i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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VMware Horizon:Deploy and Manage [V8.8] (VMware Horizon:展開と管理)(バウチャーなし)

  • コースコードVM112

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数5日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)

  • 受講料607,200円 (税別価格552,000円)

この5日間のコースでは、単一の仮想デスクトップ インフラストラクチャ プラットフォームを使用して仮想デスクトップとアプリケーションを提供するために必要となる実践的なスキルを習得できます。講義と実習を通して、VMware Horizon 8 の構成と管理に必要なスキルを身に付けます。仮想マシンのプールを構成して展開する方法と、カスタマイズされたデスクトップ環境をエンドユーザーに提供する方法を学習します。また、仮想デスクトップ インフラストラクチャ プラットフォームのインストールおよび構成の方法について学習します。さらに、VMware Horizon Connection Server と VMware Unified Access Gateway のインストール方法と構成方法、Horizon とともに使用するロードバランサーの構成方法、Cloud Pod アーキテクチャの構築方法について学習します。

本コースには資格取得のためのバウチャーは付いておりませんのでご注意ください。

  • 機械演習
  • 資格取得
  • 他社提携

詳細情報

対象者

・VMware Horizon の運用担当者、管理者、アーキテクト
・リモートおよび仮想デスクトップ サービスの作成、保守、提供を担当している方
・組織のエンドユーザー コンピューティング インフラストラクチャの導入、サポート、管理の担当をされている方
・エンド ユーザー カスタマー企業の IT 部門で働いている技術者
・リモート デスクトップ サービスや仮想デスクトップ サービスのサービス提供担当者
・VCP-DTM資格取得を目指されている方

前提知識

このコースを受講するには、次のスキルを習得している必要があります。
・VMware vSphere Web Client を使用して仮想マシン、データストア、ネットワークの状態を表示する
・VMware vCenter で仮想マシン コンソールを開き、ゲスト OS にアクセスする
・仮想マシンのスナップショットを作成する
・ゲストのカスタマイズ仕様を構成する
・仮想マシンのプロパティを変更する
・仮想マシンをテンプレートに変換する
・テンプレートから仮想マシンを展開する
そのほかに、Microsoft Windows のシステム管理に関する次の経験も必要です。
・Active Directory サービスの構成(DNS、DHCP、時刻の同期など)
・ユーザーのアクティビティの制限(グループ ポリシー オブジェクトの実装)
・Windows システムでリモート デスクトップ接続をするための構成
・SQL Server データベースへの ODBC 接続の構成

学習目標

このコースを修了すると、次のことができるようになります。
・VMware Horizon の機能とメリットを確認する
・仮想デスクトップ/アプリケーション インフラストラクチャのユースケースを把握する
・vSphere を使用して、VMware Horizon のデスクトップとして使用する仮想マシンを作成する
・Windows 仮想マシンを作成して最適化し、VMware Horizon デスクトップを作成する
・Horizon Agent を VMware Horizon デスクトップにインストールして構成する
・仮想マシン全体のデスクトップ プールの構成、管理、資格の付与を行う
・VMware Horizon Client システムを構成して管理し、クライアントを VMware Horizon デスクトップに接続する
・インスタントクローン デスクトップのプールの構成、管理、資格の付与を行う
・Remote Desktop Services(RDS)デスクトップおよびアプリケーション プールを作成、使用する
・VMware Horizon コンソールのダッシュボードと Horizon Help Desk Tool を使用して VMware Horizon 環境を監視する
・VMware Horizon Connection Server のインストール、アーキテクチャ、要件を確認する
・VMware Horizon 環境の認証および証明書のオプションについて理解する
・Workspace ONE Access と Horizon 8 の統合プロセスとメリットについて理解する
・Horizon で使用可能なリモート表示プロトコルを比較する
・Horizon 8 の 3D レンダリング オプションについて理解する
・Horizon 8 のスケーラビリティ オプションについて理解する
・Horizon 環境のさまざまなセキュリティ オプションについて理解する

研修の内容

● VMware Horizon の概要
・Horizon の機能とメリットを確認する
・Horizon の概念的および論理的アーキテクチャについて理解する

● ユースケースの概要
・お客様の要件をユースケースの属性に置き換える
・仮想デスクトップ/アプリケーション インフラストラクチャのユースケースを把握する

● vSphere for VMware Horizon
・仮想化の基本的な概念について理解する
・VMware vSphere Client を使用して、VMware vCenter システムおよび VMware ESXi ホストに アクセスする
・vSphere を使用して Windows 仮想マシンを作成する

● Windows デスクトップの作成
・Horizon Agent を Windows 仮想マシンにインストールする手順について理解する
・Horizon Agent を Windows 仮想マシンにインストールする
・Windows 仮想マシンを最適化して準備し、Horizon デスクトップ仮想マシンを設定する

● Linux デスクトップの作成
・Horizon 用の Linux 仮想マシンを作成する
・Horizon Agent を Linux 仮想マシンにインストールする
・Linux 仮想マシンを最適化して準備し、Horizon デスクトップ仮想マシンを設定する

● デスクトップ プールの作成および管理
・デスクトップ プール展開用テンプレートの設定手順を確認する
・デスクトップを VMware Horizon Connection Server のインベントリに追加する手順について 理解する
・専用割り当てプールと流動割り当てプールを比較する
・自動プールの作成手順について理解する
・ユーザーの資格を定義する
・グローバル ポリシー、プールレベル ポリシー、およびユーザーレベル ポリシーの階層について理解する

● VMware Horizon Client のオプション
・各種クライアントとそのメリットについて理解する
・さまざまな Horizon クライアントおよび HTML を 使用して Horizon デスクトップにアクセスする
・統合印刷、USB リダイレクト、共有フォルダ オプションを構成する
・Microsoft Teams 向けのセッション コラボレーションおよびメディア最適化を構成する

● インスタントクローン デスクトップ プールの作成および管理
・インスタントクローンのメリットを理解する
・インスタントクローン デスクトップ プールに使用されているプロビジョニング テクノロジーについて理解する
・インスタントクローンの自動プールを設定する
・インスタントクローン デスクトップ プールに アップデートされたイメージをプッシュする

● RDS デスクトップ プールおよびアプリケーション プールの作成
・RDS デスクトップ プールと自動プールの違いについて理解する
・RDS セッション ホスト プール、ファーム、アプリケーション プールを比較対照する
・RDS デスクトップ プールとアプリケーション プールを作成する
・Horizon Client から RDS デスクトップおよび アプリケーションにアクセスする
・Instant Clone テクノロジーを使用してリモート デスクトップ セッション ホスト(RDSH)ファームの構築を 自動化する
・ファームの RDSH のロードバランシングを構成する

● VMware Horizon の監視
・Horizon Administrator コンソール ダッシュボードを使用して Horizon コンポーネントのステータスを監視する
・Help Desk Tool を使用してデスクトップ セッションを監視する
・Horizon Performance Tracker を使用してリモート デスクトップのパフォーマンスを監視する

● Horizon Connection Server
・Horizon のリファレンス アーキテクチャについて理解する
・Horizon Connection Server がサポートする機能に ついて理解する
・Horizon Connection Server の推奨システム要件について理解する
・Horizon イベント データベースを構成する
・Horizon Connection Server の初期構成手順に ついて理解する
・Horizon Connection Server のインストールの クリティカルなコンポーネントである AD LDS データベースについて理解する

● Horizon のプロトコル
・Horizon で使用可能なリモート表示プロトコルを 比較する
・Blast の表示プロトコルのコーデックについて理解する
・Blast のコーデック オプションについて理解する
・Blast の各コーデックに適したアプリケーションを 理解する
・Blast および PCoIP ADMX GPO の共通の構成に ついて理解する

●Horizon のグラフィックス
・Horizon 8 の 3D レンダリング オプションについて 理解する
・vSGA と vDGA を比較する
・Horizon 環境で使用するグラフィック カードの構成 手順について理解する

● 接続の保護:ネットワーク
・クライアントからデスクトップへアクセスする際の トンネル接続と直接接続とを比較する
・Unified Access Gateway を使用するメリットについて理解する
・Unified Access Gateway ファイアウォールのルールを理解する
・Horizon で TLS 証明書を構成する

● 接続の保護:認証
・Horizon Connection Server でサポートされている 認証オプションを比較する
・制限付き資格機能を使用して Horizon リモート デスクトップへのアクセスを制限する
・Horizon Connection Server でサポートされている スマート カード認証方法について理解する
・Horizon における権限、ロール、特権の目的について 理解する
・カスタム ロールを作成する

● Horizon のスケーラビリティ
・レプリカの View Connection Server の目的について理解する
・ポッド内の複数の Horizon Connection Server インスタンスの同期を維持する方法について理解する
・Horizon 環境で使用するグラフィック カードの 構成手順について理解する
・Horizon 環境で使用するロードバランサーを構成する
・Horizon Cloud Pod アーキテクチャの LDAP レプリケーションについて理解する。
・Horizon Cloud Pod アーキテクチャのスケーラビリティのオプションについて理解する

● Horizon Cloud と Universal Broker
・Horizon Cloud Service の機能とメリットについて 理解する
・Universal Broker を使用して Horizon Cloud インスタンスへの接続を行う
・Horizon Cloud Connector アプライアンスと Horizon Connection Server の構成とペアリングを行う

● Workspace ONE Access と仮想アプリケーション管理
・Workspace ONE Access の機能とメリットについて 理解する
・Workspace ONE Access の ID 管理について理解する
・Workspace ONE Access の アクセス管理について 理解する
・Horizon 環境での True SSO のインストールおよび 構成の要件について理解する
・Workspace ONE Access のディレクトリ統合について理解する
・ワークスペース サービスで仮想アプリケーションを展開する

資格関連情報

VCP-DCV 資格取得のためのコース


開催情報

開催概要

日数 5日間
受講時間 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)
受講料 607,200円
(税別価格552,000円)

重要事項

キャンセル規定

受講開始12営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

テキスト

[テキスト]
電子テキスト(eBook)を使用します。
テキストは日本語です。
講義は日本語で行います。

オンラインクラス

[Liveオンライン研修]  ※【会場】Liveオンラインまたは【会場】Liveオンライン(H)の方
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
各ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキストとCTCTオリジナルコンテンツは電子版をお渡しいたします。

※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

演習環境

・本コースについてはVMware VDC環境を使用致します
・認定テキストに準じた演習を実施します

その他

ご受講前に必ず以下をご確認ください。

※VMwareトレーニングのお申し込みには、VMware社MyLearnサイトのユーザ情報が必要です。
お申し込み時、お申し込みフォーム(受講者情報)にてMyLearnサイトにご登録いただきましたEmailを受講者ごとにご入力ください(初めてVMwareトレーニングを受講される方は、VMware社MyLearnサイトにてユーザ登録が必要です)。詳しくはこちら

※キャンセルポリシーを必ずご確認ください。
ヴイエムウェア株式会社主催のキャンセルポリシーを必ずご確認の上、お申し込みください。
(キャンセルポリシーはこちら)

※コース受講日までに電子テキストをご準備ください。
VMwareトレーニングでは、電子ブック形式のテキストを使用いたします。ご受講の皆様は、コース受講日までに電子テキスト入手のためのお手続きを事前に完了していただき、コース受講日にeVantageアカウント情報を忘れずにお持ちください。詳しくはこちら

備考

当コースは、CTCテクノロジー社のコースとなります。

コース内容は、予告なく変更となる場合がございます。
本コースを受講することが、VCP認定試験のための前提条件となります。

[VMware関連資格]
VCP-DTM 資格
(VCP資格は取得した西暦が設定されます。)
(例:2020年に取得した場合⇒ 「VCP-DTM 2020」。2021年に取得した場合⇒ 「VCP-DTM 2021」)

[CTCTオリジナルスキルチェック提供コース]
スキルチェックは、PCまたはモバイル端末から、復習問題や模擬試験を受験できるオンライン学習システムです。
受講から3ヶ月、通勤中や空いた時間など、いつでもどこでも繰返し学習することができます。
VCP-DTM資格に対応した Foundation試験とVCP試験のスキルチェックをお渡し致します。

※当コースは、「VMware Horizon 8:Deploy and Manage (Horizon 8:導入と管理)(バウチャーなし)」(VM096)の後継コースです。


メッセージ

・本コースについてはVMware VDC環境を使用致します
・認定テキストに準じた演習を実施します

VMware Horizon:Deploy and Manage [V8.8] (VMware Horizon:展開と管理)(バウチャーなし)
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