i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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ヒューマンエラー対策研修基礎コース

  • コースコードANAH1
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    10時00分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    52,800円 (税別価格48,000円)

ヒューマンエラーによる事故が発生したとき、「当事者の責任か。組織の責任か」と真っ先に論じるようでは、残念ながら事故や不具合をなくすことはできません。なぜ、間違いは起きるのか―。人間特性の理解が、ヒューマンエラー対策の第一歩です。そして、ヒューマンエラーの背後にある「誰でも共通に陥るであろう要因」を探り出して、対策を講じていくことが重要です。ANAや航空業界の事例をベースに、明日の業務にすぐに活用できる「ヒューマンエラー対策」を学びます。


※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。

なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。

  • ワークショップ
  • 他社提携

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
2月18日(火) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付締切 2月3日(月)
2月27日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付締切 2月12日(水)
3月5日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 2月18日(火)
3月10日(月) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 2月23日(日)
3月26日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 3月11日(火)
4月14日(月) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 3月30日(日)
4月22日(火) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 4月7日(月)
4月24日(木) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 4月9日(水)
5月8日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 4月23日(水)
5月21日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 5月6日(火)
5月22日(木) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 5月7日(水)
6月4日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 5月20日(火)
6月10日(火) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 5月26日(月)
6月20日(金) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 6月5日(木)
7月3日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 6月18日(水)
7月23日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 7月8日(火)
7月24日(木) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 7月9日(水)
8月19日(火) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 8月4日(月)
8月25日(月) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 8月10日(日)
9月1日(月) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 8月17日(日)
9月16日(火) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 9月1日(月)
9月17日(水) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 9月2日(火)

詳細情報

対象者

・新入社員、中堅社員、管理監督職、安全品質担当者、経営層まで。
・事故再発防止を考えるすべての方の基礎知識として

前提知識

特に必要ありません

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。

  1. エラーは人間の脳の情報処理過程で発生することを学び、ヒューマンエラーをゼロにすることはできないことを理解する。
  2. ヒューマンエラー対策の基本的考え方を理解したうえで、効果的なヒューマンエラーの防止方法を習得する。
  3. 事故や不具合のヒューマンエラーの要因は、個人の問題だけでなく組織など周囲を取り巻く環境(SHELモデル)にもあることを理解する。
  4. ケーススタディにてヒューマンエラーを抽出し、事故や不具合はいくつかのヒューマンエラーが連鎖して発生することとどこかでエラーチェーンを切る事によって防止出来ることを習得する。

研修の内容

基礎コース基本プログラム(抜粋)
 1.人はなぜエラーを起こすのか
  ヒューマンエラー対策に、なぜ人間特性が大切なのかを学んだうえで、クイズや演習を通じて「人間はエラーを起こす生き物である」ことを

  実感することで、ヒューマンエラー対策の新しい一歩を踏み出します。

 2.ヒューマンエラー対策の概念
  ヒューマンエラー対策に欠かせない基本的な考え方をお伝えします。
  ・事故はヒューマンエラーや不具合事象の連鎖によって発生する(エラーチェーン)
  ・自分自身は周囲のファクターに常に影響を受けて、情報をやり取りしながら仕事をしている(SHELモデル)など

 3.ヒューマンエラー防止法
  ヒューマンエラーの背後にある「誰でも共通に陥るだろう要因」の対策を、2種類のアプローチでお伝えします。

 4.ケーススタディ
  個人ワークとグループワークでエラーチェーンを作成し、基礎コースの振り返りを行います。

重要事項

キャンセル規定
受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始3営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

備考

・実施時間は諸事情により開講時間を変更する場合がございます。
・当コースは、ANAビジネスソリューション直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

  • 「人が起こすエラー」に、年齢や経験は関係ありません。どのような業種業態であっても、若年層から経営層まで、原因は共通しています。そのため、航空業界やANAが実施しているヒューマンエラー対策は、たとえ皆様の業種業態が異なっていても、明日からの仕事に活かせるポイントが多数あります。
  • 散発的であやふやになりがちなヒューマンエラー対策の基礎知識を、体系立てて具体的に学ぶことができます。
  • 「エラーは人間の脳の情報処理過程で発生する」ことを学び、ヒューマンエラーをゼロにすることはできないことを理解します。
  • 事故や不具合の要因は、個人の問題だけでなく組織など周囲を取り巻く環境にもあることを理解します。(SHELモデル)
  • ケーススタディでの学習では、事故や不具合は複数のヒューマンエラー等が連鎖して発生すること、また、どこかでこのエラーチェーンを切ることで事故や不具合を防止できることを理解します。
  • クイズや演習を含む座学、事例を用いた実習(ケーススタディ)時はグループワークを行います。
    ヒューマンエラー対策すべての土台となる“大切にしたい考え方”、“効果的なヒューマンエラーの防止方法”を学び、ケーススタディのワークで振り返りを行います。
<担当講師について>
整備部門出身の講師が、安全文化醸成のための知識と経験を駆使して、安全への確かな視点とスキルをもった人財の育成をサポートします。

講師陣は全員整備部門出身者で、自らがヒューマンエラーに関する実務を体験し、見聞きしているからこそ、実際に起きた事例や経験した事例をより正確かつ真剣に説明することができます。だから航空業界の事例であっても分かりやすく、受講者の皆様は自分の職場や事象に置き換えて考えることができるのです。
 
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