本講座は、プロジェクト遅延原因の大半を占める要件定義工程の品質向上策の講座です。
REBOKや現場独自の経験に基づき、「ユーザー部門、情シス部門もしくは、開発ベンダーが要件定義で実施すること」、
「要求分析~仕様化~評価の手法」を中心に、後続工程でのポイントを学びます。
要件定義やその前段のシステム企画が十分でないままプロジェクトが進むことによって、後から課題が見つかる例が多くあります。
その結果、システム開発の途中でプロジェクトが中断したり、開発コストが予定を大幅に超過するなどの問題が発生します。
このようなトラブルを防ぐために、要件定義工程の品質向上に向けたポイントを知ることが必要です。
本講座では、要件定義工程のプロセスや実施方法に加えて実践を行います。
また、失敗事例などを踏まえたディスカッションを行い、要件定義を進めるうえでのポイントを理解します。
これから本格的に要件定義を担当する方や、部下に要件定義の進め方を教育する方にとってオススメの内容となっています。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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5月15日(木) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付締切 | 4月30日(水) |
7月24日(木) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 7月9日(水) |
8月18日(月) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 8月3日(日) |
・要件定義を担当するエンジニアの方
・要求定義を受けて、システム化要件定義を行うエンジニアおよび開発ベンダーの方
特に必要ありません
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・ビジネス要求定義の実施方法、注意点が理解できる
・要件の抜け漏れが内容に網羅的に抽出することができる
・要件を分析して適切なスペックに落とすことができる
・要件定義の妥当性を検証することができる
1. 要件定義の背景
・ITプロジェクトの現状
・要件定義の重要性
・要件定義の難しさ
2. 要件定義のポイント
・要件定義での失敗事例
・要件定義“あるある“
・要件定義の失敗原因
・要件定義の成功に向けて
3. 要件定義のプロセス
・要件定義の手順
①計画策定
②現状把握
③問題分析
④課題解決(To-Be)
⑤要件整理
4. 要件定義の実践
・要件の抽出
・要件の分析/仕様化
・要件の検証
5. 要件定義工程以降でのポイント
・基本設計の進め方
①設計開始に当たってのポイント
②要件トレーサビリティ
・要件定義書の詳細化/最新化の重要性
※内容は変更になる場合もあります。
キャンセル規定 | 受講開始6営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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オンラインクラス | 【オンラインLive講座 参加の注意事項】 本講座は、集合研修とオンライン研修を同時に行うハイブリッド講座となります。 オンライン参加をされる方は、Zoomをご用意ください。 推奨環境については、よくあるご質問および、以下資料(オンライン受講にあたって)をご確認ください。 オンライン受講にあたって(974KB) ※オンライン参加の場合、テキストおよび演習資料は、オンラインストレージ【DirectCloud-BOX】にて配布いたします。 使用ツール ・Microsoft Excel |
当コースは、株式会社SHIFT直営クラスへのご案内となります。