CASP+は、オンプレミスやクラウド、またはハイブリット環境でのセキュリティアーキテクチャとテクニカルスキル、リスクマネジメント、ガバナンスやコンプライアンスの順守といったスキルに加え、企業のサイバーセキュリティの準備状況の評価や企業全体に実装するため必要とされる総合的なセキュリティスキルについて学習します。
※本トレーニングでは、CompTIAの「The Official CompTIA Advanced Security Practitioner (CASP+) Self-Paced Study Guide (試験番号:CAS-004) eBook日本語版」(12か月間利用可能)を使用します。
※本トレーニングでは、知識の補強および理解度向上のため、オンラインラボ(12か月間利用可能)を使用します。
※受講された方を対象とした自主学習教材としてWeb確認問題(Let's Check)が含まれます。
※試験対策の一環としてWeb確認問題集(Lets's Check)が含まれます(3月以降のリリースを予定)。
・CASP+認定資格(試験番号:CAS-004)の取得を目指す方
・IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務に携わるエンジニアの方
下記のコースを受講済み、または同等の知識を有する方
・ CompTIA Security+ (受験バウチャー付き)(CDL24) : 受講されていれば望ましい
・ CompTIA Cloud+ (受験バウチャー付き)(CO001) : 受講されていれば望ましい
・ CompTIA Cybersecurity Analyst (CySA+) (受験バウチャー付き)(CDL25) : 受講されていれば望ましい
・ CompTIA PenTest+ (受験バウチャー付き)(CDL27) : 受講されていれば望ましい
このコースを修了すると次のことができるようになります。
・複雑なIT環境全体におけるセキュアなソリューションの設計、統合、実装をし、企業のレジリエンスを実現する
・監視、検出、インシデント対応、自動化を使用し、エンタープライズ環境におけるセキュリティ運用をプロアクティブにサポートする
・暗号化テクノロジーやその他のセキュリティ手法を考慮しながら、クラウド、オンプレミス、エンドポイント、モバイルインフラストラクチャの全体にセキュリティプラクティスを適用する
・企業全体のガバナンス、リスク、コンプライアンス要件の影響を検討する
・リスク管理活動を実行する
・ガバナンスとコンプライアンス戦略を要約する
・事業継続と災害復旧を実装する
・インフラストラクチャサービスの特定
・ソフトウェア統合を実行する
・仮想化、クラウド、新興テクノロジーを説明する
・セキュアな構成とシステムハードニングを理解する
・クラウドと専用プラットフォームのセキュリティに関する考慮事項を理解する
・暗号化技術の実装
・公開キー基盤 (PKI) の実装
・脅威と脆弱性管理アクティビティを理解する
・インシデント対応プロセスを展開する
※各章にオンラインラボ(12ヶ月間利用可能)がついております。(コース中に全ての演習は取り扱いません)
日数 | 3日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 335,500円 (税別価格305,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始12営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 当コースは、Top Out Human Capital株式会社直営クラスへのご案内となります。 |
CASP+ (CompTIA Advanced Security Practitioner) 認定資格(試験番号:CAS-004)は、企業や組織でより高度なセキュリティ分野を担当するセキュリティアーキテクトや上級セキュリティエンジニアなどのセキュリティ実務者を対象にした認定資格です。
IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキルを目安に設計されています。
本トレーニングは、CASP+認定の公式カリキュラムと教材に準拠しています。試験対策に特化したトレーニングではございませんのでご注意ください。