DX時代は、ビジネスに対してITシステムの役割がどんどん増加します。
そして、ビジネスのニーズに応えるためには変化への即応力、価値の創出がITシステムに求められます。
DX推進では、ITを戦略的に活用することが必要となります。そのためには、経営環境の変化に合わせ、迅速に(スピード)、俊敏・柔軟に(アジャイル)、そして、必要に応じてリソースを容易に拡大でき、不要となればすぐに手放すことができるクラウド活用が必要とされます。
クラウドコンピューティングの初期に、調査会社Gartnerはアプリケーションのクラウド移行に関する5つのアプローチを定義しました。その後クラウドテクノロジーは急速に発展し、現在では4つの手法によるクラウドシフトが考えられています。
アプリケーションがますます複雑になり、ユーザーはさらに多くの要求を行うようになりました。
ユーザーは、迅速な応答性と革新的な機能を期待し、ダウンタイムをゼロにする必要があります。そのためには、クラウドコンピューティングモデルの利点をフル活用してアプリケーションを構築し、実行するクラウドネイティブのアプローチが必要です。クラウドネイティブ化で、ITシステムは速度と機敏性が向上します。オートスケールをはじめとした「システムの柔軟な拡張」をするためには、ステートレスなシステムにすることが必要であり、リファクター、リアーキテクト、リビルドがクラウドシフトのメインプランとなります。
クラウドの利活用がビジネスの競争力を決める時代になり、企業のクラウドシフトが急がれています。それぞれの手法に合わせた、トレーニングコースをご用意しています。
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【背景】
DX推進のためにもレガシーシステムからの脱却が経産省からも提言されており、SIビジネスも最新技術のニーズが高まってきている。
【課題】
自社のエンジニアのスキルセットがレガシー系から脱却できない。
【目的】
最新技術について概要を知ることでエンジニア自身の成長を促すともに、レガシー技術に安住せず危機感を持たせたい。また、自社が最新技術に取り組もうとしていることを示すことで、エンジニアの離職を防止する。
クラウドネイティブ化に向けた人材育成についてお悩みや課題のある方はまずご相談ください
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