本コース では、Red Hat® OpenShift® Container Platform の設定、トラブルシューティング、管理の方法を習得できます。この実践的なラボベースのコースでは、クラスタの正常なインストールの検証、日常的なクラスタ管理、コンテナ化アプリケーションのデプロイに関するトラブルシューティングについて学びます。
このコースは、Red Hat® OpenShift Container Platform 4.10 に基づいています。
このコースは、Red Hat OpenShift Container Platform をインストールして構成するシステム管理者、システムアーキテクト、開発者を対象としています。
・OpenShift クラスタの特徴と機能を理解することに関心のあるシステムアーキテクトとソフトウェアアーキテクト
・クラスタとコンテナ化アプリケーションの継続的な管理に関心のあるシステム管理者
・ユーザーとアプリケーションによるクラスタリソースへのアクセスの管理に関心のあるクラスタ運用者
・クラスタの継続的なメンテナンスとトラブルシューティングに関心のあるサイト信頼性エンジニア (SRE)
・Red Hat 認定システム管理者である、またはこれと同等の Red Hat Enterprise Linux システム管理の経験を有する
・RH180(DO180)Red Hat OpenShift I: Containers & Kubernetes を受講済み、またはコンテナ、Kubernetes、および OpenShift の基本について同等の経験を有する
・Red Hat OpenShift Container Platform クラスタのインストールおよび更新プロセスについて理解する
・アプリケーションのデプロイメントに関するトラブルシューティングを行う
・ローカルユーザーを使用して認証を構成する
・ロールベースのアクセス制御 (RBAC) を使用してプロジェクトへのアクセスを制御する
・TLS 暗号化を使用して、クラスタ外部のクライアントにアプリケーションを公開する
・ネットワークポリシーを使用して、サービスとアプリケーション間のネットワーク分離を構成する
・ラベルとセレクターを使用してアプリケーションのスケジューリングを構成する
・リソース制限とクォータを使用して、アプリケーションによるコンピューティング・リソースの使用を制限する
・Web コンソールを使用してクラスタとデプロイされたアプリケーションを管理する
・Web コンソールを使用して Kubernetes Operators をインストールする
●Red Hat OpenShift Container Platform についての理解
Red Hat OpenShift Container Platform (RHOCP) のアーキテクチャについて理解します。
●クラスタの正常性の検証
OpenShift のインストール方法を理解し、新たにインストールしたクラスタの正常性を検証します。
●認証と認可の設定
HTPasswd ID プロバイダーで認証を構成し、ユーザーとグループにロールを割り当てます。
●アプリケーションのセキュリティの構成
セキュリティコンテキストの制約を使用してアプリケーションのアクセス許可を制限し、シークレットを使用してアクセス資格情報を保護します。
●アプリケーション向けの OpenShift ネットワークの構成
OpenShift のソフトウェア・デファインド・ネットワーク (SDN) のトラブルシューティングを行い、ネットワークポリシーを構成します。
●ポッドスケジューリングの制御
ポッドを実行するノードを制御します。
●クラスタ更新についての理解
クラスタ更新の実行方法を理解します。
●Web コンソールでのクラスタ管理
Web コンソールを使用して Red Hat OpenShift クラスタを管理します。
EX280(EX280)Red Hat 認定スペシャリスト試験 - OpenShift Administration -
日数 | 3日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 198,000円 (税別価格180,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 【重要】 |