i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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【コース終了】VMware Horizon 8:Deploy and Manage (Horizon 8:導入と管理)(バウチャーなし)

  • コースコードVM096

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数5日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:45分)

  • 受講料484,000円 (税別価格440,000円)

このコースでは、単一の仮想デスクトップ インフラストラクチャ プラットフォームを使用して仮想デスクトップとアプリケーションを提供するために必要な実践スキルを習得できます。講義と実習を通して、VMware Horizon 8 の構成と管理に必要なスキルを身に付けます。仮想マシンのプールを構成して展開する方法と、カスタマイズされたデスクトップ環境をエンドユーザーに提供する方法を学習します。また、仮想デスクトップ インフラストラクチャ プラットフォームのインストールおよび構成方法について学習します。さらに、VMware Horizon Connection Server と VMware Unified Access Gateway のインストールおよび構成方法、Horizon とともに使用するロードバランサーの構成方法、Cloud Pod アーキテクチャの構築方法について学習します。
なお、本コースにはバウチャーは付いておりませんのでご注意ください。

  • 機械演習
  • 他社提携

コース終了いたしました。後継コース(VM112)のご受講をご検討ください。


詳細情報

対象者

・VMware Horizon の運用担当者、管理者、アーキテクト
・リモートおよび仮想デスクトップ サービスの作成、保守、提供を担当している方
・組織のエンドユーザー コンピューティング インフラストラクチャの導入、サポート、管理の担当をされている方
・エンド ユーザー カスタマー企業の IT 部門で働いている技術者
・リモート デスクトップ サービスや仮想デスクトップ サービスのサービス提供担当者
・VCP-DTM資格取得を目指されている方

前提知識

このコースを受講するには、少なくとも次のスキルを身に付けている必要があります。

  • VMware vSphere Web Client からの仮想マシン、データストア、ネットワークの状態の参照
  • VMware vCenter Server から仮想マシン コンソールを開き、ゲスト OS にアクセス
  • 仮想マシンのスナップショットの作成
  • ゲストのカスタマイズ仕様の構成
  • 仮想マシンのプロパティの変更
  • 仮想マシンからテンプレートへの変換
  • テンプレートからの仮想マシンの展開

    そのほかに、Microsoft Windows のシステム管理に関する次の経験も必要です。
  • Active Directory サービスの構成(DNS、DHCP、時刻の同期など)
  • ユーザーのアクティビティの制限(グループ ポリシー オブジェクトの実装)
  • Windows システムでリモート デスクトップ接続をするための構成
  • SQL Server データベースへの ODBC 接続の構成

学習目標

このコースを修了すると、次のことができるようになります。

  • Horizon の機能とメリットを確認する
  • VMware vSphere を使用して、Horizon のデスクトップとして使用する仮想マシンを作成す
  • Windows 仮想マシンを作成して最適化し、Horizon デスクトップを作成する
  • Horizon Agent を Horizon デスクトップにインストールして構成する
  • VMware Horizon Client システムを構成して管理し、クライアントを VMware Horizon デスクトップに 接続する
  • 仮想マシン全体のデスクトップ プールの構成、管理、資格の付与を行う
  • インスタントクローン デスクトップのプールの構成、管理、資格の付与を行う
  • Remote Desktop Services(RDS)デスクトップと RDS アプリケーション プールを作成および使用する
  • Horizon コンソールのダッシュボードと Horizon Help Desk Tool を使用して Horizon 環境を監視する
  • Horizon Connection Server のインストール、アーキテクチャ、要件について理解する
  • Horizon 環境の認証および認定オプションについて理解する
  • VMware Workspace ONE Access と Horizon 8 の統合プロセスとメリットについて理解する
  • Horizon 8 のパフォーマンスとスケーラビリティのオプションについて理解する
  • Horizon 環境のさまざまなセキュリティ オプションについて理解する

研修の内容

●コースについて
・概要およびコースの流れ
・コースの目標
●Horizon の概要
・Horizon の機能とメリットを確認する
・Horizon の概念的および論理的アーキテクチャについて理解する
●ユースケースの概要
・仮想デスクトップおよびアプリケーション インフラストラクチャのユースケースを定義する
・お客様の要件をユースケースの属性に置き換える
●vSphere for Horizon 8
・基本的な仮想化の概念
・VMware vSphere Client を使用して vCenter Serverシステムと VMware ESXi ホストにアクセスする
・仮想マシンの作成、プロビジョニング、削除
●Horizon デスクトップ
・vSphere を使用して、Windows と Linux の仮想マシンを作成する
・Windows と Linux の仮想マシンを最適化して準備し、Horizon デスクトップ仮想マシンを設定する
●VMware Horizon Agent
・Windows と Linux の仮想マシンに Horizon Agentをインストールする際の構成オプションについて理解する
・Windows Horizon デスクトップのゴールド マスターを作成する
●Horizon のプール
・デスクトップ プール展開用テンプレートの設定手順について確認する
・デスクトップを VMware Horizon Connection Serverのインベントリに追加する手順について理解する
・専用割り当てプールと流動割り当てプールを比較する
・自動プールの作成手順について理解する
・ユーザーの資格を定義する
・グローバル ポリシー、プールレベル ポリシー、およびユーザーレベル ポリシーの階層について理解する
●Horizon Client のオプション
・各種クライアントとそのメリットについて理解する
・さまざまな Horizon クライアントと HTML を使用して Horizon デスクトップにアクセスする
・統合印刷、USB リダイレクト、共有フォルダオプションを構成する
・Microsoft Teams 向けのセッション コラボレーションおよびメディア最適化を構成する
●インスタントクローン デスクトップ プールの作成および管理
・インスタントクローンのメリットを理解する
・インスタントクローン デスクトップ プールに使用されているプロビジョニング テクノロジーを理解する
・インスタントクローンの自動プールを設定する
・インスタントクローンデスクトッププールにアップデートされたイメージをプッシュする
●RDS デスクトッププールとアプリケーションプールの作成
・RDS デスクトップ プールと自動プールの違いについて理解する
・RDS セッション ホスト プール、ファーム、アプリケーション プールを比較対照する
・RDS デスクトップ プールとアプリケーション プールを作成する
・Horizon Client から RDS デスクトップとアプリケーションにアクセスする
・Instant Clone テクノロジーを使用して RDSH ファームの構築を自動化する
・ファームの RDSH のロードバランシングを構成する
●VMware Horizon の監視
・Horizon Administrator コンソール ダッシュボードを使用して Horizon コンポーネントのステータスを監視する
・Help Desk Tool を使用してデスクトップ セッションを監視する
●Horizon Connection Server
・Horizon のリファレンス アーキテクチャについて理解する
・Horizon Connection Server がサポートする機能について理解する
・Horizon Connection Server の推奨システム要件について理解する
・Horizon イベント データベースを構成する
・Horizon Connection Server の初期構成手順について理解する
・Horizon Connection Server のインストールの重要なコンポーネントである ADAM データベースについて理解する
●Horizon の認証と証明書
・Horizon Connection Server でサポートされている認証オプションを比較する
・Horizon Connection Server でサポートされているSmartcard 認証オプションについて理解する
・Horizon 管理者とカスタム ロールの作成手順について理解する
・Horizon 環境で使用可能なロールについて理解する
・Horizon Connection Server のロールと証明書について理解する
・Horizon Connection Server の証明書をインストールして構成する
・Horizon 環境に True SSO をインストールして構成する
●Workspace ONE Access と仮想アプリケーション管理
・Workspace ONE Access の機能とメリットについて理解する
・Workspace ONE Access コンソールの機能について理解する
・Workspace ONE Access の ID 管理について理解する
・Workspace ONE Access の アクセス管理について理解する
・Workspace ONE Access のディレクトリ統合について理解する
・ワークスペース サービスで仮想アプリケーションを展開する
●Horizon プロトコル
・リモート表示プロトコル
・BLAST
・BLAST および PCoIP の管理テンプレート
●グラフィック カード
・Horizon の 3D レンダリング設定について理解する。
・vSGA と vDGA を比較する。
・Horizon 環境で使用するグラフィック カードの構成手順について理解する。
●Horizon のパフォーマンスおよびスケーラビリティ
・レプリカの View Connection Server の目的について理解する
・ポッド内の複数の Horizon Connection Server インスタンスの同期を維持する方法について理解する
・Horizon 8 の 3D レンダリング オプションについて理解する
・Horizon 環境で使用するグラフィック カードの構成手順について理解する
・Horizon 環境で使用するロードバランサーを構成する
・Horizon Cloud Pod アーキテクチャの LDAP レプリケーションと VIPA について理解する
・Horizon Cloud Pod アーキテクチャのスケーラビリティのオプションについて理解する
●Horizon のセキュリティ管理
・Horizon のセキュア接続に関する概念を理解する
・Horizon の接続を制限する方法について理解する
・Unified Access Gateway を使用するメリットについて理解する
・Unified Access Gateway でサポートされている 2 要素認証のオプションについて理解する
・Unified Access Gateway ファイアウォールのルールを理解する
・1 つ、2 つまたは 3 つのネットワーク インターフェイスを持つ Unified Access Gateway インスタンスを展開するケースについて理解する


開催情報

開催概要

日数 5日間
受講時間 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:45分)
受講料 484,000円
(税別価格440,000円)

重要事項

キャンセル規定

受講開始12営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

テキスト

[テキスト]
電子テキスト(eBook)を使用します。
テキストは日本語です。
講義は日本語で行います。

オンラインクラス

[Liveオンライン研修]  ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom

各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストとCTCTオリジナルコンテンツは電子版をお渡しいたします。
※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

演習環境

・本コースについてはVMware VDC環境を使用致します
・認定テキストに準じた演習を実施します

その他

ご受講前に必ず以下をご確認ください。

※VMwareトレーニングのお申し込みには、VMware社MyLearnサイトのユーザ情報が必要です。
お申し込み時、お申し込みフォーム(受講者情報)にてMyLearnサイトにご登録いただきましたEmailを受講者ごとにご入力ください(初めてVMwareトレーニングを受講される方は、VMware社MyLearnサイトにてユーザ登録が必要です)。詳しくはこちら

※キャンセルポリシーを必ずご確認ください。
ヴイエムウェア株式会社主催のキャンセルポリシーを必ずご確認の上、お申し込みください。
(キャンセルポリシーはこちら)

※コース受講日までに電子テキストをご準備ください。
VMwareトレーニングでは、電子ブック形式のテキストを使用いたします。ご受講の皆様は、コース受講日までに電子テキスト入手のためのお手続きを事前に完了していただき、コース受講日にeVantageアカウント情報を忘れずにお持ちください。詳しくはこちら

備考

コース内容は、予告なく変更となる場合がございます。
本コースを受講することが、VCP認定試験のための前提条件となります。

[VMware関連資格]
VCP-DTM 資格
(VCP資格は取得した西暦が設定されます。)
(例:2020年に取得した場合⇒ 「VCP-DTM 2020」。2021年に取得した場合⇒ 「VCP-DTM 2021」)

[CTCTオリジナルスキルチェック提供コース]
スキルチェックは、PCまたはモバイル端末から、復習問題や模擬試験を受験できるオンライン学習システムです。
受講から3ヶ月、通勤中や空いた時間など、いつでもどこでも繰返し学習することができます。
VCP-DTM資格に対応した Foundation試験とVCP試験のスキルチェックをお渡し致します。

[バウチャー付きコースに関して]
本コースにはバーチャーは付いておりませんが、バウチャー付きコース型番を申し込まれた方にVCP試験バウチャーのみをお配り致します。
Foundation試験のバウチャーは含まれません。
試験バウチャーの配布に関して、集合研修(会場で受講される)の方は、紙でお渡しします。
ライブオンライン参加の方は、個別にご連絡します。

※当コースは、「VMware Horizon 8: Deploy and Manage(バウチャーなし)」(EX083)の後継コースです。

【コース終了】VMware Horizon 8:Deploy and Manage (Horizon 8:導入と管理)(バウチャーなし)
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