ヒューマンエラーによる事故が発生したとき、「当事者の責任か。組織の責任か」と真っ先に論じるようでは、残念ながら事故や不具合をなくすことはできません。なぜ、間違いは起きるのか―。人間特性の理解が、ヒューマンエラー対策の第一歩です。そして、ヒューマンエラーの背後にある「誰でも共通に陥るであろう要因」を探り出して、対策を講じていくことが重要です。ANAや航空業界の事例をベースに、明日の業務にすぐに活用できる「ヒューマンエラー対策」を学びます。
開催日 | 場所 | 状況 | 締切日 |
---|---|---|---|
10月6日(月) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 9月21日(日) |
10月23日(木) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 10月8日(水) |
10月24日(金) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 10月9日(木) |
11月4日(火) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 10月20日(月) |
11月17日(月) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 11月2日(日) |
11月18日(火) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 11月3日(月) |
11月27日(木) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 11月12日(水) |
12月9日(火) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 11月24日(月) |
12月11日(木) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 11月26日(水) |
12月24日(水) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 12月9日(火) |
1月8日(木) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 12月24日(水) |
1月15日(木) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 12月31日(水) |
1月26日(月) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 1月11日(日) |
1月26日(月) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 1月11日(日) |
2月12日(木) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 1月28日(水) |
2月12日(木) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 1月28日(水) |
2月24日(火) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 2月9日(月) |
3月17日(火) | ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:ブリーゼタワー | 受付中 | 3月2日(月) |
3月23日(月) | ANAビジネスソリューション<東京会場> | 受付中 | 3月8日(日) |
・新入社員、中堅社員、管理監督職、安全品質担当者、経営層まで。
・事故再発防止を考えるすべての方の基礎知識として
特に必要ありません
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
基礎コース基本プログラム(抜粋)
1.人はなぜエラーを起こすのか
ヒューマンエラー対策に、なぜ人間特性が大切なのかを学んだうえで、クイズや演習を通じて「人間はエラーを起こす生き物である」ことを
実感することで、ヒューマンエラー対策の新しい一歩を踏み出します。
2.ヒューマンエラー対策の概念
ヒューマンエラー対策に欠かせない基本的な考え方をお伝えします。
・事故はヒューマンエラーや不具合事象の連鎖によって発生する(エラーチェーン)
・自分自身は周囲のファクターに常に影響を受けて、情報をやり取りしながら仕事をしている(SHELモデル)など
3.ヒューマンエラー防止法
ヒューマンエラーの背後にある「誰でも共通に陥るだろう要因」の対策を、2種類のアプローチでお伝えします。
4.ケーススタディ
個人ワークとグループワークでエラーチェーンを作成し、基礎コースの振り返りを行います。
キャンセル規定 | 受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始3営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
---|
・実施時間は諸事情により開講時間を変更する場合がございます。
・当コースは、ANAビジネスソリューション直営クラスへのご案内となります。
<担当講師について> 整備部門出身の講師が、安全文化醸成のための知識と経験を駆使して、安全への確かな視点とスキルをもった人財の育成をサポートします。 講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空業界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。 |
![]() |