昨今話題になることが多くなったエンゲージメントとは、一般的に【約束】【契約】【婚約】といった意味を持ちますが、ビジネスにおいては、「企業とその従業員の間における深い関わりや結び付き」のことを意味します。
エンゲージメントが高い状態とは「従業員と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係」が築けていることを示しています。「愛社精神」、「愛着心」、「帰属意識」、これらと親和性の高いキーワードですが、上記のように企業と社員がお互いに自発的で良好な関係性を築くことがポイントです。若手社員のモチベーション低下や離職を防ぐ意図でも注目を集めています。
静かな退職(quiet quitting)=「会社から与えられた仕事を就業時間内でこなし、それ以上は何もしない。」・・・このように会社と向き合う考え方が、欧米の若い世代で話題になっています。会社や仕事に対して愛着を持ち、自発的・積極的に働いてもらうためにも、すべての企業がエンゲージメント向上に取り組む必要があると言えるでしょう。
エンゲージメントの向上は、管理職(企業側)だけが取り組めば実現できるものではありません。個人と組織が一体になり、取り組むことが重要なポイントです。
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