このコースでは、iOSの標準APIを利用したアプリの実装を修得した方のために、高機能なオープンソースのライブラリも利用した実践的なアプリの実装方法をハンズオン形式で学習します。
コース終了いたしました。
・広く利用されているオープンソースライブラリの、iOSアプリへの導入を検討している方
・実際にコードを書きながら、各種ライブラリの活用方法を学びたい方
・Macの基本操作ができる方
・Auto Layoutによる画面レイアウト・iOSアプリ内でHTTPアクセス処理の実装経験がある方もしくは、『SwiftによるiOSアプリ開発応用 -Auto Layout、Web API、Core Dataとテーブルビューの連携-』(MBI08)を受講された方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・ プログラム内でAuto Layout制約を設定し、画面をレイアウトできる
・ PDFKitを利用して、アプリ内でPDFを表示できる
・ Touch ID/Face IDを利用した認証を、アプリに組み込める
・ テーブルビュー、コレクションビューのカスタムセルを作成して利用できる
・ CocoaPodsを利用して、Xcodeプロジェクトにライブラリを組み込める
・ SwiftLint、R.swiftなどサポートツールを利用できる
・ Alamofireを利用して、HTTP通信を行える
・ Kingfisherを利用して、画像を非同期に取得してキャッシュできる
・ Realmを利用して、データを永続化できる
・ XCTestを利用して、ユニットテストを記述できる
1.ライブラリ管理ツールの導入
・ オープンソースライブラリの利用
・ CocoaPodsとSwift Package Manager
・ SwiftLintの導入
・ R.swiftの導入
2.概要: PDFビューアアプリ
・ アプリの概要
・ プロジェクトの準備
3.PDFサムネイル一覧画面の作成
・ UICollectionView
・ UICollectionViewControllerとデリゲート
・ セルのレイアウト
4.PDF参照画面の作成
・ Storyboard Referenceによるストーリーボードの分割
・ PDFViewとPDFThumbnailViewの設定および関連づけ
5.PDF情報の編集画面作成
・ Face ID/Touch IDによる生体認証
・ IQKeyboardManagerによるオンスクリーンキーボードの制御
・ Realmデータベース
6.概要: 今日のごはんアプリ
・ アプリの概要
・ プロジェクトの準備
7. 一覧画面の作成とレイアウト
・ カスタムセルの作成とコードによるAuto Layout制約
・ XCTestによるユニットテスト
8. 一覧画面のHTTPアクセス
・ AlamofireによるGETリクエスト
・ Webクライアントの作成
・ KingFisherによる画像のダウンロードとキャッシュ
9.投稿画面の作成とレイアウト
・ コードによる画面遷移
・ フォトライブラリからの画像選択
10.投稿画面のHTTPアクセス
・ AlamofireによるPOSTリクエスト
・ NotificationCenterを利用したイベント通知
※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分) |
受講料 | 110,000円 (税別価格100,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始10営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 実行環境 |
『SwiftによるiOSアプリ開発応用 -Auto Layout、Web API、Core Dataとテーブルビューの連携-』(MBI08)の上位コースです。
iOSの標準APIを利用した画面レイアウト・一覧表示・HTTP通信やデータの永続化などを理解した方の次のステップとして、オープンソースのライブラリを活用したより可読性や開発効率の高いアプリの実装方法を、ハンズオンで実装しながら学習します。
iOSアプリの開発に必要なライブラリはAppleから提供されており、その他のライブラリを利用しなくても開発は行えます。ですが、標準のライブラリよりも使いやすく、また機能を拡張したオープンソースライブラリがGitHub上などに多数公開されています。
本コースでは、それらの中から代表的なものをいくつかピックアップし、ハンズオンで実際にアプリを実装しながら導入や基本的な利用方法を修得します。
また、アプリでの利用頻度の高いテーブルビューやコレクションビューのセルのカスタマイズなども学習します。
このコースは、全編を通してハンズオン形式で進めます。
コース終了いたしました。