい。