i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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ヒューマンエラー対策研修 仕組みコース

  • コースコードANAH4
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    10時00分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    58,300円 (税別価格53,000円)

「仕組みでエラーチェーンを切っていく」
ANA整備部門の中で現場と一緒に仕組みを作ってきた経験とノウハウをお伝えいたします。

安全・安心な組織になっていくためには「確かな仕組み」と「誠実な行動」の両輪が必要です。多くのヒューマンエラーは現場で発生していますが、それはエラーをした個人の問題だけではなく、エラーを起こしやすい仕組みそのものに要因がある場合があります。
現場がエラーを起こさないための仕組み作り(未然防止策)のポイントと、安全・安心な職場作りに不可欠なリスク管理と、安全文化の醸成に必要な要素についてお伝えします。


※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。

なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。

  • ワークショップ
  • 他社提携

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
3月7日(金) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 2月20日(木)
6月6日(金) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 5月22日(木)
9月18日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 9月3日(水)

詳細情報

対象者

  • ヒューマンエラー対策研修基礎コース(ANAH1)修了者に限ります
  • 第一線で従事される方や顧客対応する方などを支え、手順書作りや職場の仕組み作りなどに携わる方や現場管理層の方

    <受講者の主な業種>
    情報通信、運輸、医療・福祉、金融・保険、製造業など

学習目標

1.仕組みを作る担当者がヒューマンエラー防止の重要なカギを握っていることを認識し、自らの役割の大切さを学びます。
2.ヒューマンエラーを起こしにくい様々な仕組みを具体例やワークを交えて習得し、実業務に活かすことができるようになります。
3.ヒューマンエラー防止には「仕組み」と「行動」の両輪が必要であり、どちらが欠けてもヒューマンエラーを防止
 できないことを学びます。

研修の内容

仕組みコースの基本プログラム(抜粋)
1.はじめに
 エラーは「仕組み」と「行動」の両輪で防いでいくことの重要性をお伝えし、仕組み(未然防止策など)を作る担当者が

 陥りがちなエラーがあること、そのエラーの性質などを理解していただきます。

2.安全文化を構成する四つの要素
 「仕組み」と「行動」でヒューマンエラー対策を実践し、どんな文化をもつ組織とすべきなのか、目指すべき姿を
 航空界の事例でご紹介します。

3.エラーを起こさない仕組みづくり
 単に「仕組み」を作っただけでは皆が進んで「行動」してくれるとは限りません。
 「守りやすいルール」「皆が気付きを報告したくなる仕組み」等の「行動を支える仕組み」も必要です。

重要事項

キャンセル規定
受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始3営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

備考

・実施時間は諸事情により開講時間を変更する場合がございます。
・当コースは、ANAビジネスソリューション直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

  • ANA整備部門の中で、現場と一緒に「仕組み(未然防止策など)」を作ってきた講師陣の経験をもとに作られた実践的な内容です。
  • 「仕組み」を作る担当者が、ヒューマンエラーを防ぐ重要なカギを握っていることを認識し、自らの役割の大切さを学びます。
  • ヒューマンエラーは、現場で発生します。しかしその要因は、「仕組み」を作る担当者(管理・計画者)によって作り出されていることが多くあるのです。「仕組み」を作る担当者が「仕組み」に欠陥を入れないことが重要であることを理解します。
  • ANAグループや他業界での具体例の紹介、実際の手順書作りのワーク等を通じてヒューマンエラーを「仕組み(未然防止策など)」で防ぐ重要さをお伝えするとともにそのベースとなる「リスク管理」や「安全文化」についてもお伝えしていきます。
  • ヒューマンエラーの防止には、「仕組み」と「行動」の両輪が必要でどちらが欠けてもヒューマンエラーを防止できないことを学びます。

    <担当講師について>
    整備部門出身の講師が、安全文化醸成の取り組みを通して培った知識と経験を駆使して、安全への確かな視点とスキルをもった人財の育成をサポートします。

    講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。

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