オブジェクト指向の基本概念(クラス、オブジェクト、継承、インタフェース、例外処理など)を理解し、演習課題を通してJavaでのオブジェクト指向プログラミングを修得します。
(*)本コースの実習を行う場合は、Java SE(Java SE Development Kit (JDK))が必要です。
なお、実習操作は、WindowsPCを前提としております。
・オブジェクト指向でJavaのプログラムを開発する方
・ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリストを目指す方
・基礎から学ぶJavaプログラミング e-ラーニングコース(62M07)修了または同等の知識がある方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・オブジェクト指向の基本概念(クラス、オブジェクト、継承など)を説明できるようになります。
・オブジェクト指向プログラミングの基礎(インスタンスの生成と利用、パッケージとアクセス制御、継承、例外処理など)をJava
言語で実装できるようになります。
・インタフェースやポリモフィズムの概念を理解し、Javaでプログラミングできるようになります。
・コレクションAPIを利用したプログラムを作成できるようになります。
1) オブジェクト指向の基礎知識
・オブジェクト指向とは
・オブジェクト指向プログラミング
2) オブジェクト指向プログラミングの基本
・クラスの定義
・フィールドの定義
・メソッドの定義
・コンストラクタの定義
・オブジェクトの生成
・メソッドの呼び出し
3) オーバーロード、アクセサメソッド、static
・オーバーロード
・アクセサメソッド
・staticフィールド、staticメソッド
4) 継承
・スーパークラスの定義
・サブクラスの定義
・オーバーライド
・superキーワードとthisキーワード
5) 抽象クラス、インタフェース、ポリモフィズム
・抽象クラス
・インタフェース
・ポリモフィズム
・参照型のキャスト
6) パッケージ
・パッケージ
・他のパッケージのクラスの利用
7) クラスライブラリ、コレクション
・クラスライブラリの利用
・ラッパークラス
・日時を扱うためのクラス
・コレクション
8) 例外処理
・例外
・try文
・throws節
9) ファイル入出力
・Javaにおける入出力処理
・テキストファイルへの書き込み
・テキストファイルからの読み込み
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
---|---|
その他 | ■動作・推奨環境 |