Javaによるオブジェクト指向プログラミングを行う前準備として、変数、演算子、制御文、メソッドなどJavaプログラミングの基本文法を修得します。豊富な演習課題を繰り返すことで、アルゴリズムをJava言語で実装する力を身につけます。
(*)本コースの実習を行う場合は、Java SE(Java SE Development Kit (JDK))が必要です。
なお、実習操作は、WindowsPCを前提としております。
・オブジェクト指向でJavaのプログラムを開発する方
・ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリストを目指す方
・コンビュータの仕組みやITの基本用語を理解している
・アルゴリズムや流れ図(フローチャート)の基本的な知識がある
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・Javaの概要について説明できるようになります。
・Javaプログラムのコンパイルおよび実行方法について説明できるようになります。
・Java言語の基本的な演算子、制御文の記述方法について説明できるようになります。
・Java言語の基本文法を用いて、簡単なプログラムを作成できるようになります。
1) Java概要
・Javaとは
・Javaの開発環境
2) Javaプログラムの作成から実行
・ソースプログラムの作成
・コンパイル
・プログラムの実行
3) 変数とデータ型
・プログラムの基本構造
・変数と定数
・基本データ型と参照型、リテラル
・データ型の特徴
・配列
4) 演算子、型変換
・演算子
・データ型の変換
・文字列と他のデータ型との変換
5) mainメソッドの引数、キーボードからの入力
・標準入出力
・mainメソッドの引数
・キーボードからの入力
6) 条件分岐、繰り返し
・制御文
・条件分岐 (1) if文
・条件分岐 (2) switch文
・繰り返し(1) while文、do-while文
・繰り返し(2) for文、拡張for文
・繰り返し(3) ネスト、break文、continue文
7) メソッド
・メソッド概要
・メソッドの定義と呼び出し
・引数と値の受け渡し
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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その他 | ■動作・推奨環境 |