kintone研修の入門編として、何ができるのかを実際に操作をしながら理解していきます。演習を通してkintoneの標準機能を習得できます。
当コースを修了すると標準機能を使ってご自身で業務で使用するアプリケーションを作成できるようになります。実際に手を動かすことで、理論だけでなく実用的な技術も習得できるのが特徴です。
※kintoneの標準機能は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで業務のシステム化や効率化を実現することができます
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
---|---|---|---|
5月16日(金) | オンラインクラス | 受付中 | 5月13日(火) |
7月9日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 7月6日(日) |
9月16日(火) | オンラインクラス | 受付中 | 9月10日(水) |
12月9日(火) | オンラインクラス | 受付中 | 12月4日(木) |
3月16日(月) | オンラインクラス | 受付中 | 3月11日(水) |
・kintoneの標準機能について学びたい初心者の方
・kintoneで業務アプリケーションを作成したいと考えている方
・自社の業務プロセスを効率化したいと考えている企業の担当者
・実際の業務で使用できる、実用的なスキルを身につけたい方
・業務効率化やDXをノーコードで推進していくことを検討している企業の担当者や経営者
・kintoneを使って自分でアプリを構築したい方
・kintoneの操作経験やプログラミング知識は必要ありません
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. kintoneとは何か、kintoneの標準機能を理解できる
2. kintone標準機能の範囲内で業務アプリケーションを作成できる
3. 業務効率化をノーコードで進めるイメージがつかめる
1.kintoneの概要
1.1 kintoneの概要と特徴
1.2 kintoneの強み
2.アプリケーションの作成と標準機能
2.1 ポータル画面の説明
2.2 アプリケーションの作り方
2.3 業務アプリケーションを作成しながら標準機能について学ぶ
・<演習1> アプリケーションテンプレートからアプリケーションを作成する
・作成するアプリケーションの構成について
・<演習2> Excelから顧客マスタと商品マスタを作成する
・<演習3> 受注管理アプリケーションをはじめから作成する
2.4 アプリケーション作成のポイント
3.kintoneの実用的な機能
3.1 <演習4> 入力したデータを活用できる形にする
・顧客マスタで受注履歴を参照する方法
・受注情報をいろんな角度からグラフ化する方法
3.2 <演習5> 実用的な機能を活用し更に便利に使う
・購買申請アプリケーションにワークフローを設定する方法
・お問いあわせアプリケーションから顧客マスタに情報を自動登録する方法
4.kintoneで情報共有を円滑に
4.1 コメント機能を活用して案件ごとに情報を残す方法
4.2 社内でスレッドを使いコミュニケーションを取る方法
4.3 利用者に分かりやすいデザインにする方法
5.管理者として必要な細かな設定
5.1 ユーザー設定
5.2 <演習6> アクセス権と通知を設定する
5.3 パスワード設定と再発行
5.4 アプリケーションのダウンロード方法と再利用方法
6.kintoneの標準機能での限界とプラグインについて
7.kintoneで業務改善を始めるために
ITSS+:標準スキル レベル1
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
その他 | 動作環境はサイボウズ社のページにて確認してください |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
・kintone上でアプリケーションの作成、フィールドの操作、kintoneの標準機能を学びます
・実際に受注管理アプリケーションを演習を通して作成していくことで、kintoneの実用的な使用方法を学びます
・kintone内でのコミュニケーション(メッセージ、メンション等)方法を学ぶことができます
・当コース内で作成するアプリケーションを基に、通知や権限の基本設定などの運用上の細かな設定項目を学ぶことができます
【講師からの一言】
最近では「自社で業務システムを構築したい!」「自社でシステムを改修したり、運用できる人材を育てたい!」といった企業が増えてきました。kintoneをはじめとした「ノーコード」では学習コストが低く、それらを実現することが可能になりました。
私はkintoneを活用し企業のデジタル化、業務改善を行う中で、もっと上手く活用したいのにkintoneの基礎がないため「質問・相談したいけど専門用語が分からない」といった状態をたくさん見てきました。管理者側も、運用者側も、kintonの基本が分かっていれば社内でkintoneをさらに効率的に活用でき、社内の業務改善のスピードも向上するはずです。是非、一緒にkintoneを学び、日々の業務に活かして頂けると嬉しいです。