i-Learning 株式会社アイ・ラーニング



ラーナビリティ・トレーニング


背景

人生100年時代はリスキル、アップスキルの時代と言われています。これまで以上に一つの仕事だけではなく、様々な職業につく可能性が高くなり、そのための学び直しが必要になっています。また変化が加速し続けるデジタル時代の学びは、これまでの学びを変えることが必要だと言われています。
変化の激しい時代はこれまでの正解が必ずしも役にたつかどうかわからない時代です。正解を見つけたり問題を解くことよりも、むしろ新たな意味を探求したり、課題を探すことに価値がある時代です。そこでは「自ら学び続ける力」が求められています。

企業研修のターニングポイント

・機能や技能の習得から、学びの習得へ

  • 過去から学び、今を解決する
  • 今に学び、未来を創造する
  • ・決められたことができるようになる
    ・専門知識や技術の習熟
    ・生産性の向上
  • ・何を学ぶかを決める
    ・学び方のトレーニング
    ・新たな意味・価値を探す
  • ・本題解決の手法
    ・ケーススタディ
  • ・学びのモチベーション
    ・ラーナビリティ

企業研修もこれまでは、過去の成功事例を研究し、立証済みのメソッドを適用して、今の課題を解くものでした。そこではすでに特定された問題の、分析力や理解力を高めることが研修の目的でした。
デジタル・トランスフォーメーションの時代は問題そのものを探求する時代です。新たな意味や価値を見出すためには、これまでの成功事例は役に立ちません。正解を得るための課題分析力や理解力ではなく、意味を探し続ける学びの力、いわゆる「自ら学び続ける力」が求められます。
「自らよりよく学び、成長し続ける力」を向上させるためには、学びの学び方の訓練が必要です。アイ・ラーニングではこの訓練を「ラーナビリティ・トレーニング」として様々なコースを提供してまいります。

ラーナビリティとは

今、なにが自分に必要でそのためになにを学ばなければいけないか、そしてどのように学べばいいか、自律的に探し、考え、学び成長し続けていく力です。

自らよりよく学び、成長し続ける力

変化に気づき、自分にとっての意味や、視点の変化として捉える力を養うこと、さらに自分の価値観や判断の次元を高めていく訓練と、自らの変化を様々な形で表現し、行動に移すためのトレーニングがラーナビリティ・トレーニングです。

ラーナビリティ・トレーニング

アイ・ラーニングではラーナビリティ(自ら学び続ける力)を構成する、受容力、意味づけ、インテンション、働きかける力を鍛錬するために、アートや音楽など、脳だけではなく、五感や身体全体を使った研修コースを順次提供してまいります。


  1. 「ビジュアル・シンキング・トレーニング」(1日コース)
  2. 「デッサン・ワークショップ」(1日コース)
  3. 「調整型音楽療法RMT」
  4. 「脳科学と学びのモチベーション」など(仮)※脳科学を取り入れたコースを開発予定

① ビジュアル・シンキング・トレーニング 1日コース

ビジュアル・シンキング・トレーニングはニューヨーク近代美術館で開発された、ビジュアル・シンキング・ストラテジーズ(VTS)に基づく美術作品の対話型鑑賞トレーニングです。作品を見ながら自分の感じたことを言葉にすることで、感覚情報を言語情報に変換します。その根拠を示すことで、曖昧になりがちな感覚情報を、ロジカルな言語情報によって説明する訓練を行います。

ビジュアル・シンキング:視覚による思考

  • ラーナビリティー・サイクル

ビジュアル・シンキングのステップ

  • 視覚情報をもとにして見たもの、感じたこと、想起したことを言語化する
  • ロジックを組み立てる:自分のフレームを作る、フレームに合わせて解釈する
  • 分類する:共通化、差異化、客観性重視、意味の探索
  • 解釈:自分ごと化、隠喩、暗喩、詩的表現、意味の探索
  • 創造:自分ごとの普遍化、意味の共有、行動に移す
<対話型鑑賞法(Visual Thinking Strategies)>
対話型鑑賞法はもともと、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発された美術鑑賞法ですがアート鑑賞を使用し教養を高める手段として使用するのみならず、ビジネスに必要な思考法として注目を浴びています

絵画作品はすでに知っている情報とそうでないものから構成されており、好奇心を掻き立てたり、不思議さを感じさせたりすることで、いろんな人を引きつけます。複数の人たちとともに鑑賞をすることで、様々な感じ方があることを知り、また他者の感覚の根拠を知ることで、自分では気づかなかった解釈に共感することができます。

五感の情報を言語化することで、右脳と左脳をバランスした、柔軟なものの見方ができるようになります。また観察力、解釈力や分類力を強化することで、創造力を育むトレーニングです。

<実施例>

  • リーダーシップトレーニング:
  1. マネジメント層のチーム力を醸成する
  2. お互いの違いを価値として認め合うチームづくり
  3. 創性、観察力、俯瞰力、協調性、論理性を養う
  4. 次世代リーダーとして視点を変えるための気づきについて体感する
  • 新人研修:
  1. 集中力と観察力を身につける
  2. 論理的に物事を捉えて表現する
  • 営業チームのコミュニケーション力を養う:
  1. お客様の視点を理解するための訓練
  2. 感覚を論理的に表現し、ロジックを感性に訴える
  3. 共感に基づく説得ができるようになるための訓練

<一日コースの内容例>

1日 作品鑑賞① 鑑賞型対話を体験しよう
講座 鑑賞型対話法とその構造
作品鑑賞② 深く作品をみて語ろう
講座 美的発達段階と学びと意義
作品鑑賞③ レベルをあげた作品に挑戦
一人VTS 一人で鑑賞し、まとめてみよう
発表 チームで共有し、タイトルをつけて発表しよう

<価格例>

  • 15名まで、1日コース 50万円

② デッサン・ワークショップ 1日コース

提携先であるアート&ロジック社が提供するコースです。このコースも非言語情報と言語情報の交換やロジックと感性のバランスのトレーニングですが、自分が視覚情報として脳で処理した情報を、実際に手を動かしながら処理することで、身体知の訓練も行います。画用紙に描いた線や影が、実は架空のものであったり、脳が勝手に作り出したものであったりすることの認識から、観察力を養う訓練につながります。

デザイン・ワークショップ

アート&ロジック社によるデッサン・ワークショップ

  • MBAから「Master of Fine Arts = MFA」(美術学修士)
  • モノの価値は機能からデザイン性・アート性へ
  • ビジネス・スキルとして物事を映像的にとらえたり、デザイン性を表現する能力

<価格例>

  • お客様個別開催となります。詳しくはお問い合わせください。

③ 調整的音楽療法 (RMT)

近年、マインドフルネスによって集中力の回復や、ストレスの軽減を図るトレーニングが多く見られるようになりました。マインドフルネスは瞑想や坐禅によって行われますが、この「調整的音楽療法」は、グループでの音楽鑑賞をこないながら、自分の身体の状態を意識し、感情や思考の変化に意図的に心を向けることで、気づきの訓練を行います。
自分の「今、ここ」に注意を向けることで、外部の環境に影響された心身の緊張をほぐし、また自分自身で作り上げる過度な緊張を和らげていきます。それによって感情的な行動に気づいたり、集中力を高めるたりすることができます。

<価格例>

  • お客様個別開催となります。詳しくはお問い合わせください。

④ 脳科学と学びのモチベーション

脳科学の最新情報を紹介しながら、「自ら学ぶ」ための学習のモチベーションを起こす仕組みを学びます。また変化に伴う様々なストレスを、学習のために活かす方法の検討や、イノベーションを起こすための「創造力」について、脳科学の視点からのヒントを学びます。 これらのコースを順次開発していく予定です。


ラーナビリティトレーニングの詳細については、下記までお気軽にお問い合わせください。

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