i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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ヒューマンエラー対策研修 ヒアリング&分析コース

  • コースコードANAH2
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    10時00分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    58,300円 (税別価格53,000円)

ANAが培ってきた事故再発防止の管理手法を体系的、実践的に学びます。
事故再発防止の第一歩は状況の正確な把握です。「ヒアリング」では、事故当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含め、その時、何が起こったのかを明らかにしていきます。その上で「要因分析と対策立案」を行います。
更に、ヒアリングで明らかにならなかった情報から、エラーがどのように連鎖したのか(エラーチェーン)、またどうすればチェーンを切ることが出来るのか(対策)を考えていきます。
本コースでは、事故や不具合に関わる当事者へのヒアリングの目的・意義を理解したうえで、ヒアリングの難しさを体験する実践的な実習を行います。また、ヒアリングから得られた貴重な情報をもとに、エラーチェーンとSHELモデルを使用して、事故や不具合の要因分析と対策の立案を行い、実務に活かせる事故再発防止の管理手法を習得します。


※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。

なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。

  • ワークショップ
  • 他社提携

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
2月19日(水) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付締切 2月4日(火)
3月6日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 2月19日(水)
3月11日(火) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 2月24日(月)
3月27日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 3月12日(水)
4月15日(火) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 3月31日(月)
4月25日(金) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 4月10日(木)
5月9日(金) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 4月24日(木)
5月22日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 5月7日(水)
5月23日(金) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 5月8日(木)
6月5日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 5月21日(水)
6月11日(水) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 5月27日(火)
7月4日(金) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 6月19日(木)
7月24日(木) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 7月9日(水)
7月25日(金) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 7月10日(木)
8月20日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 8月5日(火)
8月26日(火) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 8月11日(月)
9月17日(水) ANAビジネスソリューション<東京会場> 受付中 9月2日(火)
9月18日(木) ANAビジネスソリューション<大阪会場>梅田:プリーゼタワー 受付中 9月3日(水)

詳細情報

対象者

  • ヒューマンエラー対策研修基礎コース(ANAH1)修了者に限ります
  • ANAの事故再発防止の管理手法を取り入れようとお考えの経営者の方、管理監督者、現場リーダーの方など日々事故再発防止に取り組まれている方

    <受講者の主な業種>
    製造、運輸、電気・ガス・水道業など

学習目標

  1. 実際のヒアリングの難しさを体験する実習を通して、当事者から多角的にヒアリングする手法を体得できます。
  2. ヒアリング⇒DVD視聴・実習/事故分析⇒グループワークを行うことでより実践的な手法を学び、他者の意見を聞くことで視野を広げることが出来ます。
  3. エラーチェーンとSHELモデルを使用する事例を用いた実習では、事故や不具合の要因分析と対策の立案を行うことで、直感だけに頼らない偏りのない事故分析と対策立案が可能になります。

研修の内容

ヒアリング&分析コースの基本プログラム(抜粋)
1.事故・不具合の再発防止管理手法
 ANAではどのように不具合情報を管理しているのかご紹介したうえで、本コースのヒアリングとエラーチェーン
 分析が処理フローのどこに位置しているのか確認します。

2.ヒアリングの基礎と実習
 事故や不具合の当事者と協力しながら人の心理(人間特性)を含めた状況を把握する「ヒアリング」を事例を使って
 実習します。ヒアリング手法の考え方を理解したヒアリング担当者の意識と体現が極めて重要であることを理解し
 ていただきます。

3.エラーチェーン分析の実践
 把握した事故情報を適切に分析し、一つひとつに対策を当てはめていく作業が「エラーチェーン分析」です。
 エラーチェーンとSHELモデルを使用することで、直感だけに頼らない偏りのない事故分析と対策立案が可能になります。

重要事項

キャンセル規定
受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始3営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

備考

・実施時間は諸事情により開講時間を変更する場合がございます。
・当コースは、ANAビジネスソリューション直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

  • 「人が起こすエラー」に、年齢や経験は関係ありません。どのような業種業態であっても、若年層から経営層まで、原因は共通しています。
    そのため、航空界やANAが実施しているヒューマンエラー対策は、たとえ業種業態が異なっていても、皆様の明日からの仕事に活かせるポイントが多数あります。
  • 事故や不具合が発生した際には、当事者からヒューマンエラーを引き起こしたあらゆる要因を聞き出すことが、事故や不具合の再発防止にはとても重要であることを理解します。
  • 事故再発防止の第一歩は状況を把握する「ヒアリング」です。次に把握した事故情報を分析し、対策を立案する作業「エラー分析」が必要です。この2つを分かりやすい手法としてご紹介いたします。グループディスカッションで他業種の方と意見交換できることも好評です。

    <担当講師について>
    整備部門出身の講師が、安全文化醸成の取り組みを通して培ってきた知識と経験を駆使して、安全への確かな視点とスキルをもった人財の育成をサポートします。

お客様の声

【お客様の声】
・情報セキュリティにおいてもヒューマンエラーが主因であるインシデントが多く発生している。この領域の教育に
 今回の研修で得た気づきを参考にさせていただきます。(情報通信系 男性)

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