本コースは、ローコード開発ツール(PowerApps)を活用したアプリケーション開発(以下「アプリ」と表記)について理解したい方に向けたものです。
実機を使用した演習を通して、PowerAppsの機能や操作環境について学びます。
手を動かすことでPowerAppsの操作に慣れるだけでなく、どのように業務をアプリ化していけばいいのかの「How」についても習得することができる実践的なコースです。
1日でPowerAppsの基礎を習得し、実業務ですぐに使えるスキルとコツが身に付きます。
※本コースは全体の80%を実機操作と想定しています(進行や進捗により変更になる可能性がございます)
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
---|---|---|---|
6月25日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 6月22日(日) |
9月24日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 9月18日(木) |
・PowerAppsを使ってみたい初心者
・ローコードに興味がある方
・業務の効率化、自動化を推進したい方
特になし(Excel関数等の使用経験があることが望ましい)
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・PowerAppsの基本操作を理解する
・簡単な業務をPowerAppsでアプリ開発できる
・ローコード開発の概要を理解する
1. ローコード開発概要
1.1 ローコード開発とは
1.2 ローコード開発が注目される背景
2. Power Appsの概要
2.1 Microsoft Power Apps 概要
3. Power Apps の機能と特徴
3.1 Power Apps の基本的な機能
3.2 Power Apps の特徴
4.Power Apps の基本操作
4.1 Power Apps を開始する
4.2 アプリ開発概要
4.3 <演習1>アプリテンプレートで開始する
Power Apps Studio の画面構成
アプリの保存
アプリのプレビュー
アプリの共有
アプリの公開
アプリの削除
4.4 <演習2>データで開始する
4.5 <演習3>キャンバスアプリを一から作成する
5.アプリのカスタマイズ
5.1 コントロールの操作
5.2 <演習4>アプリをカスタマイズする
ギャラリーフィールド変更
フォームフィールド変更
5.3 <演習5>画面を追加する
5.4 <演習6>キャンバスアプリの基本的な画面ナビゲーションを作成する
5.5 <演習7>キャンバスアプリの数式を設定する
コントロールにブランドを適用する
6.関数と変数
6.1 変数
6.2 Power Fx関数
6.3 関数の設定
7.開発工程
業務をアプリ化するための考え方
8.<演習8>アプリ構築演習1
商品リストから選択した商品の見積書を表示する
9.<オプション演習>アプリ構築演習2
日報アプリの開発
ITSS+ 共通スキルレベル:1
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
教室クラス | □教室クラス |
その他 | ※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。 (1台:Zoom用、1台:演習環境用) ※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。 |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
【講師からの一言】
ローコード開発やDX化という言葉を耳にする機会が多くなってきたと思いますが、実際取り組もうとするとツール選定であったり、開発経験がないという事から敬遠されていたと思います。PowerAppsは、Microsoft製品を利用している環境であれば導入ハードルも低く、プログラミングの知識がなくても、簡単にアプリを作成できる素晴らしいツールです。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、一歩一歩進んでいけば、必ず自分のアイデアを形にすることができます。楽しみながら学んでいきましょう!
本コースはLD003,LD004の後継コースです。