Kubernetes および OpenShift 4 クラスタにデプロイするコンテナの構築と管理の概要を学習します。
本コース では、コンテナを構築および管理し、Kubernetes クラスタ上にデプロイする方法を紹介します。このコースは、開発者、管理者、サイト信頼性エンジニアなど、複数の職務で必要とされるコンテナ、Kubernetes、および Red Hat OpenShift Container Platform に関する実践形式の授業で、コンテナ管理の基本的な知識とスキルを習得できます。
このコースは、Red Hat OpenShift® Container Platform 4.10 に基づいています。
学習内容サマリー
・コンテナおよび OpenShift アーキテクチャ
・コンテナ化されたサービスの作成
・コンテナおよびコンテナイメージの管理
・カスタム・コンテナイメージの作成
・コンテナ化されたアプリケーションの OpenShift へのデプロイ
・マルチコンテナ・アプリケーションのデプロイ
・ソフトウェア・アプリケーションのコンテナ化を検討している開発者
・コンテナ化技術やコンテナのオーケストレーションを初めて使用する管理者
・ソフトウェア・アーキテクチャ内でコンテナ技術の使用を検討しているアーキテクト
・Kubernetes と OpenShift を使用したテクノロジー・インフラストラクチャのサポートを検討しているサイト信頼性エンジニア
・Linux のターミナルセッションの使用経験、OS コマンドの実行経験があり、シェルスクリプトに精通している。Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) の取得を推奨しますが、必須ではありません。
・Web アプリケーションのアーキテクチャや、対応するテクノロジーに関する経験がある。
このコースの受講者は、Red Hat OpenShift Container Platform (OCP) で基本タスクを行うために必要なスキルを習得できます。これには次のスキルが含まれます。
・Podman を使用してコンテナ化されたサービスを作成する
・コンテナおよびコンテナイメージを管理する
・カスタム・コンテナイメージを作成する
・コンテナ化されたアプリケーションを OpenShift にデプロイする
・マルチコンテナ・アプリケーションをデプロイする
●コンテナ技術の概要
Red Hat OpenShift Container Platform でオーケストレーションされたコンテナ内で、ソフトウェアが実行される仕組みを説明します。
●コンテナ化されたサービスの作成
コンテナ技術を使用し、サービスのプロビジョニングを行います。
●コンテナの管理
事前ビルド済みのコンテナイメージを修正して、コンテナ化されたサービスを作成、管理します。
●コンテナイメージの管理
作成から削除までのコンテナイメージのライフサイクルを管理します。
●カスタム・コンテナイメージの作成
コンテナファイルの設計とコーディングを行い、カスタム・コンテナイメージを構築します。
●コンテナ化されたアプリケーションの OpenShift へのデプロイ
単一コンテナのアプリケーションを OpenShift Container Platform にデプロイします。
●マルチコンテナ・アプリケーションのデプロイ
複数のコンテナイメージを使用してコンテナ化されたアプリケーションをデプロイします。
●コンテナ化アプリケーションのトラブルシューティング
OpenShift にデプロイされたコンテナ化アプリケーションのトラブルシューティングを行います。
●Containers、Kubernetes、Red Hat OpenShift の概要の包括的なレビュー
ソフトウェア・アプリケーションをコンテナ化し、Podman でテストし、 OpenShift クラスタにデプロイする方法を実演します。
EX280(EX280)Red Hat 認定スペシャリスト試験 - OpenShift Administration -
日数 | 3日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 198,000円 (税別価格180,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 【重要】 |