「仕組みでエラーチェーンを切っていく」
ANA整備部門の中で現場と一緒に仕組みを作ってきた経験とノウハウをお伝えいたします。
安全・安心な組織になっていくためには「確かな仕組み」と「誠実な行動」の両輪が必要です。多くのヒューマンエラーは現場で発生していますが、それはエラーをした個人の問題だけではなく、エラーを起こしやすい仕組みそのものに要因がある場合があります。
現場がエラーを起こさないための仕組み作り(未然防止策)のポイントと、安全・安心な職場作りに不可欠なリスク管理と、安全文化の醸成に必要な要素についてお伝えします。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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3月7日(金) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 2月20日(木) |
6月6日(金) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 5月22日(木) |
9月18日(木) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 9月3日(水) |
1.仕組みを作る担当者がヒューマンエラー防止の重要なカギを握っていることを認識し、自らの役割の大切さを学びます。
2.ヒューマンエラーを起こしにくい様々な仕組みを具体例やワークを交えて習得し、実業務に活かすことができるようになります。
3.ヒューマンエラー防止には「仕組み」と「行動」の両輪が必要であり、どちらが欠けてもヒューマンエラーを防止
できないことを学びます。
仕組みコースの基本プログラム(抜粋)
1.はじめに
エラーは「仕組み」と「行動」の両輪で防いでいくことの重要性をお伝えし、仕組み(未然防止策など)を作る担当者が
陥りがちなエラーがあること、そのエラーの性質などを理解していただきます。
2.安全文化を構成する四つの要素
「仕組み」と「行動」でヒューマンエラー対策を実践し、どんな文化をもつ組織とすべきなのか、目指すべき姿を
航空界の事例でご紹介します。
3.エラーを起こさない仕組みづくり
単に「仕組み」を作っただけでは皆が進んで「行動」してくれるとは限りません。
「守りやすいルール」「皆が気付きを報告したくなる仕組み」等の「行動を支える仕組み」も必要です。
キャンセル規定 | 受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始3営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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・実施時間は諸事情により開講時間を変更する場合がございます。
・当コースは、ANAビジネスソリューション直営クラスへのご案内となります。