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合計:0円
コースコード | DO046 | |
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受講料 |
181,500円 (税別価格165,000円) |
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期間 | 2日 | |
受講時間 | 9時30分 ~ 18時00分 (昼休憩60分間) |
ソフトウェアの迅速なデプロイ、デプロイ頻度の増加、変更成功率の向上は、目に見えるDevOpsの成果です。Netflix、Spotify、Facebookなどの組織は、DevOpsの原則をうまく実装することでITを変革しています。しかし、DevOpsのリーダーになるために、勢いのあるインターネット企業や大規模なエンタープライズである必要はありません。大小さまざまな企業、老いも若きも、デジタルトランスフォーメーションを行い、成功しています。
この2日間のコースでは、受講者にアジャイル、DevOpsの主要な原則を幅広く紹介します。これは、DevOps Agile Skills Association(DASA)によって定義されている12の主要な知識とスキルの能力すべてを網羅しています。主要なDevOps概念と用語、ケーススタディやシナリオ、グループディスカッション、およびコースに含まれる事例によって、DevOpsの基本的な知識を習得します。
DevOpsファンダメンタルは、アジャイルチームやDevOpsチームに関係するすべての人の出発点です。改善されたワークフローと迅速なデプロイは、すべてのチームメンバーがDevOpsの基本を理解することから始まります。このコースは、DevOpsをはじめるための下地を構築し、その原則と実践を理解するために必要なコア教育を提供するように設計されています。このコースによって、DevOpsについて学んだことを社内で共有・活用し、周りの人を指導することで、変化のチャンピオンとしての役割を果たせます。
・DevOpsがどのようにして登場したのか、その推進要因を説明できる。
・DevOpsの主要な概念と原則を定義して議論できる。
・DevOpsと継続的デリバリーのビジネス上のベネフィットをリスト化して説明できる。
・チームがDevOpsの原則を具体的な実践に変換する方法がわかる。
・DevOpsを前提とした運用について学べる。
・テストの自動化、インフラストラクチャの自動化、ビルドとデプロイの自動化の概念を説明できる。
・DevOpsとリーンおよびアジャイルの方法論との関係を説明できる。
・組織のさまざまなDevOpsモデルとアーキテクチャについての洞察ができる。
・クラウドおよびデリバリーパイプラインの自動化が、仕事を最適化し速度を高める方法を特定できる。
・DevOpsへの変革における重要成功要因について議論できる。
下記は一例であり、これらに限定するものではありません
開発、運用、またはITサービスマネジメントに関与する方
以下の役割などの、DevOpsと継続的デリバリーと関連のある方:
・DevOpsエンジニア
・プロダクトオーナー
・インテグレーションスペシャリスト
・運用マネージャー
・インシデント/変更マネージャー
・シスアド
・ネットワーク管理者
・ビジネスマネージャー
・自動化アーキテクト
・エンタープライズアーキテクト
・テスター
必須条件はありませんが、アジャイルやスクラム、リーン、ITサービスマネジメントなどの前提知識があることで理解度が上がり、学習効果が高まります。
ユニット1:コース紹介
・自己紹介
・本コースの概要
・本コースの達成目標
・コーススケジュール
・ケーススタディ:Easy Journey Airways
・試験詳細
ユニット2:DevOps - 背景
・DevOpsの歴史と進化
・DevOpsがビジネスにもたらすベネフィット
・DevOpsの原則
・ゴールと測定基準
ユニット3:個人にとってのDevOps
・役割別からT字型プロファイルへ
・DASAコンピテンスモデル
ユニット4:チームや組織にとってのDevOps
・文化や行動様式
・組織モデル
・チームの自律性
・DevOpsのスケーリング
ユニット5:DevOpsプラクティス
・ITSM
・リーン
・アジャイル
・アーキテクチャ
・継続的デリバリーと自動化
・近代インフラとクラウド
・運用
ユニット6:DevOps - 次のステップ
・現状の分析
・徐々に改善する
【試験概要】
DevOpsファンダメンタル試験は、試験機関APMGが配信しています。受験には専用のバウチャーが必要となります。
受験のガイドについては、研修冒頭もしくは終了時に行います。
【試験詳細】
提供方法:オンラインまたは紙媒体
資料の持ち込み:不可。試験中にメモを取るためのコピー用紙などは持ち込み可能
試験監督:あり
試験時間:60分間。試験言語が母国語でない受験者には15分の延長あり
※オンライン試験の場合は、以下3つの条件にご留意いただきますようお願いいたします。
①試験監督との会話は英語のみとなります(試験問題は日本語)
②試験申し込みは英語で行っていただきます(日本語不可)
③受験時にパスポートが必須となります(他証明書の代用不可、パスポートのみ可)
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(14PDU)が取得いただけます。
受講後に取得できる単位
PMI® PDU: 14
Ways of Working(6)、Power Skills(4)、Business Acumen(4)
PMP®受験資格や資格更新にお役立ていただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
当コースは、株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック直営クラスへのご案内となります。
当コースは、DASAの認定資格を後日受験するコースです。
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。