JUnitとMockitoを利用したテストコードの作成方法を基礎から学べるコースです。
効率的かつ構造化されたテストコードの記述方法など、実践的な内容になっています。
コース終了いたしました。
・テストコードをどう書けば良いか自信が持てない方
・JUnitなどのテスティングフレームワークを使いこなしたい方
・開発プロジェクトにテスティングフレームワークを導入したい方
・『オンライン研修環境』に記載のツール、機材のご用意が可能な方
・Javaで開発されたアプリケーションのコードを読み、動作を説明できる方
・Javaの基本的な文法に従って簡単なコードが書ける方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・JUnitを利用したテストコードが作成でき、テストが実施できる
・モックを使ったテストとデータベースアクセスプログラムのテストが実施できる
・アプリケーションのテスト容易性を向上する時に重視するポイントを説明できる
1.ユニットテストとテスティングフレームワーク
ユニットテスト
テスティングフレームワーク
2.JUnit
JUnitの基本的な使い方
アサーションによる戻り値・例外などの検証
必要十分なテスト項目の抽出方法
テストの構造化
複数のテストの一括実行
良いテストコードの条件
3.他のクラスに依存したクラスのテスト
モックオブジェクト
Mockito
4.テストしやすいコード
クラス設計時の考慮すべきポイント
5.データベースアプリケーションのテスト
DbUnitの使い方
テスト結果検証(検索系の場合)
テスト結果検証(更新系の場合)
6.テストの品質
テストはいつまでやるのか
カバレッジ
カバレッジ計測ツール
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分) |
受講料 | 99,000円 (税別価格90,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始10営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 実行環境 |
オンライン開催の場合は、以下の注意事項をご確認の上、事前にご準備ください。
◆オンライン研修環境
●使用ツール
動画配信:Zoom
※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
質疑応答:オンラインチャットシステム
演習環境:仮想デスクトップ
●システム要件
インターネットに常時接続できること
Webカメラおよびマイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
(1台目:Zoom、オンラインチャットシステム用、2台目:演習環境用)
●OS:Windows / ブラウザ:Google Chrome
上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。
本コースでは、主にJUnit 5を用いながら、テストの重要性を理解し、効果的なテストの書き方について演習を交えながら学習します。また、テストしやすいアプリケーションを作るために重視すべきポイントも解説します。
コースの中では、JUnit 5で導入された新しい機能についても取り扱うので、よりわかりやすく構造化されたテストコードを記述できるようになります。
JUnitと併用してMockito(モックオブジェクト生成ライブラリ)とDbUnit(データベースアクセスプログラムに特化したユニットテストライブラリ)も扱います。
Javaのテストコードを記述した経験がない方はもちろんのこと、すでにプロジェクトに参加し一部のテストコードを記述したことがある方にとっても意義のある内容となっています。この機会にぜひご受講ください。
コース終了いたしました。