このコースは、基本設計のあるべき姿を見つめなおし、設計品質向上につなげるヒントを、自らディスカッションを通して探し出すことを目的とするワークショップです。
基本設計は、システムへの要件をシステムの仕様に落とす作業です。基本設計の品質が悪いと、要件で提示されたことが抜け落ちる、作成されたシステムの品質が悪い、開発の見積(コスト、期間)が合わない、など、さまざまな問題が発生します。
困ったことに、この品質問題は、後工程のフォローでもみ消されることが多く、品質向上のために研鑽をするというモチベーションになかなかつながりません。
アジャイル開発においても、基本設計という工程はないですが、要件をシステム仕様に落とすことは重要な作業です。
この講座では、最初に品質意識確認テストを行うことで、自身の立ち位置を確認することができます。そこから品質ギャップの解消に向けて必要なことを自ら探すことによって、意識改革やスキル獲得につなげます。
※この講座では講師が何かを教えるわけではありません。
受講者が自らワークショップの中でディスカッションを重ね、自分に合ったヒントを見つけ出します。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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7月2日(水) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 6月17日(火) |
9月24日(水) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 9月9日(火) |
・基本設計の品質向上のポイントを探したい方
基本設計(外部設計)の経験
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・基本設計のあるべき姿についてのディスカッションを通して、設計品質向上の考え方を身に付ける
1. 品質意識確認テスト
・最初に自己の品質意識を計るテストを受け、品質意識のレベルを確認
2. 設計品質ワークショップ
・テーマに従って、あるべき品質の姿と、現在の活動のギャップを明確にし、ディスカッションを通して解決の方向性を探る
- 基本設計のゴール
- 機能の洗い出し
- データ設計
- 画面設計
- トレーサビリティ
- 標準化
3. 振り返り
・一日のワークショップを振り返り、自らの設計品質向上のへの方向性を確認
※内容は変更になる場合もあります。
キャンセル規定 | 受講開始6営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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オンラインクラス | 【オンラインLive講座 参加の注意事項】 本講座は、集合研修とオンライン研修を同時に行うハイブリッド講座となります。 オンライン参加をされる方は、Zoomをご用意ください。 推奨環境については、よくあるご質問および、以下資料(オンライン受講にあたって)をご確認ください。 オンライン受講にあたって(974KB) ※オンライン参加の場合、テキストおよび演習資料は、オンラインストレージ【DirectCloud-BOX】にて配布いたします。 使用ツール
・Microsoft Excel |
当コースは、株式会社SHIFT直営クラスへのご案内となります。